漢方ラボ チャカラティーズ

漢方ラボ チャカラティーズでは、漢方養生士として日々の暮らしに役立つ漢方のお話をご紹介…

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漢方ラボ チャカラティーズでは、漢方養生士として日々の暮らしに役立つ漢方のお話をご紹介しております。 またオンラインショップでは、国産のハーブブレンドディーを販売しておりますので、是非ご覧いただければと思います。

マガジン

  • 今日の薬膳茶

    風邪気味かなとか、ちょっと食べすぎたなあ、など、 日々のちょっとした体調不良には、 薬膳茶で未病のうちにセルフケア! 症状別にピックアップした薬膳茶とその役割について解説しています。

  • 漢方用語まとめ

    漢方用語は聞きなれない言葉で難しいなと感じる方も多いと思います。 ここでは、漢方の一つ一つの考え方を紐解いて解説していきます。 ご自身の体質を考える上で大切な指標になるので是非参考にしてみてください。

ストア

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    一葉のひらめき 国産イチョウ葉ブレンドティー (20ティーバック入)

    20ティーバック入り、約40ティーカップ飲めます。 良質な国産イチョウ葉とその他のデトックスを助ける国産茶葉のブレンドティーです。 苦い味には、体の巡りを促す効能があるのです。イチョウ葉は世界中で、頭をクリアに保つ 助けをする薬草として知られています。ギンコーエキスなどいろいろなところで発売されていますが、植物そのものを摂るのが自然であり、体に良いことなのです。 毎日のティータイム習慣にしていただき、いつまでも元気で好きなことにチャレンジできる私たちでいたいですね。 名称:健康ブレンド茶 原材料名:イチョウ(四国産)、びわ(四国産)、スギナ(長野県)、ドクダミ(長野産)ハブ 内容量:40g(2g× 20個入) 賞味期限:2025.07.14 保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。 販売者:(株)ワイズ・ドット・ファーム 東京都杉並区浜田山1-12-22 ℡ 050-3718-3588 製造所:やまさ製茶株式会社 静岡県島田市志戸呂798-1 - * - * - * - * - * - * - * - 送料について - * - * - * - * - * - * - * - チャカラティーズの全ての商品3個まで(組み合わせ自由)は全国一律500円。 4個以上は地域別配送(料金は下記の送料・配送方法についてをご覧ください。)でお送りいたします。 ご購入時、決済画面にて該当の配送方法をご選択ください。 該当しない配送方法を選択された場合は、注文がキャンセルになる場合がございますのでご注意ください。
    1,500円
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    肝養生ブレンド

    ストレスなどで負担がかかる『肝』を労わり、気の流れにアプローチする薬膳茶ブレンド。ペパーミントの爽やかな味と、なつめとクコの実のほんのりした甘さが特徴です。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ★茶葉について★ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ペパーミント 気分が落ち込みやすく、もっとぐっすり眠りたい方に。 オレンジピール(陳皮) 気分がすぐれず、食欲不振、胸苦しく咳、痰がある方に。 枸杞子(クコの実) 加齢で耳鳴りやめまいが気になる方に。(肝血の滋養) 決明子 目の充血、かすみ目などが気になる方に。(ストレスによる目のトラブルに) 大棗 胃腸の働きを助けてくれるので、不眠やイライラを感じる方に。 艾葉 温め効果で身体全体の巡りをよくします。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【お召し上がり方】 大さじ2杯(山盛り)に熱湯500cc程度を注ぎ、 5分以上置いてお召し上がりください。 内容量は14~15日分(およそティーカップ42杯)が目安ですが、お好みで調整してご利用ください。 煎じてお飲みいただいても問題ございません。 ■内容量:250g /およそ42杯回分(小分け包装ではございません) ■各原材料名、容量、原産国  ・ペパーミント:中国  ・オレンジピール:パラグアイ  ・枸杞子(クコの実):中国  ・決明子 :中国  ・大棗(ナツメ) 7個/28g:中国  ・艾葉:中国 ■賞味期限:60日 ※発送日を起点にして ■保存方法:直射日光・高温多湿を避け冷暗所に保存 ■販売者:株式会社 ワイズ・ドット・ファーム 東京都杉並区浜田山1-12-22  - * - * - * - * - * - * - * - 送料について - * - * - * - * - * - * - * - チャカラティーズの全ての商品3個まで(組み合わせ自由)は全国一律500円。 4個以上は地域別配送(料金は下記の送料・配送方法についてをご覧ください。)でお送りいたします。 ご購入時、決済画面にて該当の配送方法をご選択ください。 該当しない配送方法を選択された場合は、注文がキャンセルになる場合がございますのでご注意ください。
    5,500円
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    心養生ブレンド

    全身に血を巡らせて、意識や精神を正常に保つという大切な働きをしている『心』をサポートする薬膳茶ブレンドです。竜眼肉、なつめの自然な甘味が『心』の緊張をほぐしてくれるでしょう。 百合/竜眼肉/紅花/大棗/杜仲葉/ローズレッドペタル - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ★茶葉について★ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 百合(びゃくごう) 心のざわつき、動悸があり、熟眠感のない方に。 竜眼肉(りゅうがんにく) 疲れているのに眠れない、動悸があり最近物忘れも気になるという方に。 紅花 血の流れが悪いことによる胸・腹の痛み、最近シミが増えたと感じる方に。 ナツメ 胃腸の働きを助けてくれるので、不眠やイライラを感じる方に。 杜仲葉(トチュウチャ) 最近太ったなあと感じている方に。 ローズレッドペタル 日々のストレスで張りつめた神経をやわらげたい方に。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【お召し上がり方】 大さじ2杯(山盛り)に熱湯500cc程度を注ぎ、 5分以上置いてお召し上がりください。 内容量は14~15日分(およそティーカップ42杯)が目安ですが、お好みで調整してご利用ください。 煎じてお飲みいただいても問題ございません。 ■内容量:150g /およそ42杯回分(小分け包装ではございません) ■各原材料名、容量、原産国  ・百合:中国  ・竜眼肉:中国  ・紅花:パラグアイ  ・大棗(ナツメ) :中国  ・杜仲葉(トチュウチャ):中国  ・ローズレッドペタル :パキスタン ■賞味期限:60日 ※発送日を起点にして ■保存方法:直射日光・高温多湿を避け冷暗所に保存 ■販売者:株式会社 ワイズ・ドット・ファーム 東京都杉並区浜田山1-12-22  - * - * - * - * - * - * - * - 送料について - * - * - * - * - * - * - * - チャカラティーズの全ての商品3個まで(組み合わせ自由)は全国一律500円。 4個以上は地域別配送(料金は下記の送料・配送方法についてをご覧ください。)でお送りいたします。 ご購入時、決済画面にて該当の配送方法をご選択ください。 該当しない配送方法を選択された場合は、注文がキャンセルになる場合がございますのでご注意ください。
    5,500円
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記事一覧

脾の不調は『口、唇、よだれ、肌肉』でわかる

多湿の季節です。湿気が苦手な『脾』が弱っている人が続出しています。 症状は、身体が重だるい、頭が痛い、身体のあちらこちらが痛い、やる気が出ない、軟便・・・などで…

お知らせです。『五行で整える薬膳茶養生茶』の小イベントを行います。

6月27日(木)11:00~17:00に行う小イベントのお知らせです。 場所は、中央線・総武線の西荻窪駅南口から歩いて3分のところにあるスペースです。場所の名前が「ことビル」東…

漢方の考え『脾が弱ると老化がすすむ』

関東ではそろそろ梅雨入りです。 この季節、お腹の調子が悪くなる、食欲がなくなる、食べても胃が詰まった感じがして吐き気がある、重だるい、気力がない、等々・・・の症…

漢方の考えを学ぶ『色でわかる五臓の不調』

漢方では、一つの診断方法として、望診(ぼうしん)というものがあります。その人の見た目、外見によって体調などを判断する、というものです。 その中で『色』を見て、五…

漢方の考えを学ぶ『腹部膨満感、食欲不振の原因は、肝胆かも?』

春は肝が不調になりやすい。 すると肝と表裏の関係である腑、『胆』にも影響が出ます。 胆は消化酵素を溜めて排出しているところです。 肝が胆汁を作っているので、肝が…

漢方の考えを学ぶ~肩こり・首コリがつらい人~♪

4月から新年度、又は、新生活をスタートさせたなど変化があった方々多いと思います。そろそろ疲れを感じていらっしゃる頃ではないでしょうか? ちょっとした生活の変化でも…

漢方の考えを学ぶ『春に目が悪くなる理由』

春は『眼精疲労・かすみ目・目の乾燥』などの眼のトラブルが増える季節です。 『目』と五臓の『肝』は繋がっていますので、五臓の『肝』が亢進してしまう春は、目も影響を…

漢方の考えを学ぶ『春の皮膚トラブル』

皮膚は乾燥が大敵なのでは?と思われるかもしれませんが、実は春から起こる皮膚トラブルも多いのです。 老廃物を排泄する季節 冬の間にためこんだ、老廃物を外に出す季節…

漢方の考えを学ぶ『春は怒りっぽくなる?』

春・肝・木・怒り漢方の哲学、五行説では『春』『肝』『木』が同じグループに配置されていて感情では『怒り』が入ります。 春は『怒り』の感情にご用心です。 「怒りの感…

春は老廃物とサヨナラしたい!

春は冬の間にため込んだ老廃物を排出する、デトックスに最適な季節です(^^)/ デトックスといっても、体重だけの話ではありません。 気血水をサラサラと清らかに流れるカラ…

漢方の考えを学ぶ『春風は邪を連れてくる💦』

春っぽい日差しの日が増えてきましたね。 今回は、春は『風』に用心してくださいというお話をします。 漢方では季節性の6つの邪があります。 風邪、暑邪、湿邪、燥邪、寒…

ホットワイン風薬膳茶「紫の香り+・・・」が美味しい~🍷

「今日の薬膳茶」としていろいろな薬膳茶ブレンドをインスタグラムで発信しています。 今回は「紫の香り ∔ 大棗、オレンジピール、丁子、乾姜、はちみつ」でまるでホッ…

漢方の考えを学ぶ『花粉症と水滞』

漢方では花粉症は『水滞症状』、水がからだで滞っていることが原因と考えます。「水毒」をいう呼び方もあるくらい、水巡りが悪いことは体に悪さをします。 花粉症もそのひ…

漢方の考えを学ぶ『腎と心は相克の関係』

スポティファイのポッドキャストで『漢方の考えを学ぶ』シリーズをお話しています。 「腎・膀胱」と相克関係にある 五臓六腑は??という問題を出しました。 答えは「心・…

漢方の考えを学ぶ『腎と膀胱』

『五臓六腑』の話から入ります。 漢方では、五臓と六腑はそれぞれ、表と裏という、一対としての組合わせがあります。 『腎』と表裏の関係である腑は? 答えは『膀胱』で…

漢方の考えを学ぶ「脾が気血水をつくる」

『気・血・水』を作り、巡らせる『脾』 脾とは消化機能を主っているところ。食事の乱れや冷えをきっかけに、脾の機能が低下し、経過が長くなると血の不足(血虚)、冷え性…

脾の不調は『口、唇、よだれ、肌肉』でわかる

脾の不調は『口、唇、よだれ、肌肉』でわかる

多湿の季節です。湿気が苦手な『脾』が弱っている人が続出しています。
症状は、身体が重だるい、頭が痛い、身体のあちらこちらが痛い、やる気が出ない、軟便・・・などです。

又、『口、唇、よだれ、肌肉』を確認してみてください。
この箇所に『脾』の不調が現れるのです。

①口のまわりがあれる、できものが現れる。口角が切れる。
②唇があれる。血色が悪くなる。
③よだれがたくさん出る。又、よだれが少なくなり口

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お知らせです。『五行で整える薬膳茶養生茶』の小イベントを行います。

お知らせです。『五行で整える薬膳茶養生茶』の小イベントを行います。

6月27日(木)11:00~17:00に行う小イベントのお知らせです。
場所は、中央線・総武線の西荻窪駅南口から歩いて3分のところにあるスペースです。場所の名前が「ことビル」東京都杉並区西荻南3-6-2 

ここはカフェの空きスペースなのですが、一部の場所をお借りして、五臓を整えるための
『東洋占星術から生まれつき五臓の弱いところを導き出して、弱い五臓を養生するお茶を飲んでいただく。』という会です

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漢方の考え『脾が弱ると老化がすすむ』

漢方の考え『脾が弱ると老化がすすむ』

関東ではそろそろ梅雨入りです。
この季節、お腹の調子が悪くなる、食欲がなくなる、食べても胃が詰まった感じがして吐き気がある、重だるい、気力がない、等々・・・の症状にきまってなる方いらっしゃいませんか?

それは、『脾』が湿気によって調子を崩しているからです。

『脾』は乾燥を好み、湿気が苦手!多湿になる梅雨の季節こそ、『脾養生』が必須です。
『脾』が弱くなると、いろいろな体の不調を引き起こしますし

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漢方の考えを学ぶ『色でわかる五臓の不調』

漢方の考えを学ぶ『色でわかる五臓の不調』

漢方では、一つの診断方法として、望診(ぼうしん)というものがあります。その人の見た目、外見によって体調などを判断する、というものです。
その中で『色』を見て、五臓(肝・心・脾・肺・腎)のどこに不調があるのかを推測する考え方があるのでご紹介します。

五色でわかる五臓の不調皮膚の色は季節に応じて、変化もしますが、五色のうちの何色かに偏っているときは、関連する五臓の不調を疑った方がよいでしょう。
青い

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漢方の考えを学ぶ『腹部膨満感、食欲不振の原因は、肝胆かも?』

漢方の考えを学ぶ『腹部膨満感、食欲不振の原因は、肝胆かも?』

春は肝が不調になりやすい。
すると肝と表裏の関係である腑、『胆』にも影響が出ます。

胆は消化酵素を溜めて排出しているところです。

肝が胆汁を作っているので、肝が不調になると胆にためる消化酵素が出なくなり、食べた物を消化吸収する機能が落ちてしまいます。
結果、消化不良、腹部膨満感、食欲不振になります。
この状態が続くと、栄養不足からの体力低下で、元気がなくなります。

『肝胆湿熱』という症状

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漢方の考えを学ぶ~肩こり・首コリがつらい人~♪

漢方の考えを学ぶ~肩こり・首コリがつらい人~♪

4月から新年度、又は、新生活をスタートさせたなど変化があった方々多いと思います。そろそろ疲れを感じていらっしゃる頃ではないでしょうか?
ちょっとした生活の変化でも心身は影響を受けます。
私も家族の仕事が変わり、そのことで少しばかり緊張をしていたようで、疲れを感じています。肩こり・首コリが始まりました。

春に『肝』が亢進してしまうという現象と、新生活への緊張感は、からだの血流を悪くして、肩こり、首

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漢方の考えを学ぶ『春に目が悪くなる理由』

漢方の考えを学ぶ『春に目が悪くなる理由』

春は『眼精疲労・かすみ目・目の乾燥』などの眼のトラブルが増える季節です。
『目』と五臓の『肝』は繋がっていますので、五臓の『肝』が亢進してしまう春は、目も影響を受けるのです。
肝が亢進して『肝の気』が上がると熱を持ちますから、目にも熱が伝わり、充血したり、かすみ目になったり、乾燥したり、疲労感が出たり、ということになります。

今回は『肝』の養生をして春特有の目のトラブルを予防する薬膳茶の組み合わ

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漢方の考えを学ぶ『春の皮膚トラブル』

漢方の考えを学ぶ『春の皮膚トラブル』

皮膚は乾燥が大敵なのでは?と思われるかもしれませんが、実は春から起こる皮膚トラブルも多いのです。

老廃物を排泄する季節

冬の間にためこんだ、老廃物を外に出す季節が春。
体にたまった悪いものを出すときは、皮膚にあらわれます。

冬は運動量や発汗量が落ちるので、代謝が落ちているのですが、
春になると、身体の「陽」が増えて、皮膚も代謝を始め、汗や皮膚分泌を始めます。
冬から春に変わる急な変化について

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漢方の考えを学ぶ『春は怒りっぽくなる?』

漢方の考えを学ぶ『春は怒りっぽくなる?』

春・肝・木・怒り漢方の哲学、五行説では『春』『肝』『木』が同じグループに配置されていて感情では『怒り』が入ります。
春は『怒り』の感情にご用心です。

「怒りの感情」がなぜこの季節に気を付けるべき感情なのかというと
『肝』の働きにとても影響されるからです。

『肝』の働きというのは、わかりやすく言うと、自立神経に関わる働きをしていて感情の制御に関わっています。
漢方でいう「気と血の流れ」をコントロ

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春は老廃物とサヨナラしたい!

春は老廃物とサヨナラしたい!

春は冬の間にため込んだ老廃物を排出する、デトックスに最適な季節です(^^)/

デトックスといっても、体重だけの話ではありません。
気血水をサラサラと清らかに流れるカラダに調整することが目的。
そうなれば、気持ちも前向き、自然と体が動き、頭の回転も良くなります。
漢方では無理なダイエットをおススメしません。

苦みのある食べ物はデトックス作用があるこの季節に出始めるのは、タケノコ、ウド、山菜類・・

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漢方の考えを学ぶ『春風は邪を連れてくる💦』

漢方の考えを学ぶ『春風は邪を連れてくる💦』

春っぽい日差しの日が増えてきましたね。
今回は、春は『風』に用心してくださいというお話をします。

漢方では季節性の6つの邪があります。
風邪、暑邪、湿邪、燥邪、寒邪、火邪 

春はこの中の『風邪』(ふうじゃ)が身体に悪さをします。

花粉も風邪(ふうじゃ)による仕業この季節、困っている人が多いのがスギ花粉によるアレルギー。スギ花粉も春の風によって運ばれてきます。

風邪の運んでくるものは、花粉以

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ホットワイン風薬膳茶「紫の香り+・・・」が美味しい~🍷

ホットワイン風薬膳茶「紫の香り+・・・」が美味しい~🍷

「今日の薬膳茶」としていろいろな薬膳茶ブレンドをインスタグラムで発信しています。
今回は「紫の香り ∔ 大棗、オレンジピール、丁子、乾姜、はちみつ」でまるでホットワイン!

弊社の人気商品「紫の香り」は、沖縄の春ウコン、月桃、黒人参のブレンドで色が美しい紫色! 血流を調え、血中のアドレナリンを上げて、私の一日が始まります(^^)/
これを最近少しアレンジして楽しんでいます。これを今回は紹介させてく

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漢方の考えを学ぶ『花粉症と水滞』

漢方の考えを学ぶ『花粉症と水滞』

漢方では花粉症は『水滞症状』、水がからだで滞っていることが原因と考えます。「水毒」をいう呼び方もあるくらい、水巡りが悪いことは体に悪さをします。
花粉症もそのひとつです。

「水滞」になってしまう原因は人によって違います。
気が足りない、気が詰まっている、腎が弱っている、脾が弱ってる  など様々です。

花粉症を改善するとなると、この根本的な治療よりも、まずは出ている
症状を改善したいとみなさん思

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漢方の考えを学ぶ『腎と心は相克の関係』

漢方の考えを学ぶ『腎と心は相克の関係』

スポティファイのポッドキャストで『漢方の考えを学ぶ』シリーズをお話しています。
「腎・膀胱」と相克関係にある 五臓六腑は??という問題を出しました。
答えは「心・小腸」です。

相克関係とは

漢方では、五臓の一方が他方を抑制して丁度よい働きをさせることで健康が保たれてる そのような関係性を五行説を基礎に導きだしています。

五行説では水⇒火の関係が相克関係

水は適度に火を消してあげることで、燃

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漢方の考えを学ぶ『腎と膀胱』

漢方の考えを学ぶ『腎と膀胱』

『五臓六腑』の話から入ります。

漢方では、五臓と六腑はそれぞれ、表と裏という、一対としての組合わせがあります。

『腎』と表裏の関係である腑は?

答えは『膀胱』です。

五臓六腑とは具体的に何だろう

五臓は、『肝・心・脾・肺・腎』
六腑は『胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦』です。
☆奇恒(きこう)の腑『胆・脳・脈・骨・髄・女子胞』というものもありますが『奇恒の腑』については回を改めてお話します

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漢方の考えを学ぶ「脾が気血水をつくる」

漢方の考えを学ぶ「脾が気血水をつくる」

『気・血・水』を作り、巡らせる『脾』

脾とは消化機能を主っているところ。食事の乱れや冷えをきっかけに、脾の機能が低下し、経過が長くなると血の不足(血虚)、冷え性(陽虚)、身体の中に余分な水分や脂肪がたまってしまう(痰湿)になります。痰湿になると身体の痺れ、痛みが起こります。

「最近、お腹が出てきた」「お腹がすかなくて食欲がない」「気力がわかない」など、気になる方はお茶や漢方薬で、脾養生すること

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