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自分ドキュメンタリー

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日々、自分を使った実験をしては、気づきなどをこつこつ記録しています。
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#noteでよかったこと

消費する快感

消費する快感

 依存症体質である。いやほんとそう思う。
 薬物やある種の偏執的な犯罪に手を出す人のニュースが他人事ではない。
 依存症=意志が弱いというわけではない、というのが最近の通説のようだけど、それにしたって自分は意志が弱い。

 一度始めてしまったことは意味がないと知りつつもコンプリートしないと気が済まないところがあって、そういえばnote毎日更新も、いざやめようとしてもやめられない、みたいなところがあ

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ちょっとバタバタしてます。(短い)

ちょっとバタバタしてます。(短い)

 なんとなくインプット期がきている感じ。

 まいにち書いていると、やはり、波を感じられるのがいい。
 連続更新、なんとか50日を超えました。
 いつも読みに来てくださる方、ありがとう。私も読ませてもらっています。
#日記 #エッセイ #毎日更新 #毎日note #noteでよかったこと

だいたいのことは、良いようにも悪いようにも取れる

だいたいのことは、良いようにも悪いようにも取れる

 あっうん偉そうだね。意識高そうだね綺麗事っぽいね!!!
 自分でも字面を見てそう思った。
 しかし、ときにはそんなありきたりな、ありふれた、使い古された、あざといことを再確認してしまったりするものなのだ。
 仕方ない。世界は普遍で出来ている。
(関係ないけど、「ありきたり」が「在り来り」と変換されるのを見て始めて「これ古文だったのか」と気づいた)

 そして、せめてうまい例えを出そうと考えてまた

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30日間、noteを毎日書いてみてわかったこと〜今日のことは今日しか書けないマジで

30日間、noteを毎日書いてみてわかったこと〜今日のことは今日しか書けないマジで

 ひとまず、連続更新が30日間だそうです。
 ここまでお付き合いいただいた方々に、お礼を。
 ありがとうございます!

 そして、奇しくもフォロワーさんが100人になりました。感謝しかない……!

 というわけで今回は、たった30日間ではありますが、つづけてみてよかったと思うことについてひたすら書いていきます!

毎日って、質が落ちない? 結論から言うと、落ちませんでした。というか、ガッチリ作りこ

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昨日の記事のこと(短い)

昨日の記事のこと(短い)

 自分としては、ものすごく重い記事を書いた。書いてしまった、と思う。
 リアル友だちだと、引かれたりするのかな。そういうことも考えないでもない。
 このnoteは家族にも、(家族のような距離感の仲間である)バンド仲間にも見せていない。
 noteでのつながりはほとんどがnoteではじめて知り合った方ばかりで、まあ顔も名前も微妙に出しちゃってるから詰めは甘い? とはいえ、まあ、そういう場所だ。

 

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夜はおいらの時間だぜ

夜はおいらの時間だぜ

 とばかりに、この時間に、(薬か効くまでのあいだに)書くのがすっかり日課になっている。

 先日行ったnote勉強会の質疑応答によると、noteでは、ということではないけれど一般に投稿によいとされる時間はいくつかあって、朝(通勤、ビジネス系)、昼(昼休み、軽く読めるもの)夕(帰り道)、そして深夜(22時から24時とか)。その深夜帯で、わりと長めのものをゆっくり読んで貰える傾向があるのだとか。

 

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ことばを大切にしたいし、ことばを信用してる

ことばを大切にしたいし、ことばを信用してる

 noterさん(という呼称にも慣れてきた)とのつながりや会話がすこしずつ増えてきている気がして、嬉しく思っている。

 最初は遠くから見ているだけ、ときどきスキを送り合うだけだった相手と、なにかのきっかけでコメントを交わしたり。
 はじめたころは「タイムラインに流れる作品(を書いている人)」だったのが、だんだん人として認識できてきて、キャラクターがわかってきて。

 noteでつながっている人は

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アウトプットにはふたつある

アウトプットにはふたつある

 タイトルの通り、アウトプットは自分にとって二種類あると思っている。

 ひとつめは「伝えるためのもの」。
 本来的にはこの意味に集約されるのだとは思うけれど、とくに、

・情報
・考え、スタンス
・読み物、娯楽

 などを読み手に届けるために推敲し、整えられたもの。

 対して、ふたつめは「吐き出し」のアウトプット。

 Twitterなどは元々、こちらを想定した設計になっているように思う。

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その手から、きみ自身をはなすな。社会人1年目の私へ

その手から、きみ自身をはなすな。社会人1年目の私へ

 さて、何から話そうか。

 社会人一年目。それがいくつの時を指すのか未だに迷ってしまう。
 きみは就活もしていないし、それどころか大学も卒業することなく、卒業アルバムも友達も成人式もぜんぶ捨てて、身一つで『外』の世界へ飛び出したのだったね。

 それを「社会人一年目」と言うのかわからないけれど。
 実際は、とんでもなく未熟で、無謀で、そのわりに希望に燃えていたわけでもなかった。

 きみの社会人

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noteは「エスプリ」をつなぐ場所 〜note勉強会

noteは「エスプリ」をつなぐ場所 〜note勉強会

 noteは、アカウントを取っただけで開店休業状態。
 ……そんなだった先月、私の友達が「note勉強会」に行ってきた、とツイートしているのを見かけた。

 勉強会??

 ふんわりと目にやさしいUIと裏腹な響きのするその言葉を聞いて、興味を持たなかったかというと嘘になる。
 そうはいっても、ここはかなりビジネスライクにもプライベートにも、なんでも間口広く使われるプラットフォームであるという印象は

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半失業することになった話。

半失業することになった話。

 下書きをためておけない(それでも30くらいは、書きかけがあるが)。
 書き上がったものはもう、すぐに出してしまわないと、一瞬後にまた事件がおきてそれどころじゃなくなることがあるのだ。それも、けっこう頻繁に。
 さながら、コナン君が翌週には次の殺人に巻き込まれるみたいに、翌日には状況がガラッと変わっている。

 考えようによっては逆なのかもしれない。これは、書いているからこそ変化に気づくことができ

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ポートフォリオ(お仕事依頼について)

ポートフォリオ(お仕事依頼について)

 初めましての方、初めまして。
 いつもありがとうございますの方、いつもありがとうございます。
 作詞家・ライターのhaLunaです。

 そういえばきちんと自己紹介をしていなかったなと思い、少し経歴を書いてみることにしました。

あらためて、これまでのお仕事 haLunaといいます。

 これまでのお仕事としては、作詞家としてメジャーで出させていただいたものがいくつかあります。

 現在は、作詞

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内向性がだいばくはつ

内向性がだいばくはつ

 あまり、自分を言葉で定義づけてしまうのは好きではない。
 ときに自分に対するバイアスが、制限や言い訳になったりするからだ。

 とはいえ、今日はすっかり疲れてしまった。気がつけば仕事中に、机に突っ伏しもしないで首だけ落ちて眠りこけていた。器用である。子どもがときどきそういう寝方するよね。
 見ようによっては死体である。そんなことはないか。
 理由は明確で、慣れない営業さんとずっと行動をともにした

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今日も片手を、かたあしを

 世界にひたして、触れさせておこう。

 全身浸からなくてもいい。くったり疲れてエネルギーを搾り取られるまで身を置かなくても。
 片手、片足でじゅうぶん。

 浸り切ってないことと、それでもつながっていること、両方とも大切なことなんだろうと思う。
 それから、昨日のよろこびを持ち越さないこと。
 余韻に浸るのも、片手、片足、くらいでいい。
 今日は今日のあたらしい風を感じるために、ちゃあんとひとり

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