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【論文読んでみた】乳幼児を持つ母親のワーク・ファミリー・エンリッチメント― 媒介モデルによる検討 ―:原(2018)
はじめまして、はるみんです。
このnoteは論文の備忘用に生まれ変わりました。
そのうち論文以外の投稿もするかもしれません。
が、とりあえず論文です論文。初回なので書くことに意義があると信じてみんとす。
ひとことでいうとこんな感じ仕事によって家庭の質が高まり、家庭によって仕事の質が高まる。
これをワーク・ファミリー・エンリッチメント(WFE)というそう。
似た概念でポジティブ・スピルオーバーとい
我が家の謎設定〜息子は名コンサルタント
我が家には謎設定がある。
息子は最強コンサルタントで、夫は幼少期から息子のコンサルを受けてきたというものだ。
夫の受験その他過去の偉業は全て、
「息子様のコンサルのおかげ」。
私たちが結婚できたのも、
「息子様のコンサルのおかげ」。
今晩の夫作の炒め物が美味しいのも、
「息子様のコンサルのおかげ」。
息子は今一歳である。
どうやってコンサルを受けているの?と夫に聞くと、
ベビーベッド裏に
かわいそうなお母さんから、幸せそうなお母さんへ
幸せになりたいですか?
Yes、Noの二択でそう質問されたら、おそらくほとんどの人がYesと答えると思います。
では、
「あなたってとっても幸せそうで素敵ね」と言われるようになったら嬉しいですか?
と問われれば、どうでしょうか。なんか嫌な感じがしたり、躊躇したくなる人もいるのではないでしょうか。
そんなの、まるで私が、「頑張ってないみたい」「苦労していないみたい」「本当は悩んでいるのに」。
きみの目線、わたしの目線
息子が初めて歩きだしたときの話をしたい。
彼は生後九ヶ月ほどでつたい歩きをはじめ、大人たちは一人歩きするのを今か今かと待っていた。
一歳を待たずに歩き出すんじゃないかという大人たちの期待をよそに、彼は一歳一ヶ月を過ぎても一人で歩こうとする様子を見せなかった。
高速ハイハイで縦横無尽に動き回る日々。まあいつか歩き出すんだろうけどねと、大人たちの関心が離れていき、
そしてある日、彼は一歩を踏み