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ゴールデンウィークに怪レい集会に行ってみた
出会い
ゴールデンウィークが終わった。たくさん休めて有意義な日々であった。申し訳程度にしかタスクの進捗ができなかったが、休めた自覚は確かにある。
遡ること4月下旬、私はインターネットでとあるイベントへの参加者を募るツイートを見かけた。田母神俊雄氏と西村眞悟氏による講演会を開催するとのことであった。政治に関心のない方のために説明すると、田母神俊雄氏は航空幕僚長を務めた人(ざっくり言うと「元自衛隊の
2021年を振り返って
2021年ももうすぐ終わる。自分としては、「新型コロナウイルス禍が早く終わらないかな、世界各国の政府はこの状況をなんとかしてくれないかな」と思っていたら一年が終わってしまった印象がある。執筆現在(12月19日)は、日本におけるCOVID-19の感染者数は落ち着いているように見えるが、オミクロン株という新たな変異株の感染者も出てきており、まだまだ油断できない。コロナ禍が長期化する中で、どのように社会
もっとみる新型コロナウイルス禍タイムライン
個人的な備忘録として作りました。タイムラインに載せる基準は記憶に残っていたものを極力落とし込んだつもりですが適当です。随時更新するかもしれません。
2019年12月
中国湖北省武漢市にて原因不明の肺炎患者を確認
2020年1月
中国湖北省武漢市中心に新型コロナウイルス広がる
14日 WHOが、武漢市で発生しているウイルス性肺炎について、新型のコロナウイルスが検出されたと認定。
15日 日本国内初の
2020年を振り返って
久々にnoteに投稿します。今年を振り返る文です。FBにも投稿したかったのですが、あまりに個人の感情が強い文なので、ここに載せます。
あいトリ2019を舞台にした表現の自由をめぐる稀有な経験をし、有名人にも会い、心身の不調から立ち直りつつあった去年(2019年)。五輪・パラリンピックが開催される予定だった今年(2020年)は更なる発展の年になるはずだった。2月には東京に行き、高校の同級生に会
「普通の人」とどう付き合うか〜『教養としての歴史問題』を読んで〜
この本を読むのと並行して、昔RTしたりいいねしたりしたツイートのスクショ(スクリーンショット)を見返していた。すると、東浩紀氏の以下のツイートが目に入ってきた。
https://twitter.com/hazuma/status/1168581833140817920?s=19
「バカの相手をするとこっちもバカになるだけだからやめたほうがいいぞ」とか言ってると世の中悪くなるだけだからあえて相
これも、情。『月刊Hanadaセレクション「"愛知のテドロス"大村秀章愛知県知事リコール! 高須克弥院長熱烈応援号」』レビュー
☆こんな人におすすめ!
・あいちトリエンナーレ(あいトリ)「表現の不自由展・その後(不自由展)」に対する右派の主張を知りたい!
・高須院長・『Hanada』が大好き!
・誰に何を言われようと大村愛知県知事をリコールしたい!
みんな、元気?突然だけど、『Hanada』って知ってるかな?いや、貴乃花の兄ちゃんも花田だけどさ。そう、花田紀凱(かずよし)さんが編集してる右派雑誌のことだね。新聞に
僕たちの軌跡〜あいトリ同好会について〜
今年も夏が来た。梅雨も明けた。今年も暑い夏になるだろうか。新型コロナウイルスの影響がどうやっても拭えない今年は、どんな夏になるだろう。去年あいちトリエンナーレ(あいトリ)で観たアーティストたちは、サナトリウムで多く発言していたおばちゃんおじちゃんはどんな日々を過ごしているだろうか。色んなことが頭に浮かぶ。
あいトリ2019開幕から一年になった。そして僕が始めた「あいトリ同好会」も開設から一年
2016年の後藤輝樹政見放送に捧げる批評
この世には二種類の人間がいる。政見放送を見る人間と、そうでない人間である。私は面白いものや支持している政治家のものを見る程度であるが、それでも前者の人間に含まれるといってもいいであろう。さて、今回評論していくのは後藤輝樹氏の2016年に放送されたNHKでの政見放送である。彼の政見放送はイロモノ、キワモノ、下ネタとして消費されがちであるが、この数分の政見放送からも様々なことを読み解くことができる。一
もっとみる・来たるべきアフターコロナ社会のために
言わずもがなではあるが、今(2020年4月現在)新型コロナウイルスが猛威を振るっている(以下、新型コロナウイルスによる社会への影響を「コロナ禍」と呼ぶ)。「染後」「アフターコロナ」という言葉を使い始めたメディアも出てきた。東日本大震災後に「災後」という言葉を使った者もいたが(御厨貴)、その言葉は普及しなかった。その理由は、東日本大震災が西日本(特に名古屋以西)に大きな影響を及ぼさなかったからだと
もっとみる古市憲寿に会いに行った話
ある日、母から「こういうのあるけど、行ってみない?」と言われた。古市憲寿さんが司会をするNHKのテレビ番組「ニッポンのジレンマ」が自宅から近い某地方の大学で公開収録をすることになり、その抽選が行われるとのことだった。古市さんのことはワイドナショーでも観ていたし、「誰も戦争を教えてくれない」などの彼の著書も読んでいたので、是非行ってみたいと思った。
幸い抽選にも当たり、公開収録に参加することが