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記事一覧
あなたの「書きたい」気持ちを高める本|ジュリア・キャメロン『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』|monokaki編集部
こんにちは、「monokaki」編集部の碇本です。
「小説の書き方本を読む」の第二回です。前回の三浦しをん著『マナーはいらない 小説の書きかた講座』の記事 は大好評でした。読んでくださった皆さんありがとうございます。この連載は取り上げた「小説の書き方」本がどんなことを書いているのかをお伝えするものです。記事を読んでみて、なにか引っかかる部分や、自分に響いたという箇所があれば、ぜひ書籍を手に取っても
書評家の三宅香帆さんに学ぶ「"推し"の魅力を伝える文章の書き方」 #推しを伝える文章術 イベントレポート
6/10(木)に、文筆家・書評家として活躍する三宅香帆さんを講師にお招きし、読書感想文をはじめとした、“推し(好きなもの)”の魅力を伝える文章の書き方を教えていただく講座を開催しました。
三宅さんは会社員として働くかたわら、日々たくさんの本を読み、書評家としてメディアに寄稿したり、『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』、『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む
プロットを作りはじめる前の4つの質問|monokaki編集部
「作品を書き始めることはできるけど、完結させることができない」
「最初はよくても、だんだん今書いているものに飽きてしまう」
「書き進めるうちに、世界観設定が自分でもわからなくなる」……
こんな悩みを持ったことはありませんか?
「書き始める前にプロットを作ればいいのでは?」とは思うものも、そもそも「プロット」を作ったこともないし、作り方もわからない……。
今回は、そんな物書きさんのために、「プロッ
これだけ押さえればOK! 和風ファンタジー設定の肝|三村 美衣
今回のテーマは人気の「和風ファンタジー」。
わかるようでわかりにくい漠然としたお題だが、今回は広めにとって日本の神話や伝承や習俗など和の要素を取り入れたファンタジー作品というくくりでアプローチを考えてみたい。
時代を選ぶ 同じ日本が舞台でも、時代が変わればまったく別の物語になる。
たとえば古代であれば、『古事記』をベースにした神々の世界や、ヤマトタケルのような英雄伝説を描くことができる。社
長編小説を書けないあなたにも! 長編の書き方が分かる記事5選|小説の書き方/コツがわかる記事まとめ【2020年版】|monokaki編集部
「monokaki」では小説の書き方、おもしろい小説を書くコツなど、頭の中でくしゃくしゃになった原稿用紙をふたたび開き、物語の「つづき」に取り組みたくなる記事を提供してきました。特別編として全六回に渡って小説を書く際のコツやテクニックがわかる記事をまとめたものを公開します。
前回の記事はこちら。
長編小説の書き方とストーリーについてわかる記事をお届けします。
ストーリーとは物語。小説や脚本
物語は構成が重要! 小説のプロット/文体が分かる記事10選|小説の書き方/コツがわかる記事まとめ【2020年版】|monokaki編集部
「monokaki」では小説の書き方、おもしろい小説を書くコツなど、頭の中でくしゃくしゃになった原稿用紙をふたたび開き、物語の「つづき」に取り組みたくなる記事を提供してきました。特別編として全六回に渡って小説を書く際のコツやテクニックがわかる記事をまとめたものを公開します。
前回の記事はこちら。
小説のプロットと構成、文体について勉強してみましょう。
プロットとは物語の構成を示した設計図で
自分にあった物語を! ジャンルごとの小説の書き方が分かる記事12選|小説の書き方/コツがわかる記事まとめ【2020年版】|monokaki編集部
「monokaki」では小説の書き方、おもしろい小説を書くコツなど、頭の中でくしゃくしゃになった原稿用紙をふたたび開き、物語の「つづき」に取り組みたくなる記事を提供してきました。特別編として全六回に渡り、小説を書く際のコツやテクニックがわかる記事をまとめたものをお贈りします。
「自分が書いている小説のジャンルって何?」「小説のジャンルの違いがわからない」というお悩みを持ったことはありませんか?
Q.ストーリーの起伏が作れません|海猫沢 めろん
こんにちは。ついに今年が終わることに絶望している海猫沢です。
今年こそ終わらせようとおもっていた長編がまた終わらなかった……ついに8年書き続けていることになるのか……いや、いまからでも遅くないがんばるぞ!
がんばるまえにこのコーナーの原稿を書きます。行ってみましょう。
「つまらない」とき、読者が言いがちな理屈今月の相談者:川口健伍さん(34歳・会社員)
執筆歴:20年
ご相談内容:ストーリーに
Q.キャラクター文芸ってなんですか?|海猫沢 めろん × キタハラ
今回は「めろんそーだん」特別編の第二弾。海猫沢めろん先生が「monokaki」で以前に連載していた「Web小説定点観測」でめろんさんからアドバイスをもらった作家のキタハラさんが登場。キタハラさんは第4回「カクヨムWeb小説コンテストキャラクター文芸部門大賞」を『熊本くんの本棚』で受賞しデビュー、さらに2020年11月に、エブリスタ掲載作品『京都東山「お悩み相談」人力車』が刊行されました。zoomを
もっとみる読者をしっかりイメージした作品はおもしろい|「めちゃコミックオリジナル×エブリスタ コミカライズ原作賞」平田佳
20代~40代の女性を主な読者対象とした、「めちゃコミック」のオリジナルレーベル「めちゃコミックオリジナル」。女性が「つい読みたくなる」様々なテイストの漫画を制作しています。その「めちゃコミックオリジナル」とエブリスタの共同コンテスト「めちゃコミックオリジナル×エブリスタ コミカライズ原作賞」が開催されることになりました。
今回は「めちゃコミックオリジナル」の編集者の平田佳氏に漫画原作としてどんな
Q.思うように文字数が増やせません|海猫沢 めろん
こんにちは。海猫沢です。
前回から始まった悩み相談コーナーですが、いろいろなお悩みありがとうございます。
ぼくも常に悩んでいるのでみんなの悩みは他人事だと思えません。機会があればサシで話がしたいですね。
というところで今回の悩みですが、ちょっと長くなりそうなので急いで本題にはいります。
長編を書こうとしてもぜんぜん書けない今月の相談者:紫津夕輝さん(24歳)
執筆歴:8年目
ご相談内容:8万文