坂本猫馬

はじめまして。40代です。懐かしいアニメや特撮。懐かしいプロレス。時代劇、 古い映画(…

坂本猫馬

はじめまして。40代です。懐かしいアニメや特撮。懐かしいプロレス。時代劇、 古い映画(特にチャップリン)、昭和オカルト、読んだ本の紹介など 色々と書いていきたいなと思います。「書いて楽しく、読んで楽しく」 を、モットーに活動して行きたいなと思います。よろしくお願いします。

最近の記事

一休さんとゆかいな仲間たち 第1回

とんちとは? その場に応じて、即座に出る知恵の事。 機知。機転。 第1回 「とんち小僧がやってきた。」 親愛なる皆様、「一休さん」ご存知ですか? そして、東映アニメーションの「一休さん」は、 ご覧になった事は、ありますでしょうか? 私は40代なので、子ども時代に好きで観ていました。 最近、UーNEXT様で初めて全話視聴して もう一度、最初から観直しています。 この大好きな一休さんの、魅力を伝えたいなと ふと思いまして、この記事を書きました。 基本、ご存知でない方も、

    • 六月のアゲハ

      季節を1つ進めたかのような、暑い六月のある午後 自宅の2階にいた私は、開け放った窓から 遠くに広がる風景を、ぼんやり眺めていた。 ふと気が付くと、1組のカップルがダンスしていた。 頭上の恋人たち いつから、そこにいたのだろうか? 少し離れた所に、 1組のアゲハ蝶のカップルが、 楽しそうに、空中でダンスしていた。 「いちゃいちゃしおって、  こんな暑いのに、お盛んですな。」 ひとり身で、寂しい中年男のひがみである。 私は、ボヤキのように蝶のカップルに 冷やかしを言って、

      • 「でくの十蔵感想+自己紹介的な」

        「夢です! 夢を見たのです。  おふじは、男に頼らねば生きられぬ女なのです。  それがしでなくても、よかったのでございましょうが。    ただ、それがしは、初めて夫婦(めおと)の  情という物を、知ったような気がしたのです。  助次郎の屍を埋めたそれがしにとっては、  もう、その夢の中でしか生きられないのです。」 ご挨拶と自己紹介的な いきなり何事かと、驚かせてしまってすみません。 冒頭の言葉は、 先日、時代劇専門チャンネルで放送された 鬼平犯科帳 「でくの十蔵」で

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