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【アイヌ】レラ編 カムイ(神)を考察

【アイヌ】レラ編 カムイ(神)を考察

筆者は俗にいう和人ではある(と認識している)が、本当のルーツはわからない。
わかっている家系図では、6代ほど前から続いているのは確認ができている。

今は北海道に住んでいるが、ルーツは熊本県天草。両親も天草だから純血だとは思うのだが、ご存じ天草は”キリシタン”が多かった時代や、天領直轄時代も長く、勝海舟も立ち寄ったことがあるらしい。

今でこそ、世界遺産に登録されたり観光地としても注目度が高いので

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■メンタルヘルス■従業員のストレス編

■メンタルヘルス■従業員のストレス編

従業員のストレスの現状を理解しよう!
実に過半数が仕事や職業生活に関するストレスを持って生きている。

厚労省が5年毎に実施している『労働者健康状況調査』にある【仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスがある】と回答した労働者の割合は増加傾向で、2012年では60.9%。就業別では、正社員64.1% 契約社員62.7% パート45.3%。

その原因は、男女共に『職場の人間関係の問題』が41

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人は自分の良さに自分では気づけない。by中田敦彦

人は自分の良さに自分では気づけない。by中田敦彦

結局は【サピエンス】が生活する上で、
同じ【サピエンス】が周りにもいる。
生き物であると同時に、
一定の集団になると勘違いする。錯覚するとでも言おうか。

これは【サピエンス】という生き物と、
縄文から弥生を経て集団で生き延びてきた、
我々のご先祖(であろう人々)が培ってきた生きる智慧だと思う。
戦後教育のなかで、右へ倣えが当たり前かのように育ち
社会人になっても、周りの目を気にする。

その最た

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【じっくり聴こう!アイヌの音楽】

【じっくり聴こう!アイヌの音楽】

という訳で、北海道博物館で開催されたイベントに足を運んでみた。
予約してちょうど1ヶ月だったこともあり、
どんな内容かな〜と胸が高鳴る。

講堂には、プロジェクターに投影された、
音楽?というよりも、講習会のような雰囲気。

お客様は最終30名ほどいただろうか。

結構年上の方々も見られるが、
30代・40代が5名ほど。

筆者は、会場の真ん中のやや後ろに席をとり、
開演を待つ。

担当は博物館の

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■過ぎゆく時の中で

■過ぎゆく時の中で

どの時代であっても、歴史は繰り返す。
人は学習する生き物だと思っていたが、
実はそうでもないかもしれない。
同じ過ちを何度も、何度も、何度も繰り返す。

そして、過去の事は無かったかのように、振る舞う人もいる。
それ自体は全く否定しないし、むしろ自分もそういう一面があるかもしれない。ただ、その事実をきちんと【許していたか】がすごく大切な事だと、幾度となく、胸に突き刺さる。

まだ、許していない自分

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【3ヶ月経過〜☃️🌸💐】

【3ヶ月経過〜☃️🌸💐】

移住して、早3ヶ月経過。結構濃厚な、というか
時間感覚がこれまでと全然違っていて、
1日が、良い意味で長く感じる。

睡眠の質も随分変わったような😴

近所付き合いは全くないけど、
散歩して気づいたけど、結構小さい公園が沢山。
来たばっかりの時は雪で全然わかんなかったけど、
溶けて緑がでてきた🌳小さい花も多い。

大きな大地がそうさせるのか
良い人というか、心が大きい人が多い😊

食べ物もう

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アイヌと古代日本

アイヌと古代日本

【蝦夷とはなんぞ📚】

没頭しすぎる感じ。

どっぷり、アイヌと向き合ってみたいと思います。

なんと、40年ほど前に発刊されている対談の本なのですが、
無茶苦茶興味深い。

古代日本というのが、刺さるね。

わたしは別に学者でも何でもないが、
歴史を多面的に考え、分析するのが好きだ。

そもそも、【アイヌ】って?
先住民族?と思われているのだが、
たしかに現代の観点ではそう思うかもしれない。

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小樽に初潜入した話①〜おっさんの戯言〜

小樽に初潜入した話①〜おっさんの戯言〜

札幌から、JRで比較的行きやすい場所、小樽。
明治に札幌が発展する前は、小樽が港町としても金融の町としても、物流の拠点としても栄えたそうだ。

名前しか聞いた事のない土地。

到着した駅のホームで、いきなりノスタルジックに駆られた。

なんだろうか、このレトロ感🚉無性にカメラを構えた。
エネルギーが札幌とは違う、不思議な感覚に包まれた。
そして、まん防明けなので、観光客らしき人々も多い。

どこ

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