坂本猫馬

はじめまして。40代です。懐かしいアニメや特撮。懐かしいプロレス。時代劇、 古い映画(…

坂本猫馬

はじめまして。40代です。懐かしいアニメや特撮。懐かしいプロレス。時代劇、 古い映画(特にチャップリン)、昭和オカルト、読んだ本の紹介など 色々と書いていきたいなと思います。「書いて楽しく、読んで楽しく」 を、モットーに活動して行きたいです。よろしくお願いします。

最近の記事

本当の私

どうして、目が覚めてしまうの? 私には、キレイな奥さんがいて、 何やら立派な仕事も持っていて、 彼女と、とても楽しく おしゃべりをしていた最中だったのに・・・ どうして、目が覚めてしまうの? 今の私は、きっと、 向こうの私が見ている 夢の中の世界・・・・ だったら、早く目が覚めて! だって、向こうの私が、 本当の私なのだから・・・。 (Thank you again!            mintotamaki )

    • フィルムに魂を焼き付けた男

      京都・祇園祭山鉾巡行の前祭(7月17日)、 この日は、毎年 ”あの人” を思い出す。 1969年(昭和44年)2月。 次回作「千羽鶴」準備中に、 体の不調を訴え前田外科に入院。 数日後に、 朝日生命成人病研究所に転院。 新しい映画の企画に、 最後の執念を燃やすも、 再び立つことは出来ず、 同年7月17日 午前8時20分、 肝臓ガンの為に死去。 享年37歳。 映画俳優として活躍した期間は、 わずか15年。 その短い活躍期間にも関わらず、 出演した映画は、159作品。

      • 一休さんとゆかいな仲間たち 第2回

        本編を、ご覧いただく前に少しだけ寄り道。 さて、本編へと行く前に。 これからお届けします、 今回のお話の中で、 本編ナレーションにおいて、 説明がありますが、 この後、アニメ「一休さん」の、 長い長いお話において、 「そもさん」「せっぱ」という、 やりとりが、色々な場面で、 色々な人たちの間で、 日常のように、行われる事になります。 ほんの少しだけ、お時間を頂戴いたしまして、 にわかではございますが、少しだけ解説を。 禅問答における、 「そもさん」 「せっぱ」とは、 禅

        • 昭和特撮参観日

          母親「たけし~~!ちゃんと答えないと    今夜の晩飯抜きにするよ!」 先生「お母さん、やめて下さい!」 教室中  ”アハハハハハ!”(大爆笑) たけし「もう~~!母ちゃんやめてくれよなー!     恥ずかしいじゃねえかよ~~!」 教室中が、 お母さんたちのお化粧の匂いで、 充満してたあの日。 弟や妹がいたので、いつも親が 来るのが遅くて、寂しい思いをしてたあの日。 いつもジャージ姿の先生が、 着なれないスーツを着て、 日頃呼んだ事ないのに、〇〇クン! なんて、不

          マカっていいとも?

          やあ、皆さん!私の研究室へようこそ。 今回の研究は、私にとって非常に苦しく、 そして難しい物でありました。 と同時に、何か使命感のような物も感じました。 今回は大変、真面目な内容となっております。 前置きは、これくらいにして、 早速、一緒に私の研究成果をご覧いただきましょう。 いささか長くなるとは思いますが、 最後までお付き合い頂けたら、幸いです。 BS放送のCM世界 皆さんは、BS放送のCMをご覧になった事はありますか? BS放送は、現在の地上波からは失われた、 かつ

          マカっていいとも?

          一休さんとゆかいな仲間たち 第1回

          とんちとは? その場に応じて、即座に出る知恵の事。 機知。機転。 第1回 「とんち小僧がやってきた。」 親愛なる皆様、「一休さん」ご存知ですか? そして、東映アニメーションの「一休さん」は、 ご覧になった事は、ありますでしょうか? 私は40代なので、子ども時代に好きで観ていました。 最近、UーNEXT様で初めて全話視聴して もう一度、最初から観直しています。 この大好きな一休さんの、魅力を伝えたいなと ふと思いまして、この記事を書きました。 基本、ご存知でない方も、

          一休さんとゆかいな仲間たち 第1回

          六月のアゲハ

          季節を1つ進めたかのような、暑い六月のある午後 自宅の2階にいた私は、開け放った窓から 遠くに広がる風景を、ぼんやり眺めていた。 ふと気が付くと、1組のカップルがダンスしていた。 頭上の恋人たち いつから、そこにいたのだろうか? 少し離れた所に、 1組のアゲハ蝶のカップルが、 楽しそうに、空中でダンスしていた。 「いちゃいちゃしおって、  こんな暑いのに、お盛んですな。」 ひとり身で、寂しい中年男のひがみである。 私は、ボヤキのように蝶のカップルに 冷やかしを言って、

          六月のアゲハ

          「でくの十蔵感想+自己紹介的な」

          「夢です! 夢を見たのです。  おふじは、男に頼らねば生きられぬ女なのです。  それがしでなくても、よかったのでございましょうが。    ただ、それがしは、初めて夫婦(めおと)の  情という物を、知ったような気がしたのです。  助次郎の屍を埋めたそれがしにとっては、  もう、その夢の中でしか生きられないのです。」 ご挨拶と自己紹介的な いきなり何事かと、驚かせてしまってすみません。 冒頭の言葉は、 先日、時代劇専門チャンネルで放送された 鬼平犯科帳 「でくの十蔵」で

          「でくの十蔵感想+自己紹介的な」