映画『しあわせの絵の具 愛を描く人モード・ルイス』私にはあなたが必要

二つの大きな幸せを描いた作品です。ひとつは、他人からどう思われても、本当にお互いを必要としあう人と共に生きる幸せ、もうひとつは自分の大切な作品が外の世界からも認められる幸せ。

映画はカナダの実在の画家モード・ルイスを描いたものです。彼女の絵は明るく素朴なタッチですが、絵からは想像もつかないような半生でした。公開時に映画館で、2回目はAmazonプライムビデオで鑑賞しました。カナダ・アイルランド合

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しあわせです♡
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映画『ストックホルム・ケース』愛しい強盗犯イーサン・ホーク

このイーサン・ホーク、かなり良いです。「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」(2016製作)の粗野な夫役も好きですが、本作のお人好しな強盗犯も魅力的です。

監禁事件などの被害者が、犯人と長い時間を過ごすうちに、犯人に連帯感や好意的な感情を抱いてしまう心理現象、ストックホルム症候群。その語源となった1973年にスウェーデンで起きた事件を基にした作品です。監督・脚本ロバート・バドロー、劇中

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しあわせです♡
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いまを生きる Carpe Diem ー Dead Poets Society

3日前、7月21日は、1951年同日生まれのロビン・ウィリアムズ (Robin Williams) の誕生日でした。2014年8月11日に亡くなった彼は、いま生きていたら、69歳になっていたことになります。

彼の誕生日(や亡くなった日)を記憶していたわけではないのですが、Facebook 等でそれについての投稿をいくつか見かけたため、あ、そうだったかと思い、これまでに私が観た映画の中で最も感動し

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ありがとうございます。
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ファンタジーとリアルとイーサン・ホーク

いよいよ緊急事態宣言が解除されましたね。
私は外飲みはまだちょっと怖くてできない、でも馴染みのバーが17~22時で必死に店を開けてるの見たら飛び込みたくなっちゃう、でもやめとこう、その葛藤で裏路地を行ったり来たりしています。
近頃見た映画は「マギーズプラン」「ハーフオブイット」ということで、めでたくイーサンホークブームが到来しました。
ちなみに「ハーフオブイット」はマジでマジで最高なので、ネットフ

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ありがとうございます!あなたも素敵です!
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好きな映画を語る

こんにちは!
今日は、お気に入りの映画について書いてみようと思います。

好きな映画は何作かありますが、今日は「恋人までの距離」(原題:Before Sunrise)について。

私がこの映画に出会ったのは、高校生か大学生のとき。主演男優のイーサン・ホークが好きで、彼が出演する映画を色々見ていた中で見つけました。

旅の途中、列車内で偶然出会った2人ーアメリカ人の男性とフランス人の大学生の女性

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嬉しいです!
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人生は美しく愛おしいイーサン・ホーク初監督「シーモアさんと、大人のための人生入門」

大人になるにつれて、こんなはずじゃなかったなあ。

なりたかった自分ってこんなだっけ。

なんて自分に疑問を持ちなんとなく息苦しい感じ、頭の片隅にもちあわせていたりしませんか。

大人になった今だからこそ考え直してみてほしい、"より良く"生きるためのヒントを教えてくれる映画を紹介します。

今作はイーサン・ホークファン必見作品です。

なぜなら彼が初監督を務め制作されたドキュメンタリー映画だからで

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【こんな時こそ映画を見よう!】  『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』

『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』 2017年 フランス
CS[ムービープラス] 
5月6日(水)23:15 6月15日(月)18:30 他https://www.movieplus.jp/lineup/detail/?film_id=CS-0000000200804322-000出演 デイン・デハーン カーラ・デルヴィーニュ リアーナ イーサン・ホーク ハービー・ハンコック ルトガー・ハウアー

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うれしいっす!!
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『魂のゆくえ』(2017)  ポール・シュレイダー版『生きる』

Reformed Church(改革派教会)は、改革派といっても急進派や進歩主義ではなく、16世紀の改革派、ようはローマ・カトリックから分離したプロテスタントである。アメリカで一番多いのがプロテスタントで、その中でも一般的なのはイギリス発祥のバプテストである。チューリッヒで始まった改革派教会はドイツ系やオランダ系が多いようだ。アメリカの主流派のバプテストでもないし、ヨーロッパ系でも後から来たアイリ

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ありがとうございます!

ガタカ/GATTACA

鑑賞時の感想ツイートはこちら。

まずは最初に一言。


『ガタカ』は SF映画の「名作」です!


うん、よし。落ち着いた。笑

オープニングからハイセンスさに唸る

本作冒頭のオープニング・クレジット。ここからして既にハイセンスな香りがプンプン漂ってきます。美しいです。
その上、鑑賞後にあらためてここを観ると「そういうことか~!」と唸ります。

アンドリュー・ニコル監督、ニクイことをします

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うふっ♡ ありがとう!
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