させす

家族は妻と3人の子供。不惑どころか、大いに惑っていて困惑しています。毎日日記を書いてい…

させす

家族は妻と3人の子供。不惑どころか、大いに惑っていて困惑しています。毎日日記を書いていこうと思います。

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最近の記事

6月14日以降の日々

暫く日が空く。 思うに、仕事がひと段落していると、移動中は本を読む余力が残っているので、日記を書こうとはせずに、そちらに注力することになる。そのため、あまり書けない。 ただ、何かしら書いて残しておこうと思えるものは日々積もっている。 前回日記を書いたのが6月4日。そこから2週間も空いている。この間、何があったかと言えば、大学院の先生と懇親したり、20年ぶりの友人とあったり、出張に行ったり、という感じだった。 それ以外の日々は、いつもと変わらなかった気がする。 20年

    • 6月4日

      何かしらを毎日の様に思い、メモをしていたけれど、なんだか億劫になって日記を更新できずにいた。活力がわかないということと、今までは帰りの電車でフリックで日記を書いていたのだけど、本を読むスピードが上がったり、色々と漫画を読んだりしていて、移動時間がまるまる読書の時間になりつつあり、そのため、ちょっと間が空いてしまった。 先週は長女の運動会を見に行ったり、妻と久しぶりに買い物に行ったり、外食に行ったりした。僕個人としては、小沢健二の「BUDDY」をメルカリで買ったりした。 出張

      • 5月26日マンカラカラハ

        妻と長女と次女が再びトイザらスへ行き、長男は11時半に友達のところへ遊びに行った。長男を見送ったのち、家に一人となった僕は走りにいった。暑くなってきたので、ランニングサンダル(ルナサンダル)で走ったのだが、3キロくらい走ると脛が痛くなってしまう。 去年のトレイルランの時も長い坂道を走っていたら脛が痛くなってリタイアしてしまった。シンスプリント、という状態になるほど走ってはいなはずだけど、脛が痛くなるととても走れる状態ではないので、できれば20キロくらい走ろうかと思っていたの

        • 5月25日

          今日は午前中は次女の誕生日プレゼントを見に、トイザらスへ行く。久しぶりに来たトイザらスは品ぞろえが悪く、なんか閑散としていて、もしやこの店舗はつぶれるのではないか、という雰囲気を醸し出していた。 実際にトイザらスで商品を買うかはともかく、実物を見られる、というのは非常に大切で、だからこそトイザらスには頑張ってほしいなあと思いながら帰ってきた。 おもちゃ屋って結構貴重で、プラモデルとかゲームソフトがたくさん置いてあるお店は見つけられても小学校低学年くらいの子供を対象としたお

        6月14日以降の日々

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        • 日記
          201本

        記事

          5月24日

          少しずつ、仕事が落ち着き始めた。 こういう時期に、やりたかったけどやれなかったこと、調べたかったけど時間がなくてできなかったことをやりたいんだけど、そういう気分になれない。ただ、何もせずに横になって、うずくまっていたい。無為でいたい。 21時に家につく。 子どもたちはいつもの通り、銘々に好きなことをしている。長女は学校の理不尽さを憂い、長男は相変わらずクロームブックでゲームを作り、次女は人形で遊んでいる。 行きと帰りで、インベカヲリの「死刑になりたくて人を殺しました」

          5月23日

          KINDLEで、AMAZON UNLIMITEDでブルータスの3月号「一行だけで・・」を電車で、読みながら帰る。良い、良い、とても良い。 小説や音楽を創るには時間がかかる。一行だけで、短歌や俳句や川柳や呟きだけで、大きく、鋭く、緩やかに世界を支える、世界に支えられるならば、僕もそれをやってみよう、と思った。 毎日一行でもやってみよう。 ということで、一行書いてみた。 より遠くへ搖らぐならば コーラよりもサイダー

          5月22日

          結局のところ、やる気が出ない。半年くらいずっとバタバタしていて、5月に入ってから少しだけ落ち着いたものの、バーンアウトしてしまった気がする。 「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を読み終える。 結論としては、仕事に全身全霊で臨む結果、余裕がなくなり、仕事を阻害するようなノイズ(=読書)との距離が生じているため、とのこと。作者の提言としては、「仕事に対して、全身ではなく、半身で臨もう」ということだった。 もともと本が好きなのもあるし、仕事柄本を読めなくてはいけないので

          5月21日

          今日から「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を読み始める。 「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」という問いに対してはあまり言及されず、日本人の労働観(というよりもアトモスフィアって感じか)と読書の位置づけについて書かれていて、ライトな修士論文、という印象(文献研究)。つまらなくもないけど、今のところ、「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」という問いについて返信がない。これから面白くなることを期待。 小熊英二の「日本社会のしくみ」の方が面白かった気が。 仕事を急

          5月20日

          月曜日から仕事の飲み会で、遅くまで飲む。最近はお酒が残りやすくなっていて、日本酒をたくさん飲んでいたため、明日のことが思いやられる状況だった。 無邪気に、手放しに、何も考えることなしに、言葉を砲弾できたらどんなに良いのだろうと思う瞬間があった。 隣のテーブルでは、上司が年嵩の部下をなじっていて、幾ら酒の席でも、それはいかがなものか、と思っていた。 そういうことがあるのであれば、何も定時後までも一緒にいることはないのだと思うが。 働いていると、働いていることが全身となる

          5月19日

          午前中は、子どもたちが地域の会合に出ていったので妻と二人きりだった。と言っても、2時間くらいしか余白はなく、近所のスーパーで食材を買いに行くことにした。 そのスーパーの2Fには衣料品が売っていて、自分のものでいえば、仕事用のズボン(1,500円)とか、パンツとか(200円)とか靴下とか、とにかく安くても実用に耐えられそうなものがあったので、買った。 20年前の自分が、まさかこんなところで服を買うなんて想像もしなかった、今でも服は好きなんだけど、なんだかもやもやするねえ、と

          5月18日

          朝から晩まで仕事と懇親会があり、新幹線で新大阪を出たのは20時、家に着いたのは24時。 既に酔っていて、本を読む感じでもなく、帰りの電車では、同性愛の恋愛映画を見ていた。 東京駅で地下鉄に乗り換えてからは、「エスプレッソ・コーラ」を読んでいた。

          5月17日

          夕方から移動で大阪に入る。 新幹線に乗る前に、部署の人を誘って、立ち食いそば屋で軽くお酒を飲む。1時間くらいで、日本酒を2合。新幹線の中で酔っぱらう。 新幹線のなかでは、「ミッドサマー」を見ようと思っていたのだけど、初めの10分位で寝てしまっていて、結局軽いラブコメディを見る。ラブコメディ最高。

          5月16日

          今日も飲み会だったが、早く離脱し、家に帰ってから子供の歯を磨ける時間があった。 少しずつ、次女が落ち着き始めていて、僕自身も彼女をかわいいと思える時間が増えてきている。 それは、多分長期出張中に、次女が不意にいなくなってしまう夢を見て、それを現実に感じて、悲しくて、慟哭として、やっと今さらながらに、いかにかけがえのない存在かと自覚したからだ。 なんとも言えない情けない。でもそういう夢があって良かった。それがなければ、僕は気付けないままだった。

          5月15日

          早く帰ろう、と思っていたのに、捕まってしまう。 そのまま22時半くらいまで、仕事関係の人と酒を飲み、結局、家に着いたのは24時を回っていた。 帰りの電車では、「ビリーバーズ」を見ていたのだが、裸のシーンが多くて気まずく、大分早送りをしてみていた。 宗教については、僕は何も分かっておらず。 パットナムのキリスト教に関する本を読んだことを酔った頭のなかでおぼろげに思い出す。 今日からカバンに入れている本 ・千葉雅也「センスの哲学」 ・デボラ・キャメロン「はじめてのフェ

          5月14日野生のしっそうを読み終える

          昨日と今日の行きかえりの電車のなかで「野生のしっそう」を読み終える。 自分が今までに読んだことのない本だった気がする。 自分が誰かを分かったなんて思わないし、思えない。誰かは何かをしたときに、なんでそんなことをしているのか、をより色々と考えられるようになること。僕らは偶然に交わった線(インゴルド)であること。 自分にとって、友達になれる人ってなんなのかなあとこの本を読みながら考えていて、この本に書かれていた「しみじみ話せる」ということなのかなあ、という気がした。しみじみ

          5月14日野生のしっそうを読み終える

          5月13日野生のしっそうを読み始める

          おとう、今週はいつ早く帰って来るの?と次女に昨日言われた。今週は土曜日も出張だし、次に会えるのは日曜日の朝かもしれない、と言うと、「えー、一緒にマインクラフトやってよう」と言われる。 久々に事務所に行った。二週間ぶりくらいだろうか。思いの外、不在期間中の机の上には資料や電話メモは置かれておらず、ホッとする。 自分の仕事はあまり代替性がないため、「近い未来の自分が困らないこと」が自分の体を無理矢理にでも駆動させるモチベーションなのだが、長期出張から復帰した現在、そのモチベー

          5月13日野生のしっそうを読み始める