小柳とかげ
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徒然 文フリレポと出店での注意ポイント
体験しなければ分からないことがたくさんある。
文学フリマレポ文学フリマ大阪の会場に向かう電車の中、私の隣に座っていた兄はこういった。
兄は以前にも3回ほど文学フリマに参加していた。だから、この人が一緒に行ってくれるということで安心感があったんだ。
そして、彼は私の本の編集を全て行ってくれた。就職先も出版社であるから、この言葉は重い大事な言葉だろう。
でも、まだ「売れるか」「入場の仕方大丈夫か
【5日目】まだ夏に固執している 青いうた フラッシュバックの身分もないのに
夢をみる。
夢に出てくるのはいつも小学校のメンツだった。
高校で出会った人は出てこない。
大学で出会った人も、そのほかで出会った懐かしい人も出てこない。
いつも出てくるのは小学六年生ぐらいの記憶だ。
教室は高校の校舎だったりするのに
登場人物は変わらない。
わたしの中で、全ては小学校で止まっているのかもしれない。
小学校だと認識できるのは、いつもあの男子が出てくるからだ。
彼は、男子の中
【4日目】人のこと信じるってなんですか?ホントにあなたの血は赤ですか?
皆さんは、恩師という存在はいますか?
わたしは、いないと思う。
だけど、恩師となりそうだった人はいた。
そのかたが先日若くして亡くなった。
その先生とは、大学3回生になり
現代詩演習で短歌を履修した時に知り合った。
わたしが一発目に出した短歌を読んで、才能があるといってくれた。
9月には歌壇賞の応募を導いてくれたし、
zoomの歌会にも何度か招待してくれた。
短歌会にも誘っていただいた。
わ
【3日目】わたしという檻に囚われ乾涸びた心よ お前など誰もみてない
わたしはいろんなことから逃げてきた。
今も現在進行形で逃げ続けているし、
逃げてることも本当は認めれていない。
結局、賞にもほとんど挑戦してこなかった。
小学生、中学生の頃から、小説の大賞を調べては
「最年少で取るんだ」なんて思っていたけれど、
一度たりとも投稿をしたことはない。
短歌についても、
大学3年生の時に短歌を教えてくれた先生に投稿の背中を押されて
投稿をしたことがたった一度あるだ
【2日目】怪異には取り憑かれてる 幽霊の見えないわたし消せない居場所
一限後集団下校の田んぼ道 彼岸花の首が落ちている
わたしはいま、こんな短歌を作り続けている。
『怪異短歌』と名付けて、この二年間200首以上怖い短歌を作ってきた。
ふと、わたしの怪談のルーツはなんだったかと疑問が浮かんだ。
母も怪談が好きで、当時流行っていたmixiの2chスレを選抜したまとめを読んでいた。
何歳だったか、
母にこれ読んでみて、と言われた怪談があった。
わたしは漢字が読め
【文学フリマ東京36】に出店します!
青春はもうすぐ終わる。
だから、少しでも多くの人に出会いたい。
文学フリマ東京36に出店いたします。
5/21(日) 12:00〜開催 (入場無料!)
東京流通センター 第一展示場
ブース: Q-25〜26
イベント詳細: https://bunfree.net/event/tokyo36/
お隣は、カラータイツ写真集の撮影編集をしてくれた華辻りかちゃんがいます。
共同でポスターも掲載す
【レポート】なぜGalileoGalileiはアメリカ文学の香りを感じるのか
1、初めにこれは、文芸学科のゼミで発表した考察とちょっとした研究になります。
自分で謎を見つけてとにかく気になることを自分なりに考えて発表します。前回は、『カラータイツはいつはやるのか』というテーマでやりました。
こちらもよかったら。
2022年10月20日に発表したものになります。
そのため、GalileoGalilei活動再開の時点までの内容です。
最近発売されたボックスセットなどについて