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1.【自己紹介】パラレルワーカーという生き方

僕の文章を通じて、少しでもあなたの日常や人生が少しでも彩られますように。

パラレルワーカーとして生きる物書きの僕にとっては、noteはすでに必要不可欠なツールとなっています。

おそらく、どんな働き方をしている人も、どんな生き方をしている人も、有効活用できる媒体だと思います。

ちょっと覗いていきませんか。

割と人生のどこかで役に立つ情報が、あちこちに眠っていると思います。


note×マイナビ主催のコンテストで、マイナビ賞を受賞しました!
漫画も原本の記事もぜひ読んでみてください。


初めまして。
野田村悠加と申します。

滋賀の田舎から就職を機に上京し、多くの出逢いから変化してきた数年間を経て、その想いや学びの欠片を残したいな、共有したいな、と思い、投稿し始めることにしました。

今回は自己紹介記事です。
野球、小説、サブカル、上京物語、そして目指す生き方。

僕の半生全てを書き記しました。

まるで、一つの小説のように。
僕という物語を見ていただければと思います。


パラレル(並行)に生きている

パラレルワークという言葉は、聞き慣れない方もいるかもしれません。

ただ僕の今の生き方を語るにおいて、今のところ最も適切な表現です。

文字通り、パラレル(並行)にワーク(仕事)しているということです。
一つの仕事だけでなく、報酬や契約を超えて人と人のつながりを起点に、様々なことに挑戦しています。

パラレルワークについて詳しくは、こちらの記事に書きました。

僕は大学卒業後に医療IT関連の会社に就職し、6年半仕事を全うしました。

その後同業界のベンチャー企業にて、営業の仕事で個人事業主に転身、現在は別のIT関連の企業に入り込んでコンサルティングの仕事をしています。

また、他にはご縁を紡いで出会った方といくつかプロジェクトベースで仕事をしていて、様々なスキルアップに取り組んでいます。
主にライター、SNS運用、SEO対策といったブランディング面を中心に、楽しくハードワークしながら力をつけています。

またチームづくりやコミュニティ形成といった人間関係の構築を通して、自分自身の人間性を磨き、前述のスキルアップと掛け合わせて今後事業への発展を計画しています。

今や複数の仕事を通じて、肩書きと仲間と年収が毎年増え続けている、そんな日々を過ごしています。

14年間の野球生活

そんな僕も、最初はごく普通の野球少年でした。

小学校二年生から大学卒業まで、野球部で活動していました。

小中学生は学校の部活で軟式野球を、高校から硬式野球を始め、大学では体育館硬式野球部に所属。
部員の約半分の甲子園ボーイたちとレベルの差を感じながら練習に励み、最後は選手ではなく学生コーチとして尽力していました。

「よく大学まで硬式野球部で頑張れたね」と言われることが多いのですが、なぜ続けていたのか僕も未だに明確に言葉にすることはできていません。

多分、野球が好きだったのでしょう。
学生生活をほぼ丸々懸けるぐらいには。

今でもたまに、草野球をします。

野球については熱が入って筆も乗るのか、野球を通じて学んだことや感じたことを度々書き連ねています。

学生時代に、最も時間と情熱をかけて取り組んできました。

願わくば社会人としても変わらず、まるで野球をやっているかのような想いで日々仕事をし、生きていきたいものです。

物語に魅せられて(電子書籍の出版)

趣味で小説も書いています。

2020年10月に電子書籍を出版する運びとなりました。

「私、世界一の野球選手になる!」
 始まりは、世界一を目指すといった女の子とキャッチボールした、あの暑い夏。
 世界一の野球選手になると言った女の子、小夏は他校のマネージャーになり、なれるよといった自分はエースピッチャーとしてマウンドに立っている。
 現実はあの頃の夢のように上手くはいかない。それでも野球人生において集大成ともいえる甲子園を目指して、白球を投げ続ける。
 投げ続けて、甲子園にでたら、――その先はどうすればいいだろう?
 小夏はもう将来は決めているんだろうか。皆も選択しているんだろうか。
 集大成の先、不透明であやふやな将来を、真剣に悩み、選ぶ少年の成長を描く、爽やかな青春小説。

小夏のブルペン 著:皐月ハル

世の中の挑戦者へ。
選択と、決断と、葛藤の狭間で生きる高校球児の物語です。

本作は電子書籍ですが、ゆくゆく紙の本を出版することは、僕の揺るぎない大きな夢の一つです。

本の中でも、特に小説が好きです。

物語の世界に埋没できる、あの感覚を文字で表現できることにロマンを感じ、ケータイ小説という当時の流行に乗ったのを皮切りに、小説を書き始めました。

小説の世界で最も尊敬し、影響を受けている方は、中村航という小説家。

『あのとき始まったことのすべて』という大学二年生時に読んだ小説が、今まで読んできた小説の中で最も大好きな作品です。

今も中村航さんが中心となって立ち上げられた投稿サイト「ステキブンゲイ」に、不定期ですがこっそり投稿しています。
こっそりYouTubeイベントにも呼んでもらったことも、過去に一度だけありました。

学生の頃は握手会サイン会、トークイベントにも参加したこともあります。
最新刊は必ず買って読んでいました。

それほど、物書きとしての僕に強烈な影響を与えてくれた人物です。

サブカルが世界を広げてくれた

サブカルチャーというとあまりに包括される世界が多すぎますが、僕にとってのサブカルは主に漫画やアニメ、ゲームの世界。

漫画は『名探偵コナン』が最も好きです。
だいたい初対面の人には引かれるぐらい、好きです。
ここでは下記記事の紹介のみで割愛。

高校二年生の頃からアニメにハマり始めます。
『とある科学の超電磁砲』を観てしまったが最後、深夜アニメの世界に入り込んでしまいました。

ちなみに人生で一番好きなアニメは『氷菓』です。

好きな声優は小松未可子さん。
この辺も長くなるので、割愛。
語れる人はいくらでも語り合いたい所存です。

ゲームは任天堂を中心に、人並み以上ぐらいにはやってきました。
人生で最も好きなゲームは『ゼノブレイド』。

と、学生の頃から野球生活の合間を縫って、このようにアニメや漫画、ゲームに触れ続けてきました。

野球と、小説と、サブカル。

この三本柱で、だいたい僕自身は構成されているのです。

東京は面積以上の広い街だった

そんな野球と小説とサブカルで染まりきった僕は、就職を機に東京にやって来ます。
東京行きたい!というよりは、たまたま配属が東京になっただけでした。

滋賀県は何としても出よう。
当時は割とその想いだけで飛び出しました。

行き着いた東京は、面積以上に広い街でした。

人口が滋賀県の約10倍います。
中でも人が集中している東京23区は、面積でいうと琵琶湖より小さい。
さらにその琵琶湖は滋賀県の面積の6分の1。

そりゃあ、これだけ人が密集しているよなぁ。
と上京したばかりの頃は思っていました。

ふとしたきっかけで、同じく東京にいらっしゃった中高大の頃の先輩と再会しました。

そこから本当にたくさんの人とお会いする機会を経て、ぼんやりと将来のこと、仕事のこと、自分は本当はどうなりたいのか、など考え始めてから、僕の人生は大きな転機を迎えます。

上記の三本柱しか知らなかった僕にとっては、全く違う世界で生きる人との出会いはあまりに衝撃的でした。

価値観も考え方も、物の見方もすべてが広がっていく。
その感覚にワクワクしている自分がいました。

もしかしたら、こんな自分なれるんじゃないだろうか。

ちょっとでも面白い未来が、野球のように熱中できる何かが、そこにあるんじゃないだろうか。

そうやって未来思考になり始めたのは、社会人三年目に入ったばかりの頃です。

カレンダーの色をなくす生き方

僕には、こうなりたいという姿がいくつかあります。
一度きりの人生、こう在りたいなと思う状態があります。

主なビジョンはこの記事に書き記しました。

その中でも理想の一つは、カレンダーの色をなくすこと

月曜だからどうとか、金曜だから嬉しいとか、もう日曜か、とか。
本来ないはずの「曜日」というものに左右される生き方を脱出したい。

つまり、直近の目標は端的に言うと、脱サラできる状態になることです。

いいですよね、時間的自由。

大学生四年生の頃、単位は取りきって授業は一年間ゼロでした。
その時期はやりたいことを自由にやれて、卒論、野球、隙間時間のバイト、という予定を組み上げる日々を過ごしていたのですが、その状態の僕は非常に自由でした。

自由というのは、何もすることがない状態ではなく、時間を管理できる状態にあることだと気づきました。

いつでも、どこでも、何でも挑戦できること。
常にそのマインドが燃えたぎっていること。

そんな状態や場を創ること。

これが成し遂げたい生き方の一つです。

生き方も働き方ももっと自由でいい

今はパラレルワーカーという働き方で生きています。
会社員の頃には想像もつかないような生き方になり、想像以上の仕事に取り組んでいます。

そうすれば未来も同じように、たった数年で今の想像を超える生き方や働き方が創り出せるはずです。

働き方の選択肢を増やすことは、より自由な生き方ができることだと思っています。

今後は法人の設立や事業の展開と同時に、志を同じくする仲間をつくり、チームやコミュニティの拡張に取り組みます。
そしてその先に、各々が自分の夢や願望の実現を達成していく。

パラレルワーク、起業家、会社員、自由に働き方が選択でき、自由に自分の未来を描くことができる、そんな世界が理想です。

何ならその先に、起業後進国といわれる日本の変化にまでつながればと思っています。
昔と今の転職についての常識の違いように、起業って今時割と当たり前だよね、というぐらいの感覚になる日本。

些か理想が過ぎるでしょうか。
まあ、掲げることこそ自由ですから。

noteには僕の軌跡を載せる

このnoteには、僕のかけがえのない経験や想い、何気ない日常を書き記していきます。

その瞬間に感じたことを、消えてしまわないように残しておきます。

数年で大きく変わる人生を、記録し続けます。

きっと、世界はもっと、面白い。

これは、その証明を一つずつ、着実に体現していく僕の軌跡。

どうぞよろしくお願いいたします。

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