はるみん@子持ち妊婦な法務マネジャー週末社会人大学院生

東京に住む。風のように暮らしていきたい。 立教大学大学院経営学専攻リーダーシップ開発コ…

はるみん@子持ち妊婦な法務マネジャー週末社会人大学院生

東京に住む。風のように暮らしていきたい。 立教大学大学院経営学専攻リーダーシップ開発コース(LDC)在学中。 「育児は仕事の役に立つ」「仕事は育児の役に立つ」を学びたい所存。

記事一覧

【論文読んでみた】乳幼児を持つ母親のワーク・ファミリー・エンリッチメント― 媒介モデルによる検討 ―:原(2018)

はじめまして、はるみんです。 このnoteは論文の備忘用に生まれ変わりました。 そのうち論文以外の投稿もするかもしれません。 が、とりあえず論文です論文。初回なので書…

我が家の謎設定〜息子は名コンサルタント

我が家には謎設定がある。 息子は最強コンサルタントで、夫は幼少期から息子のコンサルを受けてきたというものだ。 夫の受験その他過去の偉業は全て、 「息子様のコンサ…

毎日ひとつ、新しいことのススメ

数年前から、あることを習慣にしている。 それは、毎日、何かひとつ新しいことをやってみるというものだ。 初めてボルダリングした日もあれば 初めて左手で歯磨きをした日…

母だけ食事にありつけない問題をバカップル的に解決してみた

息子がゼロ歳児だった時のことだ。 我々夫婦が晩御飯を食べだしてすぐぐずったり、泣き出したりすることがあった。 とりあえず、彼の布団に近い側の私が食事を中断し、だっ…

かわいそうなお母さんから、幸せそうなお母さんへ

幸せになりたいですか? Yes、Noの二択でそう質問されたら、おそらくほとんどの人がYesと答えると思います。 では、 「あなたってとっても幸せそうで素敵ね」と言われる…

きみの目線、わたしの目線

息子が初めて歩きだしたときの話をしたい。 彼は生後九ヶ月ほどでつたい歩きをはじめ、大人たちは一人歩きするのを今か今かと待っていた。 一歳を待たずに歩き出すんじゃ…

【論文読んでみた】乳幼児を持つ母親のワーク・ファミリー・エンリッチメント― 媒介モデルによる検討 ―:原(2018)

【論文読んでみた】乳幼児を持つ母親のワーク・ファミリー・エンリッチメント― 媒介モデルによる検討 ―:原(2018)

はじめまして、はるみんです。
このnoteは論文の備忘用に生まれ変わりました。
そのうち論文以外の投稿もするかもしれません。
が、とりあえず論文です論文。初回なので書くことに意義があると信じてみんとす。

ひとことでいうとこんな感じ仕事によって家庭の質が高まり、家庭によって仕事の質が高まる。
これをワーク・ファミリー・エンリッチメント(WFE)というそう。
似た概念でポジティブ・スピルオーバーとい

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我が家の謎設定〜息子は名コンサルタント

我が家には謎設定がある。

息子は最強コンサルタントで、夫は幼少期から息子のコンサルを受けてきたというものだ。

夫の受験その他過去の偉業は全て、
「息子様のコンサルのおかげ」。

私たちが結婚できたのも、
「息子様のコンサルのおかげ」。

今晩の夫作の炒め物が美味しいのも、
「息子様のコンサルのおかげ」。

息子は今一歳である。
どうやってコンサルを受けているの?と夫に聞くと、
ベビーベッド裏に

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毎日ひとつ、新しいことのススメ

毎日ひとつ、新しいことのススメ

数年前から、あることを習慣にしている。
それは、毎日、何かひとつ新しいことをやってみるというものだ。

初めてボルダリングした日もあれば
初めて左手で歯磨きをした日もあるし

初めて出産したた日もあれば
初めて上司に対してキレた日もある。

毎日なにか、勇気を出してやってみて、
Twitterの鍵アカウントでつぶやく。

友人たちがたまにいいねをくれる。

この習慣が、わたしをほんの少し自由に、

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母だけ食事にありつけない問題をバカップル的に解決してみた

母だけ食事にありつけない問題をバカップル的に解決してみた

息子がゼロ歳児だった時のことだ。
我々夫婦が晩御飯を食べだしてすぐぐずったり、泣き出したりすることがあった。
とりあえず、彼の布団に近い側の私が食事を中断し、だっこして、授乳する。(ちなみにうちは母乳育児だ。)

夫婦の場合、ここで夫が適切に対応しないと、多分、夫婦間の溝が深まる。
冗談じゃなく、マジで。

妻は自分の食事を犠牲にして、育児をしているわけだ。

さて きみは どうする?

①そのま

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かわいそうなお母さんから、幸せそうなお母さんへ

かわいそうなお母さんから、幸せそうなお母さんへ

幸せになりたいですか?

Yes、Noの二択でそう質問されたら、おそらくほとんどの人がYesと答えると思います。

では、
「あなたってとっても幸せそうで素敵ね」と言われるようになったら嬉しいですか?

と問われれば、どうでしょうか。なんか嫌な感じがしたり、躊躇したくなる人もいるのではないでしょうか。

そんなの、まるで私が、「頑張ってないみたい」「苦労していないみたい」「本当は悩んでいるのに」。

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きみの目線、わたしの目線

きみの目線、わたしの目線

息子が初めて歩きだしたときの話をしたい。

彼は生後九ヶ月ほどでつたい歩きをはじめ、大人たちは一人歩きするのを今か今かと待っていた。

一歳を待たずに歩き出すんじゃないかという大人たちの期待をよそに、彼は一歳一ヶ月を過ぎても一人で歩こうとする様子を見せなかった。

高速ハイハイで縦横無尽に動き回る日々。まあいつか歩き出すんだろうけどねと、大人たちの関心が離れていき、

そしてある日、彼は一歩を踏み

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