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2020年の6冊目

は、コチラ↓↓の作品です。

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『流浪の月』(凪良ゆう 著)


2020年本屋大賞を受賞した作品です。

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自分は世間と相いれない、と感じてしまう時ってありませんか?

そんな風に自分を感じさせるものが、「常識」や「正義感」や「善意」と言われるものであればあるほど絶望に追い込まれてしまう感覚。

そういう感覚がびっくりするくらい上手に、そして優しく描かれています。

"自分"でいること、そして大切に思う人と共に生きることを、誰からも咎められずに生きられる社会になってほしい。

そう感じる作品です。


< 参考 >


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