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小さな紙の箱

ちょっと使ってささっと捨てるようなメモが欲しくて、近くにあった紙を5cm×5cmに切った。想像よりも使い勝手が良い。少しだけ保管しておく場所があると便利だなと欲が出てきた。

紙が5cm×5cmなので、箱はできれば5.5cmくらいの幅がいい。
あまりちょうどいいサイズのものが見つけられず、今のこの軽い気持ちに合うような安いものを探すのはさらに難しい。

実際に使えるかもわからないので、コピー用紙で試作することにした。どういう試行錯誤があったかは覚えていないのだけど、結果を言えば結構いい感じのものが出来た。

できた箱
底の部分
メモ用紙を入れたイメージ

コピー用紙でつくったので試作っぽさがかなりあるけど、色紙や厚めの紙を使えば中期的には使えるかも? 側面はすべて紙が二重になってるので、紙を入れる程度なら強度の問題はなさそう。


できた箱の展開図はこんな感じ。
使う前の紙と、一時保存している紙を分けたかったので、真ん中に仕切りを作った。

いちおうPDFも添付しとこ。

使う人がいるか分からないけど、印刷して使えます。

①実線に沿って切る
②すべての折り目をつけて完成のイメトレをする
③左右に2つ小さな箱を組み立てる
 折り目の無いのりしろ(グラデーションになっているところ)は触らずに残しておく
④中心の山折りのところを折って、左右の箱をくっつける
 さっき残しておいた のりしろを使う

という流れだと、比較的失敗が少ないと思います。


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