退職者たち 第三章(5)

退職の瞬間 —放て! 引き継ぎと自己解放―
 私が退職するときにも問題が山積みだった。

 まず、私が担当していた会社に、規模の大きく業務の難易度の高い会社があり、その仕事を引き継ぐ社員が決まったのが退職の二カ月前で、その会議で概ねの方向性を決めた後は続報も会議も何もなく、実際に引き継ぎが始まってみると私は別の人に引き継ぐことになっていた。

 何を言っているか分からないかもしれない。しかし引藤さ

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恐縮です!

【引き継ぎのコラム】(29_作品をつくる)

商品ではなく作品をつくる というお話

(※参考資料 西野 亮廣(2020.08.12)【Voicy】 )

初めに、商品と作品について定義します。

商品とは売買を目的として作られるモノです。

作品とは売買を目的とせずに作られるモノです。

たとえば、このコラムは作品です。

売買を目的としておらず、○○さんに届けるために作成しています。

たとえば、業務で作成する文書は商品です。

売買はし

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【引き継ぎのコラム】(28_人が変わる2つの起点)

まず、前提として、

「自分が相手を変えることはできない」

と私は考えています。

相手が変わったと感じる場合、

それは相手が自ら変わったのだと考えています。

人が変わるとき、どのようなプロセスが存在するか、私はとても関心があります。

「周知によって変わる」、「結果によって変わる」、大きく分けて2パターンを考えています。

「周知によって変わる」とは、誰かからの働きかけを教えられる変わるこ

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事業承継。

事業承継に積極的に取り組まなきゃ!

何年か前から、そんな風が吹いてきましたよね。

耳が痛いくらいどこでも聞く話ですが、高齢な経営者が多くて、後継者がいない企業が多い。だから、事業承継を進めないと廃業が増えて経済が疲弊するよ!って話。

なるほど、理解はできる。

でも、とても進んでいるとは言えないような状況ですよね。

いつかは考えなきゃならないし、わかっちゃいるけど、気が進まない。

経営者

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ありがとうございます!
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【引き継ぎのコラム】(27_ヒューマンエラーではなくシステムエラー)

ヒューマンエラーは深堀り不足かもしれない というお話

(※参考資料 けんすう(2019.12.10)【Voicy】 )

トラブルが起こった際に、

原因はヒューマンエラーであったという調査結果が出ることがあります。

確かに事実を追っていくとそのように推察できることもある、かもしれません。

しかしながら、

ヒューマンエラーが原因だと断定して、根本的な解決に結びついたことがあるでしょうか。

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こちらこそスキです
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随筆(2020/9/15):「人の代わりに決める」系の手助けの難しさ

1.引き継ぎのことを、そろそろ真面目に考えねばならない

私は今の出先機関にかなり長くいるのですが、来年くらいには人事異動があって、別の出先機関に転勤になるかも知れない。

ということで、私が一生懸命やって来た、パソコン周りの作業の引き継ぎを、そのうちやらねばなりません。

役所は、インフラとして、パソコンやサーバやネットをもちろん使っているし、ここを整えれば整えるほど仕事は楽になる訳です。

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有難うございます! 皆様のご評価が、何よりの励みになります。
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【引き継ぎのコラム】(26_欲しいのは喩えと抽象化)

事象をそのまま捉えないことで強くなる というお話

(※参考資料  前田 裕二(2018)【メモの魔力】、西野 亮廣(2020.07.21)【Voicy】、けんすう(2019.11.11)【Voicy】 )

今回は参考資料が多めです。それはなぜでしょうか。

多くの著名人が重要であると考えているからです。

また、多くの著名人が重要であると考えているにも関わらず、実践できる人が少ないからです。

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Bad personality (200912)

なんであんなに意地が悪いんだ?
前職の可愛い後輩達が懐かしい。

一年前に子育て&給料そして会社の状況を考えて転職をした。

2社受けて運よく1社から内定をいただき
今年度から今の会社で働き始めた。

現在の状況としては課長Sと
10歳年下の同僚K(社歴は先輩)と働いている。
2人とも仕事はできる。
しかし暗い、2人とも。
仕事ってただでさえ大変なのに
雰囲気が悪いなんてホントにキツイ。

特にK

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【引き継ぎのコラム】(25_プロジェクトを動かす)

対立構造を作ることは簡単だけど 難しい というお話
(※参考資料  西野 亮廣(2020.07.27)【Voicy】 )

これまで、様々なフレームワークの話を取り上げてきました。
リソース、会議、意思決定などでしょうか。

フレームワークを活かして、仕分けることのメリットは、
複雑な事象を分解・再構成して、わかりやすく、見えやすくすることができる点とだと考えています。
一方で、デメリットもありま

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【引き継ぎのコラム】(24_その時はくる)

要するに応援しています というお話

(※参考資料  西野 亮廣(2019.01.28)【Voicy】 )

今日できなかったことが、明日できるようになる。

私がすごく好きな出来事の一つです。

ただし、今日できなければ大きなリスクを背負う場面があります。

明日できるようになれば良い、では済まされないことがあります。

文書の承認期限や、大切な発表や、試験の日です。

私が考える、今日できなけ

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