見出し画像

【地域活動】スマホ相談会にてスマホサポート4回目

こんにちは、けいごです。

2023年12月9日、地域のスマホ個別相談会にて、4回目のスマホサポーターとしてボランティアしてきました。スマホサポートの開催としては5回目ですが、前回は平日だったこともあって参加出来ませんでした。

地域のご高齢の方々にスマホの悩みを聞いて、操作方法などを教えていきます。


前回の記録

前回のスマホ相談会のサポート記録です。

相談会の流れ

前回と同様、9時30分に社会福祉協議会に集合し、ミーティングと準備を30分行いました。前回までは9時集合でしたが、準備など皆慣れていたので今回からは9時30分集合でした。

活動するメンバーも固まってきているからか、サポーター同士のコミュニケーションも円滑になってきており、それが楽しみの一つにもなっています。

どんな悩みがあったか

今回はフリーではなく、相談を直接受けました。

今までの相談のように、やはり初歩的な操作やコミュニケーションツールなどに関する質問が多かったです。しかし、今までにない高度な相談も2つほどありました。それは以下です。

・国際便の発送をアプリでやることになってしまったため、その操作を知りたい。
・クレジットカードの明細をスマホで受けれるようにしたい。

相談を直接受け取ると複雑な印象を受けますが、シンプルに捉え直すとスマホの操作自体は意外と簡単だったりします。

絡んでくるものはQRコードの読み取りであったり、どこに何を入力するかであったりです。単語自体が分からない方も多いため、それを相談者にわかるようにシンプルに説明することが難しかったりします。

これは今後の課題ですね。

相談終了後

相談終了後は、振り返りを皆で行いました。どのような相談があったか、改善すべき点はあるかなどを共有しました。振り返りでのサポーターの声は以下になります。

・複雑に見える操作は「シンプルに考えると簡単なこと」を伝える
・スマホの操作が難しそうであれば、別の方法で提案してみる
・スマホでの手続きが必要ないことが、わかりづらく書いてある

これらはそれぞれミーティングにより、知恵を出し合えるのでお互いが成長出来るいい機会です。

やはり今回も、生活に関する機能・ツールの質問、特にコミュニケーションツールへの質問が多かった印象です。毎度のことですが、「電話」「LINE」「メール」「SMS」のような、連絡手段に関することはカバーしておくことは必須かと思います。

前回までと異なり、今までにない特殊な質問が数件ありました。相談者の中には、説明しても腑に落ちていない様子もうかがえました。こちらは、ボランティアとして出来るところの線引きがあるため、対応出来ないことははっきり伝える必要もあり、ジレンマでもあります。

そしてその腑に落ちないポイントを、どうにかして解消に持っていけるような能力を身に着けたいですね。

あとは、時間の兼ね合いが笑 介護の相談対応とは違ったジレンマを感じます。

今回の学び

やはり相談対応をしていると、援助能力も必然的に向上している気がします。相談を受けた時の思考の広げ方などが参考になるため、地域包括支援センターで働く上でもつながる部分があります。

また、スマホの機能をシンプルに説明するための能力は、介護保険制度をシンプルに説明する能力ともつながります。そのため、スキル向上の点でもこの活動が役立ちます。

シンプルに説明するためには、物事の構造を把握しておく必要があります。そのためにも日々勉強です。ボランティアにる実践の場は、アウトプットの場にもなります。

そのためには、やはり読書とアウトプットが最強です。

シンプルに説明する力は、どんな仕事でも役立つ能力ですね。思考を広げ、柔軟に相談対応が出来るよう日々鍛錬。

資料作成結果

作成した資料を、サポーターの皆さんが読んでくださっているのが有難いです! 資料作成役になって楽しんでいますが、更に何か変化させていきたいと考えます。

今回分の資料から読み取れる結果は、後日記事で公開します。

Keigo.log サイトマップ

この記事を気に入った読者様、是非フォローと拡散宜しくお願い致します!


ご一読有難う御座いました! もし「ここがわかりやすい」「ここがわかりにくい」などありましたら、ご遠慮なくコメント欄にご投稿ください!