いまの私にとって、リーダーシップとは?
今週から産休に入りました。
いやーーー時間ない。
月曜日は病院めぐりと整体、
火曜日は病院めぐりの続きをしていたら子の発熱で保育園から呼び出し、
水曜日は自宅保育、
木曜日は子を保育園に送り出し、割れそうな腰を抱えてマタニティヨガ、としたところで
子が再び嘔吐し今に至ります。
やる予定だった片付けと予習は夜間に追い込まれ、
妊婦らしからぬ睡眠時間に、、(良い子は真似しないでください)
あきらめも肝心ですね。
できないもんはできん。
わたしの限界はそんなもんですよ。
夏休み中の学び
夏休み中も講義がありまして、たくさん揺さぶられました。
収穫は大きく三つ。
ひとつは、リーダーシップはフォロワーとの間に即興でシナジーを発生させること、ととらえるようになったこと。
それは、自分ひとりじゃできないこと、自分ひとりよりも大きな効果を出すということであり、
そして、相手ありきでその場その場で創造していくものだということ。
二つ目は、この分野のアカデミックな背骨や世界観(世界地図)が私に足りないということ。
三つ目は、私は一対一の関係構築はうまいけど、一対多数はヘタクソということ。
つい一対一×複数に持ち込んでしまう。
二つ目については、本や論文を読んだり、仲間とディスカッションしたりで解決しそうではあります。
(司法試験の勉強をしていたときも、そうだった。)
三つ目はしばらくトライアンドエラーを繰り返してみるつもり。
私にとってのリーダーシップ
一つ目については、もう少し地に足のついた言葉にしたいと思っていました。
そんななか、先日、通っている大学院の説明会資料を作る過程で、閃いたフレーズがありました。
自分の学びの主人公に、
仲間の学びの名脇役になる
学舎の説明なのでこのような文面でしたが、
もっと幅広い場面で考えるなら、
「学び」は「物語」に置き換わるんじゃないか。
自分の物語の主人公になることは簡単だし、
私は自己顕示欲が強いので(笑)これはあまり問題ない。
でも、他人の物語の名脇役になるのはけっこう大変。
ときに悪役になることもあるけれど、
それでも誰かの物語の名脇役になってみたい。
これがいまの私なりのリーダーシップのあり方なのかなと考えています。
さて、子の嘔吐にまみれたので今日は全てあきらめるとして、
明日は勉強できるかな(遠い目)
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