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【初めてのチームづくり】理想的なチームとは。なぜチームで働くことに注目されたの?

こんにちは、たなてぃです。今回の3分シリーズは理想のチームづくり、チームビルディングについて掲載していきます。

この3分シリーズで少しずつファンが増えてきていて、とても嬉しいです🎵
今回は、チームづくりの話をする前に、チームづくりが重要と考えられる背景と、理想的なチームとは何か?という話をして、基礎知識を得ていきます。


人材の扱いを人的資本へ切り替えたことがチームの重要性に気づき始めた背景

まず、なぜ最近チームで働くことの重要性に注目されているのか。背景として、「人的資源」から「人的資本」に切り替わったことがきっかけになります。

人材を消費する「資源」から価値を産む「資本」へ考え方が変わったことにより
限られた人材を、組み合わせて価値を最大限にしていく考え方になるきっかけになった。

それは、人材をなかなか、雇用できなくなったことが背景にあります。

特に働く世代が減ったことが原因です。

結果、チームで働くことの重要性が注目されてきました。限られた人材の活用で、価値をどれだけ生み出すか。それがチームの根底の考えにあるのです。

理想的なチームを作るには、各メンバーが知恵と経験をお互いに共有する環境が重要

では、どのような人材を育成することが、理想的なチームや人材開発に必要なのでしょうか?
実は、そのヒントは経済産業省の「未来人材ビジョン」に記載されています。

理想のチームには、多様性を活かせる人材にしていくことが必要

今までは、閉鎖的な関係でいつの組織の中で、大量に業務をさばける人材を育成することが重要でした。
しかし、チームで働くことが重視される社会では、「知恵・経験」の多様性を活かす「オープン」な関係で築ける人材を育成や環境を用意していくことが必要になります。
この関係性や考え方があって、「人的資本」の社会でのチームづくりが活きていくのです。

理想的なチームとはお互いがメンバーの強みを活かし、自走する組織

ここまで、長く難しい話でしたね。それでは、今回はどのようなチームが、理想的なチームかお話します。
今までの話を元にチームで考えていくと、どのような組織が理想的な組織(チーム)かわかっていきます。
それは、「お互いの知恵や経験、強みを活かし、サポートして生産性を高くしていく組織」が理想的な組織であり、チームになります。

理想的なチームには、お互いの強みや価値観を理解することが重要ですね。

だからこそ、お互いの個性(強みや価値観)を知り、サポートして生産性を高め続けていくことが、現在の組織には理想的なチームになっていきます。

今回は、少し難しい話でしたね。理想的なチームがわかってきたことで、次は、理想的なチームづくりについて考えていきましょう!

私たちからのメッセージ💌

私たちは、みんなが働きやすい環境を作ることに情熱を持って取り組んでいます。組織開発を通して、もっと多くの人が笑顔で働けるようになるといいなと思っています。😊 この記事を読んで、少しでも組織開発や人材マネジメントに興味を持ってくれたら嬉しいです!

それでは、みんなで一緒に、楽しく働ける未来を作っていきましょう!🌈

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