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自動筆記シリーズ

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自動筆記したものをここに入れていきます。 人は何故生きるのかなど。 もう無理ぽから生まれた言葉たち
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#自動筆記

幸せの顔

幸せの顔

幸せは、不幸のフリをしてやって来る。

その幸せを、幸せとしてキャッチするのか、不幸と勘違いしたまま拒絶するのか。

その、感受性が今とても大切になっている。

今までには起き得なかったような事が、これからもどんどん起きてくる。

これからは、マイナスもプラスも存在せず、ただ自分がどう解釈するのかだけで、現実が展開する。

幸せに意味を渡すのは、ただひたすらに、自分自身なのだ。

その時に、大切な

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すべて個性の違いなだけ

すべて個性の違いなだけ

手際良く、スマートな立ち居振る舞いで、

賢く、美しく、細身で、なんでもこなせる。

そんな人物像が良いとされて来た時代は終わる。

風の時代って、人は言うけれど、

風の時代って、なんだか優しい。

そよそよと吹く風が頬を撫でるときのように

とても優しく感じる。

発達障害という病気もない。

多動性症候群という病気もない。

鬱という病気もない。

それらは、性質であったり、特徴であったり、

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病は気から

病は気から

身体の調子が悪くなる時。

病は気から、という言葉があるが、それはとても大切な事。

なにがしかの思いが、身体を病ませている。

そんな筈はない。

こんなつらい事、望んでいない。と、あなたは思うかもしれない。

だけど、

「もし、病気になったらどうしよう」

という不安そのものが、病気という事象を起こしているという事がある。

不安を感じると言うことは、その心当たりがあると言うこと。

それは

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心配する人

心配する人

不安と心配は親子だ。

強い不安が心配を生む。

心配をする人について、他の人の事を思いやれる優しい人だという誤認がまかり通っているが、

心配性の正体は、自らの強い不安を他人にもこすり付けて、自分の不安を分かち合おうとしているに過ぎないのだ。

これを読んで気分が悪くなった人は

「心配をやめるチャレンジ」

をしてみて欲しい。

心配するという事が、思いやりでも何でもないのだとしたら

本当の

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反抗期

反抗期

1度は世界の全てだと思った。

盲信した。

与えられるままに採り入れた。

そんな価値観を外していくのが、反抗期。

反抗期を経て、自分自身の価値観を手にするまでは、親離れは終わらない。

反抗期が長い人。

反抗期が中々終わらず、親に優しくなれない人は、

あなた自身がまだ、親の価値観にすがりついて生きているのだということを、

一度、潔く認めると良いだろう。

反抗期とは、親から与えられる価

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言葉に出来ない言の葉

言葉に出来ない言の葉

もっと自分に優しくしようよ。
そんなに自分に鞭打たなくてもいいんだよ。

かけたい言葉が言葉に出来ずに、私の胸の中に解けていく。
見えない痛みを私だけが直視しているような気分で、
貼り付けた笑顔が笑顔に見えない瞬間もあって。

術を持たない私は、全て揃ったパズルのピースを、
どう並べればいいのか、分からずに抱えたまま戸惑い立ち尽くす。

出来るのはただ、
何者でもない私のままで、幸せなんだと言うこ

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価値観のバケツリレー

価値観のバケツリレー

人は、世界を見るとき自らの価値観を重ねる。

まるで眼鏡をかけてものを見るように、

価値観という眼鏡をかけて、生きるというこの世界を眺めている。

その価値観が、自分自身のものであれば、そこに広がるのは自分の世界だ。

しかし、もしも。

あなたがかけている、価値観という眼鏡が、あなたのものでは無かったら。

あなたが眺めている世界は、誰か他の人の世界になる。

あなたはあなたの世界を生きること

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時間とは幻想である

時間とは幻想である

急ごうとしなくていい

焦らなくていい

間に合わせようとしなくていい

気ばかり急いて

事をし損じる。

時間とは幻想であるから、

それに囚われる必要はない。

時間に囚われるとは、即ち自分の人生の手綱を、自分で持たないということである。

自分のペースを守ることが、

自分らしく生きるという事。

まず手始めに

焦らないことから始めてみる。

昭和の呪いの1つに、急ぐ焦るというものがある

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自動筆記が発生する条件

自動筆記が発生する条件

今日、自動筆記シリーズを書き始めました。

自動筆記って胡散臭さ全開です。

どうもここのところ、自分が何をしていいのか煮詰まっていたのですが、

どうやら私は未だに「素晴らしくまともな人」を演じようとしていました。

「俺の大切なその人」を執筆して、自分の姿を客観的に見つめたというのに、往生際が悪いです。

まともな人も、素晴らしい人も、自分にはもう無理です。

もう無理ぽです。

もう無理ぽ・

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『神典』の謎 ※うつ病と言われる症状の治し方

『神典』の謎 ※うつ病と言われる症状の治し方

『古事記』『日本書紀』などの神典の原点は、もともと魂が魂の世界から地上にやってくる話を書いたもの。

何故地球に人が生まれるのか、が書いてある。

何故なら日本には、魂を導く役割の人が多く生まれているから。民度が高いと言われるのもそのためで、一つの地域に徳の高い魂が集まっている。

日本は、人が人を従える制度、人種差別の撤廃がなされる時その役割を果たした。(地球規模の改善をするためには、民族レベル

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『神典』の秘密

『神典』の秘密

古事記・日本書紀などの『神典』の原点は、何故人がこの世界に生まれてくるのかが書いてある。

その事についてはすでに別記事で書いているが、今回はオオクニヌシが何故国譲りをさせられているのかについて。

天孫降臨と国譲りは何故描かれているのか。

オオクニヌシは、国譲りの条件に「自分を神として祀る事」を提示した。

(神話の中で、天から神の子孫が降りてきて、荒れ果てていたこの世界を苦難を乗り越えようや

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