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2022年4月の記事一覧
「海外から見た、日本の良い点・おかしな点」 第24回 日本は何故新卒一括採用を止められないのか?
2021年12月、経団連はメディアの取材に対し、今後の全体的な方針として、「4月入社の新卒一括採用の割合を徐々に減らし、中途採用や通年採用の拡大を進めていく」と述べました。言うまでもなく経団連は日本を代表する大企業の集合体ですが、その経団連がこのような指針を示した事で、日本の採用の慣習が大きく変わる可能性に期待が寄せられています。
実際この新卒一括採用は、種々の功罪があるものと考えられてきま
【第2報】東映株式会社とのセクハラ・パワハラ・過重労働についての労働争議の進捗その後
お久しぶりの記事の投稿となります。東映の元APです。
4月14日、東映が中央労働基準監督署より、労働基準法32条、労働基準法37条、労働安全法66条の違反で是正勧告を受けたことを会見にてお話ししました。
さて、前回の記事では、多くの反響・応援をありがとうございました。
正直、記事を出す前は、番組を楽しんでくれている人の気持ちを害してしまわないか心配していました。しかし、スタッフやキャストのイ
21世紀なのに…と思う危機が続く21世紀の私達の日常と「学習性無力感」による国民的うつ状態をいかに避けるかについて
21世紀なのに最近、理由なく今ひとつ気分が晴れない。
友人に聞いてみると、全く同じ不思議な気持ちだと話す友人も多い。
去年はコロナが開けたらどこ行きたいとか、何か前向きな気持ちが残っていたがGWも規制はなくても海外旅行とかの予定入れる気になれず、、と。
そして「だってさー、今は21世紀なのに、、」というフレーズが続く。。
知床遊覧船(事故)知床遊覧船の事件は、天候不良で漁船が引き返す中、会社
戦闘に巻き込まれたときにどうするかを考えてみました
こんにちは!
突然、謎に怒られることってないでしょうか。
ワクチン受けたと言えば、「ワクチン推進派なんですか」と怒られ、副作用について書けば、「ワクチンに反対するのか!」と言われる。中国についてちょっと褒めると石が飛んでくるし、貶せば「中国をわかってない」と言われる。
謎の「敵か、味方か」を迫られるケースが割とあります。
Twitterにも、現実社会にも、一定の確率で「主張について戦うこと
「つもり」は正当化のための虚言にすぎない・・・
仕事にしても、約束事にしても、「◯◯しているつもり」、「◯◯したつもり」は、自らの正当化のための虚言に過ぎない。また、「○○は関係ない」、「◯◯は終わった」、「◯◯なんぞ遣った覚えはない」と一蹴するのは、開き直りの罪人や独裁者が好んで遣う言葉だ。
昨日、国連事務総長とロシア独裁者の会談の模様が報じられていたが、予想通り、「○○は終わった」と断じている。3年前だったか、熊本市内の某会社社長が、
理不尽さが罷り通る、現代の独裁者及び独裁国家の不思議・・・その厚顔無恥と身勝手さに虫唾が走る。
独裁者及びその政権は、国内外へ虚偽情報を拡散し、自らの虐殺行為や侵略を厚顔無恥にして正当化する。圧政にて洗脳され、扇動される国民は、恥ずかしくも、その独裁者を褒め称え、地獄絵巻を絶賛する。この歪な構図は一体全体何なのか、理解に苦しむばかりである。
今の時代になっても存在する、独裁者及び独裁国家。国民は恐怖政治に恐れ慄き、言われるがままの操り人形状態である。リベラル派の人たちが正論を唱え蜂起す
「不快なもの」を絶対見たくないけど、お金もそんなに出したくないので、わたしのための世界になれ。
だれしもに「不快なもの」はありますね。あなたにも、何かしらあるでしょう。納豆のにおいを不快に感じる人は多いですし、労働は不快なものとして扱われがちですし、そもそも生きることがだいたい不快です。「不快なもの」に縁のない人生はなく、それはあなたも決して例外ではないはずです。
さて、近年「不快なもの」への対処がよく問題になるようです。
社会は「不快エネルギー」で回っている相当な富裕層をのぞき、あらゆ
国民負担率という数字から感じる国の病
あんたも国民負担率って数字がえげつないことになっているってニュース見たかい?
2021年度の実績および見込みでの数字らしいけれども、税金と社会保障(年金とか)の数字と俺たちの所得を比較したのがこの国民負担率って数字らしい。
所得に対する割合ってわけだから、ざっくり給料の半分を国やら地方自治体に持ってかれてますぜって話だな。
五公五民とはよく言ったもんだ。
ってか五公五民って言葉を何十年ぶりに
心理的安全性を高める為にリーダーが知っておくべきこと
ここしばらくビジネスの世界においても「心理的安全性」という言葉を聞く機会は増えました。
漠然と「心理的安全性が高い組織は良さそうだ」と感じる人は多いと思いますが、なぜ組織づくりにおいて心理的安全性と向き合う必要があるのか、心理的安全性を高めるにリーダーはどう動くべきなのかなどについて、今回は考えていきたいと思います。
心理的安全性って何?そもそも心理的安全性って何なのでしょうか。
心理的安全
スタグフレーションに備えよう!
こんな記事がバズっているようです。
物価が上がり続けているのに、経済が成長がしない。そんな状態を、スタグフレーションと呼びます。そして、日本では、いよいよスタグフレーションが、現実のものとなってきました。
アメリカではそれなりに経済が成長していますし、雇用も安定しており、給与も上昇しているので、今のところは、あまり心配をしてません。ただそうは言っても、戦争をきっかけに再び強烈な物価上昇が始まっ