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【仕事術】なにも捗らない!?そんなあなたにおすすめな「集中」するカンタン裏ワザ

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こんにちは、学生起業家のあつぎです。

休日、せっかく何かしたいと思っても、一日動画を見て終わってしまった…なんて経験はありませんか?まぁいっかと思える人ならいいのですが、普通ガッカリしますよね


でも、ご安心ください。この記事を読むことで、『やり抜くための集中力』を身につけることができるので、今日から意識して実践してみてください。


では、さっそく解説していきましょう!


1.水を飲む

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長時間の勉強のお供におすすめなのが「水」です。

イースト・ロンドン大学とウェストミンスター大学が行なった研究では、「500mlの水を飲んだ人」と「喉が渇いた人」の脳の動きを調査したところ、前者のほうが、脳の反応速度が約14%も速くなることがわかりました。

ほかに、コネチカット大学の研究では、「水分を十分に摂取した状態から1.5%ほど脱水状態になったグループ」と「脱水状態になってないグループ」で比較調査を行なったところ、前者の「脱水状態のグループ」の女性は頭痛・疲労感・集中力の低下、男性は記憶力の低下、疲労・緊張・不安を感じることが判明しています。

喉の渇きと身体の水分量の低下にはズレがあり、自分でも気づかないうちに脱水状態になっていることもあります。こまめな水分摂取で脳の活性化状態を保ちましょう。



一方、集中するための代表と言える「コーヒー」はどうなの?と思う人も多いと思います。

コーヒーに含まれるカフェインには中枢神経系を興奮させる効果があり、眠気を覚まして集中力を向上させてくれる。

とあるように、一見良さそうですが、「カフェイン中毒」という言葉もあるように、カフェインの過剰な摂取は考えものです。カフェインへの耐性がつくことによって上記のような効果が得られなくなるだけでなく、飲み続けなければ頭痛や嘔吐、集中力の低下などの離脱症状さえも出てしまう危険もあります。ざっくり

体重にとって個人差は出てきますが、1日5杯以上のコーヒーを飲むとカフェインの過剰摂取となる計算ですので気を付けましょう。


ちなみに、コーヒーを飲むのに最適な時間は、脳の覚醒状態を保つストレスホルモンが低下する「午前9時30分から11時30分」だそう。カフェインの効果は12時間継続するため、この時間に飲むだけで1日大丈夫。タイミングを合わせて効果的に活用しましょう。



2.音楽を聴きながら何かをしない

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勉強するときに、イヤホンをつけて音楽をかけて集中しようとしていませんか? じつは、勉強中の音楽は効率を下げているかもしれません。


グラスゴー・カレドニアン大学で行なわれた研究では、40人の被験者に対して、テンポの速い曲、ゆったりとした曲、環境音、完全な無音の4つ状況のなかで認知テストを行ない、点数を比較しました。すると、完全な無音の場合が最も点数が高く、環境音、ゆったりとした曲、テンポの速い曲の順に点数が低くなっていくことがわかったのです。
こういった、作業中のBGMによる作業効率の低下に関しては、いくつもの研究がなされており、「無関連音効果」という形で理論化されています。カーディフ・メトロポリタン大学のニック・ペルハム上級講師によると、無関連音効果は、脳が2つの情報を同時に処理することによる負荷で引き起こされるそう。

つまり、目の前に作業に対して、音楽は脳に負荷をかける邪魔な存在なのです。ちなみに、歌詞がある場合はさらに脳に負荷がかかり、作業効率がさらに低下してしまうとのこと。


また、カフェに関するおもしろい研究があります。イリノイ大学が行なった、環境音が創造性に与える影響を調べた研究では、被験者にさまざまな環境音のなかで新しいタイプのマットレスを考えてもらうなどの方法で創造性をテストしました。

結果は、比較的静かな50デシベルの環境と比較して、70デシベル程度の環境音において創造性が最も向上し、85デシベル以上になると低下するというものでした。そして、70デシベル程度の環境音は、ちょうど「にぎやかなカフェ」で得られると、指摘しています。

もちろん勉強の内容にもよりますが、音楽を聞くより、カフェの騒がしさのなかでそのまま勉強したほうが、効率がアップすることもあるのです。


3.こまめに「締め切り」を設ける

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ついついスマホに手が伸びてしまうという悩みは、誰もが抱えているのではないでしょうか。そんなときは「締め切り」を設けることで作業に集中できるかもしれません。

ラトガース大学のガブリエラ・N・トニエット教授らのプロジェクトチームは、「予定外の予定を組み込まれたときに人はどのように時間を使うのか」をテーマに、2015年からの2年間、2,300人以上に8つのテストを行ないました。その結果、短い締め切りがあるとき、人は予定外の予定を入れず、いまある作業に集中しようとすることがわかりました。
行なわれたテストの中から一例をあげましょう。あるテストでは、シカゴのオヘア国際空港でフライトを待つ乗客134人に15分間の調査への参加を募りました。すると、フライトまで1時間ある乗客の約46%が調査へ参加したのに対し、30分の乗客は約26%しか参加しなかったのです。

ここからわかるのは、短い時間でも「締め切り」を定めることは、自分の持っている時間を「限られた時間」ととらえ、別の予定を入れず、大切に使おうとするということです。


したがって、たとえば「このコーヒーを飲み終えるまでは勉強し続ける」「勉強しているほかのお客さんが帰るまで勉強する」など、こまめに締め切りを設けて区切ってあげれば、時間を無駄にすることなく作業に集中できるようになるでしょう。


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