Design Beginner

デザインの基本や考え方について、イラストと共に楽しく学んでいただけるよう発信しています。子供から大人まで、できるたけたくさんの人に、興味をもってもらえたらなと

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      デザイン系の記事を収集してまとめるマガジン。ハッシュタグ #デザイン のついた記事などをチェックしています。広告プロモーションがメインのものは、基本的にはNGの方向で運用します。

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    使いやすさと分かりやすさのデザイン:印象 その2

    言葉遣いによる印象の変化 外見と言葉遣いのギャップで印象が変わったことはないでしょうか。例えば、「いかつい容姿に身構えていたら可愛らしい言葉遣いで丁寧に話してくれた。見た目と異なり実は優しい人なのかもしれないと思った」というようなことです。また、役所や病院の受付のように堅い印象がある場所で居酒屋のように威勢よく挨拶されることを考えてみてください。「あれ? くる場所間違えたかな」と思ってしまいますよね。印象は目に見えるものだけではなく、言葉遣いや振る舞いなどによっても変化する

      • 使いやすさと分かりやすさのデザイン:全体設計 その1

        部分だけを見ずに、全体像を掴む 新しい部屋に引っ越しが決まり、リビングで使うシーリングライトを新しく購入しようと考えていたとしましょう。お店やインターネットで予算内で自分の好みにあったデザインのライトが見つかったとしても、それだけで購入には至りにくいです。リビングで吊したときに周りのインテリアとデザインは合うのか、リビング全体の広さに対して明るさは十分なのかなど設置したときの状況を考えるのではないでしょうか。その上で最終的にそのライトを買うか買わないかを判断していると思いま

        • 使いやすさと分かりやすさのデザイン:印象 その1

          色を起点とした見た目の印象づくり 道端ですれ違う人を観察してみましょう、派手そうな人、真面目そうな人、落ち着いてそうな人、怖そうな人、いろんな人がいると思います。話したこともないのに、見た目からなんとなくその人の印象を感じ取ってしまっているわけです。 ウェブサービスやアプリにも同様に見た目の印象があります。パッと見で、分かりにくそう、使いにくそう、危なそう、自分とは関係なさそう、などと判断されてしまわないように見た目の印象に気を配ることは大切です。訪れてくれたユーザーにどの

          • 使いやすさと分かりやすさのデザイン:動線の作り方 その1

            目的が明確な場合は動線を一直線に はじめての商談先で打ち合わせが長びき気がつけば夜。急いで帰ろうとしたら表玄関が閉まっていて焦ったことはないでしょうか。私はビルに閉じ込められてしまったかとドキドキしたことがあります。こんなとき、表玄関に夜間通用口の存在やどこからどうやってでればよいかが掲示されているととても安心します。 ユーザーに何か行動してもらう場合は、ユーザーの気持ちに応じて自由に行動してもらった方がよい場合と、サービス提供者の指示に従い、制限を設けて行動してもらった方

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            使いやすさと分かりやすさのデザイン:メッセージの伝え方 その2

            色は慣習に従うのが基本 普段、何気なく街を歩いている時、自然に色をメッセージを受け取って行動していることがあります。信号機はその代表格です。もし、明日から信号の色が変わってしまったら多くの人がパニックになってしまいます。普段使い慣れていて慣習のある色はそれほど大きな意味を持っているのです。 インターネットで何か買ったり、サービスを利用したり、何かアクションをするとそれに対するフィードバックがメッセージされます。このような場面では普段の慣習を利用しましょう。購入が正しく成功し

            使いやすさと分かりやすさのデザイン:待ち時間の伝え方 その1

            どれくらいで終わるかの目安を伝える お目当てのラーメン店に行列ができていると、自分より前に並んでいる人の数を数えて、あとどれくらい待てばラーメンを食べることができそうか考え、並ぶか、それとも今日は並ばずに別のお店に行くか、を決断した経験があると思います。 写真やファイルをアップロードする時、ブラウザで新しく画面を表示するときなど、処理に時間がかかるためユーザーに待ってもらう必要があることがあります。そういったとき、あとどれくらいで終わりそうかユーザーに認識できるバーや数字を

            使いやすさと分かりやすさのデザイン:メッセージの伝え方 その1

            事前確認するべきか、事後連絡で済ませるべきか 日常においてどのようなときに事前確認をしているかから考えてみましょう。例えば、仕事で上司の書類を自分でシュレッダーにかけるとき、当然事前に確認をとります。 もし、確認をとらずにシュレッダーにかけてしまった後、上司がその書類を探し始めたら大変です。もう取り返しがつきません。このように「取り返しがつかないこと」は事前確認が大切です。 取り返しがつかないことなら事前確認をする スマートフォンに入っているアプリを削除しようとしたときや

            デザインの基本日記 「アクセント編」

            イラストやアイコンなどは上手く使えばデザインの品質をぐっと上げてくれる。文章や写真を配置し何かものたりない。クールな印象を受ける。ワクワク感やフレンドリーな感じを少し演出したいのに... 。そういう時に効果的なアクセントになる。 吹き出しは色々な場面で簡単に使えるアクセントだ。ただ、説明を添えるのではなく吹き出しで囲ってあげることで、印象が和らぎ説明の意図も届けやすい。 矢印もまた、使いやいアクセントだ。特に数字やデータなどの状態を表す場合、簡単に矢印などで図示してあげる

            デザインの基本日記 「文章の基礎編」

            チラシやプレゼン資料、ポスター、ホームページ等々、文章もデザインする上で取り扱う頻度が高い要素の1つだ 文章は多くの場合、何行かにまたがることになる。その際、行と行の間(行間)の余白を意識すると文章が読みやすくなる。特に行間がなく詰まっていると、行を折り返した際に行頭の文字に目線をあわせにくくなる。文章の長さや、行数を意識し適度な行間を取ることが大切だ。 もし文章の改行位置の調整ができるのであれば、単語や句読点の切れ目など読みやすい位置で改行する一手間を加えると、読み手が

            デザインの基本日記 「文字の表現編」

            文字は「文章」としてはもちろん、見出しやキャプション、キャッチ、補足、ロゴなど様々な形態に変化する。そのため、役割に応じて色々な表現を考える必要がある。 写真や模様を持った背景の上に置くこともあり、可読性の調整をしなければいけないことがある。その場合、もっとも一般的な方法としては背景の色と文字の色との明度差(コントラスト)をつけることだ。もっとも明度が高いのが白、低いのが黒である。白い背景、黒い文字はもっとも読みやすい。 写真を活かしつつ、文字を重ねたデザインをしたい場合

            デザインの基本日記 「レイアウト編 」

            写真やイラスト、図、テキストなどデザインする要素をどのようにレイアウト(配置)するかがデザインの仕上がりの肝になる。 同じような情報を連続して並べる場合、リズムをつけると心地よくみせることができる。リズムが崩れると不安定に見え、安心感がなくなってしまうため、同じような情報は制限を作り、リズムよく見せることを意識するのが大切だ。 一方で、リズムを作ることができれば、そのリズムを崩すことで目立たせることができる。同じような情報でも強調したいものとそうでないものの差をつけること

            デザインの基本日記 「文字の基礎編」

            文字は情報を伝える上で最も基本的な要素。文字の特性、印象を知ることで効果的なデザインをすることができる。 文字にはいくつかの種類があり「ゴシック体」「明朝体」はもっとも有名な分類である。一般的にゴシック体は視認性が高く見やすい。そのため、交通看板など遠くからみても意味を捉えやすい。そして、力強い印象を与える。 一方「明朝体」は抑揚のあるラインで可読性が高いため、長い文章などで用いられていることが多い。そして繊細な印象を持つことから、女性らしさや高級な印象を与える際に用いら

            デザインの基本日記 「配色編」

            配色がうまくいかない場合の多くはたくさんの色をついつい使ってしまった結果招いていることが多い。まずは2色で配色をしてその上で少しずつ色の調整をすることによって、まとまりのあるデザインが作りやすくなる。 一般的に言われている配色は、ベースカラー7割、メインカラー2割、アクセントカラー1割。一番表現したいことをアクセントカラーにすることで表現したいことが何かはっきりわかりやすくなる。 なんとなく落ち着いていて物足りない場合、色相環で反対の色をアクセントカラーに持ってくると

            デザインの基本日記 「色の印象編」

            色にはそれぞれ様々な印象がある。色の印象はまず色相環から考えることができる。例えば、みどりは「なごやかな」印象、あかは「あたたかい」印象。この印象とデザインしたい対象を合わせることで説得力のあるデザインになる。 色には印象以外にも日常的に用いられている先行事例がある。例えば、信号機で赤は「危険」、緑は「安全」を表す。この表現方法とデザインを揃えることによってユーザーにとって直感的な印象を与えることができる。 色相環以外にも色のもつ印象が左右する尺度がある。彩度は色の鮮

            デザインの基本日記 「写真編」

            写真をただ配置するだけではなく、写真の使い方にも色々な表現手段がある。表現を使い分けることで、ユーザーに届けたいメッセージを的確にデザインできる。 写真を画面または紙面いっぱいに使ってダイナミックさを表現する方法。文字を写真に重ねて写真を背景的に扱う場合にも裁ち落としが用いられることが多い。 写真の一部分だけを切り抜いて不要な部分をなくし表現する方法。主となるテーマがはっきりしユーザーに与えるメッセージをはっきりと強調するために用いることもできる。 写真の中の要素を一度