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みんなのフォトギャラリーを使っていただいてありがとございます。 心ばかりですが、にここにまとめます。
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#言葉

好きを伝える、言葉の物差し。

好きを伝える、言葉の物差し。

「こういうところが好きです」
「こういうところを尊敬しています」
「こういうことに感謝しています」

という言葉を、できるだけ伝えるようにしている。
思うだけでなく、言葉にして伝えるようにしている、ここ最近。

かわりに、
起きてしまったイヤなことは、
イヤな気持ちになるだけなので、あまり人に話さないことにしている。
話したところで思い出してまた腹が立つだけだし、
イヤな気持ちになるし。
人に話し

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エフォートレス・エフォート

エフォートレス・エフォート

今年に入って、目に見えて変化していることのひとつ。それがこのブログの更新率です(笑)

昨年コーチングを受けて、
「書くこと、表現すること」の場のひとつとして
このnoteを書き始めました。
最初はなにを書いたらいいのか、
そもそもこうして発信することにも
ものすごく勇気がいりました。

でも、半年間のメンターシッププログラムを終えて、わたしが何の苦もなく(エフォートレスに)
日々の生活の一部とし

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本に限ったことでなく

本に限ったことでなく

最近びっくりしたこと

この方の風貌によるバイアスもあるのかもしれないが、

あれだけ素敵な詞を書くことができる人なのだから、

きっと幼少期から本には読まれていたのだろうと思っていた。

真逆だった。

自分もかつて強要されるような環境があったため活字があまり好きではなかったが、

漫画も要らねぇ、は相当だと思う。

できるだけ言葉に触れることで自分の言葉の表現力が豊かになることは間違いない。

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誕生日のプレゼント

誕生日のプレゼント

「時間よ、止まれ」
拓也は急いでいた。
シンデレラではないが、何とか夜中の12時までに自宅に帰りたかった。
何を隠そう今日は、この連休に結婚した新妻の恵理の誕生日なのだ。
しかし、そんな時に起きては困ることが起こる。
システムエンジニアの拓也がいつも出入りしている電鉄会社のサーバーに
ウイルスが侵入したのだ。
連絡をもらったのが朝の10時で、復旧したのが夜の10時だった。
ハーハー、12時5分前。

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読書7 「コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超ことば」

読書7 「コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超ことば」

 「選ばれなかった君へ」を読んで、阿部広太郎さんやコピーライターという仕事に興味を持ちました。

 また、他の著書も読んでみようと思って、すぐに2冊購入しました。

 そして、「コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超ことば」を読み始めました。

 本の中には、阿部広太郎さんの経験や言葉に対する思いや考えが、たくさん書かれていました。

 そのなかで、「プロは無意識を意識化する」とい

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猛烈に何かを書きたくなるとき

猛烈に何かを書きたくなるとき

ここ数ヶ月ほどあまり書くことへの意欲がわかず、noteも月に一度とりあえず更新ずればいい方、そしてその”とりあえず”上げてみた記事すら気に入らずに下げ、連続更新バッジ泥棒のような有様であった。

書きたい気持ちはあったりなかったりする。そんなときに読むと「猛烈に書きたい!!!」と思わせてくれる人がいる。黒田龍之助氏と鷺沢萠氏である。

黒田龍之助氏は大学で教鞭を取る教授であるが、氏の書くエッセイは

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コトの葉 その756◀︎素敵な言葉に会いたい時に…

コトの葉 その756◀︎素敵な言葉に会いたい時に…

娘(8才)が

お金は使っちゃえば
なくなっちゃうけど

ありがとうの気持ち
で使うと感謝が残るよね

と言った一言が深すぎて
ずっと頭から離れない

(マノマノさんの言葉)

本来、
人から何かをして頂くと
感謝の気持ちが湧いている

でも、日常では忙しすぎて、
その自分の中で
湧き上がった感謝の気持ちが
聞こえない事が多い

そんな
自分の中で湧き上がった
感謝の気持ちに耳を傾ける。

そうす

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短編「何も気にならなくなる薬」その9

短編「何も気にならなくなる薬」その9

「あの人は変わってる」
「そんなことはないだろう」
「そういう君は偽善者だ」
「そこまで卑屈になることはないだろう」
「じゃあ、あの人と関わったことはあるか」
「いや、ないけれど」
「経験をしないで知ったような口を聞くな」
---
彼には決まった流れがある。
それは誰にも覆せない。
彼はそれをこなせないとパニックになる。
だから私はその彼の行動のログを追う。
なんてことのない犬に吠えられたという出

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損したくないなら

損したくないなら

 仲のいい人から、全然関わったことない人まで、毎日学校・会社に行っていれば何かしらの悪口は言われる。
 誰かが自分の悪口を言っていることを知った時、傷つく。
しばらくは、自分の何がいけなかったんだろう、、なんでそんなこと言われちゃうんだろう、、とかいう考えが心をぐるぐるする。
もやもやするし、泣きたくなる。

でも、あれ?
よく考えてみたら悪口を言う人はなんでそんな損なことをするんだろう?

人は

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