ガラスの天井

グリーンローズの花びら 3

グリーンローズの花びら 3

 眺めれば眺めるほどほれぼれするような素敵な細工物だ。  手放すのが惜しくなる。  まるで氷の芸術かなんかみたいで、しばらく頬ずりでもしていると溶けてなくなってしまいそうなくらい、繊細なガラスの切子だ。  壁に掛けてあるシャガールの絵の横に飾ってみた。  この薄ら寒いちっぽけな部屋の明かりに照らされただけで、ダイヤみたいに輝き出す。  きっと後悔するだろうな、そう思った。 「女には見えないガラスの天井があります」  消そうと思ったテレビから、女性の政治家のコメントが聞こえ

【日記】211006. 運動スイッチを静かに入れる(3行日記的に)

【日記】211006. 運動スイッチを静かに入れる(3行日記的に)

「スポーツの日」は10月のカレンダーからどこかへ行ってしまったが、この秋は「運動の秋」的な活動も増やしていきたいと思っている。 【今日のこと】 *朝イチでマンションの定期検診隊に踏み込まれ、徒歩30分の口腔歯科へ駆けていく羽目に。 *仙人先生の顎関節治療。今日は陰陽について語りながらヒマラヤの月の写真を見せてもらう。何のことか、と思われるだろうが治療の一環だ。 その後、体幹補正運動。イメージ的には、「めっちゃ動く座禅」。←それ、座禅じゃないか。むしろ五体投地に近いのか。

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「空の日」詩集

「空の日」詩集

"空と天井" あると思えばあるし ない人にはない 空を見上げる ガラスの天井 "ケセラセラ" なるようになるさ 未来や将来 考えたって 明るくなるとは 限らない お金たくさん 持ってたって あの世に 持っていけないし 備えなんて 元気がある日に やりゃあいいのさ 気分が落ち込む そんな時こそ 空を仰ぎ見て ケセラセラ なんとかなるさ ケセラセラ "俳句" 秋空の ラジオ体操 和む朝 #俳句 #詩 #自由詩 #ポエム #創作 #芸術の秋 #秋 #空

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ガラスの天井を、共に破ろう。

ガラスの天井を、共に破ろう。

私のここ何年かの仕事の中心は、主に企業内で管理職やリーダー職(候補)をされる方へリーダーシップや組織構築、マネジメントやコミュニケーションと言ったテーマの研修提供です。 それらの研修を受ける人の男女比は、明らかに偏りがあります。サバを読んで男:女=8:2 。100%男性参加も頻繁だし、そんななかでリーダー論を語る自分を客観的に見た時、ああ私は【今はまだ】マイノリティなのだなと実感します。 私の願いは、私が死ぬまでに男女平等は当たり前になり、『ガラスの天井』が歴史上の言葉で

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続・不登校児を救え!―カマラ・ハリス氏自伝『私たちの真実』より

続・不登校児を救え!―カマラ・ハリス氏自伝『私たちの真実』より

光文社新書編集部の三宅です。 副大統領就任から遡ること10年前の2011年1月、カマラ・ハリス氏は女性初・アフリカ系初・インド系初のカリフォルニア州司法長官に就任します。そのとき最優先で取り組んだのが、児童の不登校問題でした。 司法長官がなぜ不登校問題?と思いますが、そこには地方検事時代以来の深謀遠慮が隠されていたのです。 『私たちの真実』より、カマラ氏が不登校問題解決に奔走したエピソードを2回に分けてお送りします。今回は後編です。 ※前編はこちら。 ※こちらのマガ

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私を支えてくれている書籍たち

私を支えてくれている書籍たち

社会にでて働き始め、沢山の壁にぶつかり、何が問題かもわからなかった。周囲に相談するも、釈然とせずモヤモヤが残る。 尊敬する上司の一人が、結構本を読んでいる事を知り、書籍を探した。周囲への相談は、専門家でない限り満足する答えを期待してはいけないし、時間も奪ってしまい、不満足気な態度をとってしまっても申し訳ない。 同じジャンルの書籍を複数購入してみる。 すると、いろいろ答えが見えてきた。 私が特に夢中になって読んだ本は以下の2冊であり、 ①LEAN IN に勇気をもらい、②

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イバラの道の先

イバラの道の先

*入社式* 女子はこちらへとペーパーでできた薔薇で飾られたアーチの門に案内された。門からみえる範囲の道路は舗装されてある。 男子の方の門は、本物の薔薇が所々さいている。舗装はされていないが、先人たちが踏み固めて綺麗である。 女子の門の案内人は親切にしてくれる。道を進むための服と斧を渡された。サイズが合わない。 私はまずサイズを直し、斧をとって進んだ。最初は悠々だ。どんどん進んでいく。 *数年後* イバラの道には時々薔薇が咲いている。しかし、イバラが込み合ってきた。斧を振

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不登校児を救え!―カマラ・ハリス氏自伝『私たちの真実』より

不登校児を救え!―カマラ・ハリス氏自伝『私たちの真実』より

光文社新書編集部の三宅です。 副大統領就任から遡ること10年前の2011年1月、カマラ・ハリス氏は女性初・アフリカ系初・インド系初のカリフォルニア州司法長官に就任します。そのとき最優先で取り組んだのが、児童の不登校問題でした。 司法長官がなぜ不登校問題?と思いますが、そこには地方検事時代以来の深謀遠慮が隠されていたのです。 『私たちの真実』より、カマラ氏が不登校問題解決に奔走したエピソードを2回に分けてお送りします。 ※こちらのマガジンで、『私たちの真実』関連の記事を

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カマラの人生を決定づけた母の存在―米副大統領カマラ・ハリス氏自伝『私たちの真実』書評

カマラの人生を決定づけた母の存在―米副大統領カマラ・ハリス氏自伝『私たちの真実』書評

光文社新書編集部の三宅です。 この記事では、『私たちの真実』の訳者の一人である安藤貴子さんに、本書の読みどころや翻訳裏話をご執筆いただきました。 この書評では、お母さんの存在に焦点を当てていますが、実は彼女はシングルマザーでもあるのですね。移民であることも含め、いくつもの困難を乗り越えて、カマラと妹のマヤを育てあげたのです。 カマラの人生を決定づけた母の存在 カマラ・ハリスといえば、大統領候補指名争いの討論会ではジョー・バイデン前副大統領を舌鋒鋭く責め立て、上院委員会の

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続・アメリカの「ドブ板選挙」―米副大統領カマラ・ハリス氏自伝『私たちの真実』より

続・アメリカの「ドブ板選挙」―米副大統領カマラ・ハリス氏自伝『私たちの真実』より

光文社新書編集部の三宅です。 下記の記事の続きをお送りします。 好評発売中! 『私たちの真実』第二章 正義のための発言者より(後編)初めての地方検事選は、複数の候補者がいたため、決選投票は避けられなかった。しかし世論調査(状況は日を追うごとにどんどん好転していった)は、決選投票にもち込めれば五週間後には私が勝てるだろうとの予測を示していた。 投票日には夜明け前から通勤時間帯まで、さらには投票所が閉まるまで、通りに出て人々と握手をしつづけた。親しい友人のクリセットが、最

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