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漢方の考えを学ぶ「脾が気血水をつくる」

『気・血・水』を作り、巡らせる『脾』

脾とは消化機能を主っているところ。食事の乱れや冷えをきっかけに、脾の機能が低下し、経過が長くなると血の不足(血虚)、冷え性(陽虚)、身体の中に余分な水分や脂肪がたまってしまう(痰湿)になります。痰湿になると身体の痺れ、痛みが起こります。

「最近、お腹が出てきた」「お腹がすかなくて食欲がない」「気力がわかない」など、気になる方はお茶や漢方薬で、脾養生することをおすすめします。

今日ご紹介する薬膳茶は『脾養生茶ブレンド』として販売しているもの。山査子やオレンジピールの柑橘系の薬膳茶で酸味とほんのり苦みのある爽やかな味です。

丁子(クローブ)、オレンジピール、山査子、レモングラス、大棗(なつめ)、枸杞子が入っているもの。


寒い季節は、脾の働きも弱ります。美味しい薬膳茶で働きを助けてあげてください♪


自分にはどんな薬膳茶が合っているのか、現在の体質はどうなのか、など、気になることがある方、体質改善したい方、カウンセリングもご用意しています。 薬膳茶の他に、漢方薬、健康食品、等をご提案することもあります。 お気軽にご連絡ください♪ 上級漢方養生士、医薬品販売業者、登録販売者、生態生薬研究会会員 

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