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#メモ
2021年の16冊目
は、コチラ↓↓の日本昔ばなしミステリ!?(笑)
『むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。』(青柳碧人 著)
2019年4月に刊行されるやいなや、瞬く間にベストセラーとなった『むかしむかしあるところに、死体がありました。』の続編です!
誰でもよく知っている昔ばなしの数々が、とても面白いミステリに大変身!
密室殺人・タイムループ・交換殺人など盛り沢山です!
ほんとお見事!!
2021年の15冊目
は、コチラ↓↓の小説!
『とにもかくにもごはん』(小野寺史宜 著)
2019年、『ひと』(祥伝社)が本屋大賞にもノミネートされた小野寺史宜さんの最新刊です。
本作の舞台は子ども食堂。
誰もが大なり小なり事情を抱えて毎日を生きている。
それぞれ色々あるけれど、温かくておいしいごはんが、きっとこころを癒してくれる。
そして明日に繋げてくれる。
やっぱり小野寺史宜さんの作品は最高です!!
2020年の13冊目
は、コチラ↓↓の長編小説!
『スター』(朝井リョウ 著)
朝井リョウさんの作家生活10周年記念作品として〔白版〕と〔黒版〕の2作品があり、本作は〔白版〕に位置づけられた作品です。(ちなみに、黒版は人間の性欲をテーマに書き下ろした『正欲』。2021年春に発売予定です。)
本作の主人公は、大学時代に同じ映画サークルに所属していた尚吾と紘の二人。
二人は一緒に作った映画が新人の登竜門となる映画祭
2020年の10冊目
はコチラ↓↓の作品!
『百年と一日』(柴崎友香 著)
自分にとっては初めてとなる柴崎さんの作品です。
本作は33話の掌編から成る作品で、様々な”時間”や”場所”や"人"を感じることのできる新感覚な作品なのですが、自分は1話目から堪らなく好きでした!
どの話も、別の時代や場所に生きる会ったこともない誰かを身近に感じ、繋がれたような感覚になれるんです。
「小説ってこんなこともできるんだ!」っ