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2018年4月の記事一覧
学校よりも先に必要なもの。
会社とは別に、「学校」をつくるのはどうだろう?
月曜日からだらだら続けてきた「これから」の話、きのうはここで止まっていました。でも、学校のプランを説明する前に、そもそもなんでぼくが「次代のライター育成」なんて大それたことを考えているのか、そこに時間と労力を投じようとしているのか、お話ししておく必要がありそうです。
なぜ「ライターの育成」なのか?長年ビジネス雑誌やビジネス書のライターをやっていた
「書きたい」「書かなきゃ」でも「自分の中には書く価値のあることがない」と心が折れそうなときには。
そんなに気負わなくてもいいんだよ別に。
読んだ端からすぐに役立つ、経験と実績に裏打ちされた情報や知識をわかりやすく伝達するような文章とかじゃなくてもさ、
自分の好きなものやことについて、全力でなりふり構わず書けばいいんだよ。いまどきはみんなそういうのが読みたいんだよ。
っていうアドバイスもまぁ効果的といえば効果的かなぁとも思うのですが、
でも、
たとえば「自分の趣味や好きなもの」ってのを
つい読んでしまう文章とは?文章力はインプットとアウトプットの掛け算なのかもしれない説
昨日の続きで、うまいと思う文章を書く人にある秘訣がなにかを探ってみよう。
まず、僕が思う文章がうまい人をいくつかあげておく。
前提としてこのnoteの運用上で役立つヒントが欲しいので、SNSで発信している人であり、基本的には小説家やエッセイストというよりはもう少し目指しやすく親しみやすさを感じるコピーライターさんなどに狙いを絞っている。
ほぼ日の糸井重里さん
cakes連載のBarBoss
いまは「話すのが得意な人」よりも「書くのが得意な人」が有利な時代かもしれない
ぼくは人前で話すのが苦手です。
相手がひとりであれば自然体ですらすらと話せますが、大人数になると変に意識しすぎてしまい、うまく言葉が出てきません。相手がひとりであっても有名な人だったり、大事な場面だったりすると、緊張してうまく話せないことは多々あります。
自明のことですが、話すことは大いなる武器になります。
人に出会って饒舌に語ることのできる人は、相手を動かすことができます。訪問販売
「広告」がなくなる日。
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※この記事は、2018年に書いたもので、書籍「広告がなくなる日」のきっかけになったものです。本に関してはこちらに書いているので、もしよかったらご覧ください!
「広告がなくなる日」特設サイト
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デザインの基本日記 「文章の基礎編」
チラシやプレゼン資料、ポスター、ホームページ等々、文章もデザインする上で取り扱う頻度が高い要素の1つだ
文章は多くの場合、何行かにまたがることになる。その際、行と行の間(行間)の余白を意識すると文章が読みやすくなる。特に行間がなく詰まっていると、行を折り返した際に行頭の文字に目線をあわせにくくなる。文章の長さや、行数を意識し適度な行間を取ることが大切だ。
もし文章の改行位置の調整ができるのであ