今を生きるポストエヴァンゲリオン作品!『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』シリーズとは?

エヴァンゲリオンは公開延期になってしまったけど、引き続きセカイ系作品の話をしていきたいと思います。

前回さようならセカイ系と題しておきながら、現在も“セカイ系”に類する作品はたくさんあるわけでして、当初の意味でいう“エヴァっぽい”作品でいうならこれ以上ないってぐらいの作品が存在します。

それが『交響詩篇エウレカセブン』です。

15年の歴史を経る『交響詩篇エウレカセブン』シリーズ

『交響詩篇

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人はなぜ『天気の子』のストーリーについて細部を気にせず楽しめているのか。巧みなリアリティ調整のわざをみる

 こんにちは、こんばんは、おはようございます!
 インターネット女子小学生の錐洲美雨奈です😆
 今日もまたあたしの好きな作品である天気の子についてお話しようと思いますので、ぜひ皆さんお楽しみくださいませ!

 改めて天気の子のストーリーについて冷静に考えてみると、帆高が警察署から逃げ出し線路を走っていたパートや、そして帆高が迎えに行ったことで何故陽菜さんが下の世界に帰れたのか?などと細かく考える

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さようならセカイ系?“セカイ系は”死語になったのか

こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。

1月のマンスリーテーマとして『“セカイ”と“ワタシ”とアニメ映画』を設けていながら全然それに準じた記事がないじゃないか!とツッコミを入れられそうなので、そろそろそれに呼応した作品の話をしていこうと思っています。

なぜ今月このテーマを設けたかと言えば、2021年1月はやはり『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開される月であるから。

せっかく

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『天気の子』とセカイ系、そしてその先へ

 こんにちは、こんばんは、はじめまして!
 あたしは錐洲美雨奈といいます!保田塾という同人サークルで文章を書いているインターネット女子小学生です。
 この度はツイッターでさわりを貼ったツイートが好評だったので、ちょっと調子に乗ってnoteにしてみちゃいました!

 読者の皆さんにおきましては「なんで女子小学生なのにゼロ年代やセカイ系に詳しいんだ?」と思われるかもしれないですが、それはインターネット

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セカイに君を寝取られること、あるいは君を救えなかった自分に酔うことへの自己批判

 新年早々、怪文書を作ってしまってすみません。Twitterで書いたことが思っていたよりも拡散されたので、一応補足と備忘録を兼ねて走り書きをしておこうと思い、この文章を作りました。ちなみに僕はいわゆる「セカイ系」がわりと好きで、『天気の子』もおおむね楽しく拝見したクチです。

 そして以下の文章では『天気の子』と『神様になった日』のネタバレがあります。これはド素人の妄言なので、特に面白みも真実味も

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『雪の名前はカレンシリーズ』あとがき:誰にでも忘れられない夏がある。

『雪の名前はカレンシリーズ』(著・鏡征爾/絵・Enji)
https://www.amazon.co.jp/dp/B08P4M4WCK/
より抜粋:
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 あとがき
 
 
 誰にでも忘れられない夏がある。それはおそらく十代の頃だ。
 
 十代の頃に読んだそんな蔵書の一節を、いまでも覚えている。十代の頃、すべてを手に入れているような錯覚と、す

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それっぽいディストピアセカイ系のやつ

デビルと呼ばれる
怪物と戦う世界(雑なシナリオ)
(セカイ系 もしくは ディストピア系)

貧困家庭に育ったロゼは、
生活を営むために軍隊に入った
(父親は浮気して家出)
(実家では母親との二人暮らしだった)
女軍人のティナとは友達

ハクエイは、ホスト上がりの
料理人(家族をデビルに殺された)
(幼少期に女性から性搾取を受ける)
(母性を欲し、女に媚び、
囲まれることで生活していたが、
現在は健

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ありがとうございます(^ー^)🌍🗾
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「セカイ系」周辺を考えるための見取り図

アニメ作品を軸に、「セカイ系」周辺を考えるためのマップを作ってみた(あくまで「を考える」ことが主眼で、ここに挙がっている作品が即「セカイ系」と言いたいわけではないので注意してほしい)。Twitterに投稿したところ、少し反響があったので補足してみたいと思う。

まず、「プレセカイ系」として90年代末の3作品を置いた。『新世紀エヴァンゲリオン』『少女革命ウテナ』『serial experiments

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一人の女の子の謎を追う阿部和重の「ピストルズ」と米澤穂信の〈小市民〉シリーズ。

今年の読書を振り返ってみると、舞城王太郎と阿部和重の二人が殆どだったと気づいて少し愕然としました。

 言い訳が許されるなら、その分映画とかアニメ、海外ドラマを見た年だったんです。
 とはいえ、言い訳をしている時点で、僕は良くないと思っているので、来年の2021年にはもっと多くの本を読みたいと思います。

 ちなみに今は米澤穂信の「さよなら妖精」を読んでいます。とある評論家の方がポストセカイ系の作

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西島大介『世界の終わりの魔法使い 完全版』(全6巻)の刊行がいよいよスタート! 連動企画の連載「世界の終わりの いきもの図鑑」も始まります!!



【著者プロフィール】
西島大介(にしじま・だいすけ)
漫画家、イラストレーター、ライター、映像作家、音楽家。1974年、東京都出身。90年代半ばからイラストレーターや映像作家として活動し始め、2004年に『凹村戦争』で漫画家デビュー。ライターや音楽制作などもこなすマルチ・アーティストとして活躍。代表作は2005年から刊行がスタートした『世界の終わりの魔法使い』や『ディエンビエンフー』など。20

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