A6-えいろく-

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お絵描きとものづくりが好きです |厚塗り風のイラストはこちら→pixiv‣http://pixiv.net/users/60082748 |水彩風のイラストはこちら→SKIMA‣https://skima.jp/profile/galleries?id=268799

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    みんなのフォトギャラリーを使っていただいてありがとございます。 心ばかりですが、にここにまとめます。

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最近の記事

途中を切り出す

人から、「途中のあなたをもっと見せたら?」とアドバイスをもらった。 その人の言うには、言葉の正確さを気にしたりして、自己主張をしないのが良くないらしい。自分の魅力に気づいていないだけで、途中の、不完全でちっぽけなあなたも、そのままで魅力的だよというようなことを言われた気がする。 少しの間、それについて考えながら生活した。 結果、現状の私には難しいと判断している。 自分がやろうと思っていることを人に話すと、頓挫することが多い。それで満足をしたり、やりたいことと違うことをや

    • 絵を描くはなし

      単純な訓練をぼーっとしてると心が軽くなる。 昔、絵の予備校で何も描きたくなくて、教室から出ては30秒ドローイングをやってた。逃げるためにやってたので、何か身になるなんてまったく思っていなかった。ある程度経ったら、人を描くのが楽になってることに気付いた。 最近は特に何もやってなかったので、何かやりたい。昔動画で見た顔のアタリを取る練習がいい。自分の絵をもとにアタリを作って書く練習をした。 慣れてないからか、アタリを取った絵の方が線が固いし可愛くない。 頭の形はきれいにしや

      • 小さな紙の箱

        ちょっと使ってささっと捨てるようなメモが欲しくて、近くにあった紙を5cm×5cmに切った。想像よりも使い勝手が良い。少しだけ保管しておく場所があると便利だなと欲が出てきた。 紙が5cm×5cmなので、箱はできれば5.5cmくらいの幅がいい。 あまりちょうどいいサイズのものが見つけられず、今のこの軽い気持ちに合うような安いものを探すのはさらに難しい。 実際に使えるかもわからないので、コピー用紙で試作することにした。どういう試行錯誤があったかは覚えていないのだけど、結果を言え

        • ライブを見に行ったよ

          藤井風のライブを見てきた。たくさん歩いてたくさん汗をかいて、たくさん楽しんだ。このまま寝たら絶対に気持ちいい。というか今はもう半分寝てるかも。まどろみ。 風さんの作品を見るたびにバランス感覚の良さにおどろく。大きなモニターから流れる映像が遊び上手で、デジタルネイティブなのをまざまざと突きつけられる。 ピアノを弾き語りしている曲の途中、モニターからはここと同じ場所で違う動きをする風さんの映像。左右あるモニターの左側だけ。 今ここで歌ってる人が、それと同時に映像の中でゆっく

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          最近手にして、気にいった本

          毎日が暑い。 言う必要が無いくらいに暑い。 こんなに暑い日に、クーラーの効いた部屋でアイスと読書。 なによりも贅沢な時間だったりして。 最近読んだりした中から、気に入った本を書きとめておく。 さみしい夜にはペンを持て 偶然Amazonの商品ページに行きついた。本文にも便箋くらいのささやかさで絵が入ってる。絵がきれいだなって思ったところで、Audibleが無料だと気づいた。こんなに本を開いたときの体験に気を配ってそうな本なのに、音声の方に誘導するの? って不思議に思って

          最近手にして、気にいった本

          『手のひらねこ』

          数日前、とっても好きな漫画が出来た。 いくつかの漫画アプリで一巻無料などのキャンペーン中だった。漫画関係で使ってるアプリがある方は覗いてみてほしいなって思ったのでお裾分け。 プレゼンが苦手なので、読んでて思い出した別の作品を挙げとく。もしかしたら似てる要素があるかもしれないので、タイトルを見てピンと来た方には刺さる内容なのかも。 同居人はひざ、時々、頭のうえ。 町田くんの世界 ちびねこ絵本 天才柳沢教授の生活 挙げてみて、心理的に安全なお話が並んでるなぁと気づい

          『手のひらねこ』

          自由研究のテーマを決めよう

          最近一番気になっているのは「自由研究のテーマってどうやって決めていくんだろう?」っていうこと。 ほんとは今日はそれについて何か書きたかった。 それを考えることは、いま直面する自分の人生のテーマを自覚して、小さくして、行動に落とし込むまでのプロセスを知ることだと思った。 自由研究って、たぶん大人の方がずっと楽しめるアクティビティ。 でも、特に書けることは無かった。 「自由研究 テーマの決め方」って検索して一番上に出てきたページが、これ以上ないくらい適切だった。 とくに、

          自由研究のテーマを決めよう

          構図の練習を3ヶ月ほどやってみた記録

          春がすぎるころには、何か無性に出来ることを増やしたくなる。 毎年何かをやっては、そんな事をすっかり忘れて日常に戻る。 せっかくnoteをやっているのだから、記録したらおぼえていられるかしら。 そんな気持ちで思ったことを書き出す。 やったことなるべく毎日、四角い枠の中に丸や四角など簡単な形を書く 良さげな絵とかを参考にするときは、なるべく直方体とか円柱に置き換えて書く 練習について気づいたこと何日サボっても再開できれば大して問題ない 1回1回が効果的じゃなくても全然問題

          構図の練習を3ヶ月ほどやってみた記録

          デッサンの性質を分ける

          『魔術師クノンは見えている』にハマって読んでいる。 なろう系のファンタジー小説が原作で、生まれつき目が見えない主人公クノンが「魔術で目を作ろう」という目標が出来てから世界が変わるお話。 描かれる日常描写が、私の中にある「理系大学院生の締め切り直前の生活」の偏ったイメージみたいで楽しい。注意事項としては、個人投稿型の原作が連載中で、まだ着地点も未知数ということ。 クノンがいわゆるチートキャラなのだけど、その根幹を作り上げたのが平凡な家庭教師による徹底した基礎の授業だった。

          デッサンの性質を分ける

          『スコット・ロバートソンのHOW TO DRAW』

          イラストの勉強をしようと思うととりあえず出くわす「ボーンデジタル」の本。私が読んだのは6冊くらいだけど、どれも良い本だった。 今回手に取ったのは、乗り物とかが描けるようになる本らしい。 絵の中で正しい形を描くにはどんな補助線を引けばいいのかを教えてくれる内容がぱっと目についた。 それが出来るとこんな格好いいのが描けるよっていう絵もふんだんに載っているので、読まなくてもそれなりに楽しい。 一部のジャンルの本はテンションが上がると用もないのに買ってしまう。 この本もその1冊だ

          『スコット・ロバートソンのHOW TO DRAW』

          おえかき

          この絵の続きを描くのをすっかり忘れていたので引っ張り出した。 一昨年くらいにアナログっぽいデジタルの絵が描きたくてがんばったけど、アナログの良さはアナログで出した方が早いかも。 花とゆめ展を見に行って、やっぱりデジタルイラストとアナログイラストは別物だなと思った。どっちも好き。 カラーインクを使った。 水張りをしなかったので一部のまっすぐな線がへにょへにょに歪んでる。 小学生の頃はシャーペンが使いたくてしょうがなかったけど、 今は鉛筆の方が便利だと感じる。 用途が文字

          画像UPのテスト

          noteの画像の容量と解像度が変わったらしいので、試しに過去の絵をあげてみる。 ということで探したけれど、 残念ながら10MGを超える容量の絵を描いてなかった。 代わりに、2000px より大きいのはいくつか見つけた。 画像クリックでいい感じになったりするだろうか。

          画像UPのテスト

          朝の読書(漫画)は散歩みたい

          トリコ2巻でココの目は「錐体細胞」の種類と「視細胞」の数が多いため常人よりも見えるものが多く、赤外線から弱い紫外線まで見えるって話が出てきた。 錐体細胞は種類によって見えるものが違うことに注意が引かれた。 鳥の目は紫外線が見えるらしいことを思い出す。 その影響か分からないけど、カラスは黒色ではなく、 紫外線の色をしていて模様まであるらしい。 また、夜間はかなり見えづらいとよく聞く。 巨大な食材が夢みたいに暮らしてるトリコの世界を見てたら、 鳥がかなり身近な存在に感じて、彼

          朝の読書(漫画)は散歩みたい

          創刊50周年記念 花とゆめ展に行ったよ

          「少女漫画はちゃお・りぼん・なかよし何派だった?」 という話がたまーに出てくる。 少年漫画だとジャンプorコロコロだったかな。 それかジャンプ・サンデー・マガジン。 ちゃお・りぼん・なかよしの差が分かるような情緒が小学生時点で無く、 初めて「この雑誌に入ってる漫画が全部面白い。この雑誌が好き」と思ったのが少し後に出会った”花とゆめ”だった。 そこから漫画を読むことにハマり、 表紙にトリコロールの帯が入っている漫画ばかり買っては読んだ。 漫画の面白さを教えてくれた”花とゆ

          創刊50周年記念 花とゆめ展に行ったよ

          枯れちゃったので反省

          ちょっと前に植物を枯らしてしまい、悲しい気持ちになった。 土に植えて経過を見ていたものの、やはりだめだった。 水栽培の根っこがドロドロに溶けてしまったのだが、 時期的に暖かくなってきて水温が上昇して根腐れを起こしたらしい。 水温が上昇すると酸素が水に溶けにくくなるのを今回調べて知った。 今回ダメだったのは異変に気付いてから様子をみちゃって対処が遅れたことと、対処に効果が無かったときに調べずにいたことだった。 おかしいと思ったら感覚のみに頼らずにすぐ調べよう。

          枯れちゃったので反省

          手塚治虫の『ジャンピング』

          YouTubeに猫やヒヨコの映像などをよくおすすめされる。 その中で急に手塚治虫の作品が出てきた。 映像が前に進み出してすぐに、これが「やばい」ものだとわかる。 建物の角度が微妙に変わるためだけに描かれた膨大な枚数の絵。 後から追い越す車の音の臨場感に、少しずつ大胆になっていく動き。 映像にただ引き込まれる。 手塚治虫はアニメに手を出して経営者として失敗した~みたいな話を聞いていたけど、これを見てその印象が変わった。 以前は時代と合わなくなってしまってから回っている印象

          手塚治虫の『ジャンピング』