①未来が見えない 見えても苦しいだけ この世界は… 皆誰もが不完全 僕だけじゃなかった 懸命に生きてみても 報われず 褒められず 認められずに 歩いても走ってみても ま…
あなたへ。 私のいない生活はどうですか 自由ですか 楽しいですか 平和ですか うるさくなくて静かで 過ごしやすいですか ごめん ごめんね… 力になれなかったね どうす…
デリート みんなデリート 美しいだけの思い出たちは みんな削除してしまえ 私の胸を暖めて そして冷えていった 幻の光たちよ ここが私の場所 哀しみが漂うこの位置が 現…
僕がなりたかったのは 偉人でも賢人でも聖人でもなかった できる人 と呼ばれたくもなかった ただ身近な人間に優しくありたかった 裏切られても 誰も傷つけずに耐えていたか…
残された日々は もう あとわずかだから 今 目の前にいる かけがえのない人たちを 大切にしたい できるだけ たくさんの心からの笑顔を 引き出したい できるだけ たくさんの…
幸福なひとは 励ます力を持っている 不幸なひとは 慰める心得を持っている 喜べるひとは 与えるしかたを知っている 苦しんでいるひとは つらさのしくみを…
夜風の優しい五月のある日 頭を上げて 両腕挙げて 短い指の間に煌めく 消えそうな星をそっと弾いた “小さな小さな 憂う魂よ 大きな大きな 哀歌となあれ” 幽かに…
ナミダが目に貼り付いて 優しさが毒にみえちゃう 鏡に映るみじめな ボクを憎んでしまう 青く澄んでいる 空 キミは清くていいなぁ 凍える心を溶かしてくれたらいいなぁ 何…
蒸し返す 夏の昼下がり 何故 我が力 尽き 繰り返し 死んだやうに 頭 垂れ下がる 何故 遠き 曙 幽かに念ず 呟き 刃の如き葉から 零れ落つ 何故 目覚めの暁に…
ほんとうは こんなことツラツラとまた書き連ねたくないけれど 今日も少し楽になるから言っていい? 生きていたくないって 心にずっと苦痛があるなら 朝も昼も夜も 深く眠…
雷に打たれて 枯れてなお 力放つ 杉 物言いたげにかがんだ姿勢 ぼくを じっと見てる ごめんなさい あなたの言葉は この荒んだ胸にうまく響くかわからないから 今は遠慮し…
冬から春にかけて 凝り固まりつつある心 今年もこの季節が窓を飾り 巡り周る…私が人として存在する限り もうそろそろ脱線してもいい? 輪状の路線道は気が遠くなる 何度も…
草木も眠る 午前2時半 鈍い痛みで目を覚ます身体 眠る前に毎日吸っているあの“薬”を 忘れてしまったんだね 『正気ガス』で荒んだ心に麻酔して 今夜もぐっすり眠れれば…
自殺幇助の殺し屋とコンタクト取ったと主治医に報告したら、ごもっともな正論と説教で片付けられた。 『あなたも国家のものなんだから自分だけの命じゃない』と。 自分が国…
あなたが教えてくれた 桜の木の例え話 冬には枯れたように 全てを落として失くして見えても まだ生きていて 花を咲かせる準備をしていることを 知ってる人は その裸の木を …
死にたいと毎日泣いた 殺してくださいと毎日願った 朝目覚めなければいいと毎夜呟いた 自分を消すための試みは数えきれない それでも心臓は鼓動をやめてくれないんだよね …
なえ🌱
2021年5月30日 03:31
①未来が見えない見えても苦しいだけこの世界は…皆誰もが不完全僕だけじゃなかった懸命に生きてみても報われず 褒められず 認められずに歩いても走ってみてもまたここに戻るだけこの想いを預ける場所が僕にある僕のそばにはいつも神様がいる②慎ましやかに咲く健気な雑草を 見るだけで心なしか気持ちが穏やかになれたよ小さな感謝見つけて本当にごく小さなしあわせを得てだけど僕
2020年9月30日 23:54
あなたへ。私のいない生活はどうですか自由ですか楽しいですか平和ですかうるさくなくて静かで 過ごしやすいですかごめんごめんね…力になれなかったねどうすればあなたは満たされたでしょうか…多分どのみち 私には無理だったみたい一緒にいたかったよあなたを支えたかったよ叶わない夢だったの私は 短い短い白日夢を見ていたあなたが望むかわからないけれど私はこの先自由にさ
2020年9月30日 23:46
デリート みんなデリート美しいだけの思い出たちはみんな削除してしまえ私の胸を暖めて そして冷えていった幻の光たちよここが私の場所哀しみが漂うこの位置が 現実なの向こう側に渡るよう 何度も試みてきた何人もの人が私の手を引いてくれた闇から光へと 誘ってくれたでも彼らと同じように見たり聞いたり感じたりすることはどうしてもできなかった日だまりの中で 笑いながら涙流した幸福感の代
2020年9月14日 17:28
僕がなりたかったのは偉人でも賢人でも聖人でもなかったできる人 と呼ばれたくもなかったただ身近な人間に優しくありたかった裏切られても誰も傷つけずに耐えていたかったどんな痛みも甘んじて受ける強さが欲しかった怒りには笑顔で憎しみには それを覆えるほどの愛をもって応じたかったそれさえ守れればあとは何も要らなかったなぜ 傷つけてしまうのだろうなぜ 壊してしまうのだろうなぜ 裏切
2020年9月9日 00:47
残された日々はもう あとわずかだから今 目の前にいる かけがえのない人たちを大切にしたいできるだけ たくさんの心からの笑顔を引き出したいできるだけ たくさんのまごころに触れたいそう 残された日々はあとわずかだから「甘い」と言われても優しいものが好き「薄っぺらい」と言われても僕はいつだって温かなものを求めるんだ「現実を見ろ」と促されてもやっぱり美しいものには
2020年9月9日 00:37
幸福なひとは 励ます力を持っている不幸なひとは 慰める心得を持っている喜べるひとは 与えるしかたを知っている苦しんでいるひとは つらさのしくみを理解できる強いひとは 手を差しのべる柔らかいひとは そっと肩を抱く才能は 高揚を求める平凡は 穏便を望む笑いは 即効性のある強力な麻酔涙は 傷に滴り痛
2020年9月7日 16:27
夜風の優しい五月のある日頭を上げて 両腕挙げて短い指の間に煌めく消えそうな星をそっと弾いた“小さな小さな 憂う魂よ 大きな大きな 哀歌となあれ”幽かに流れる音符の粒を拾い集める僕は オルゴール明日がよぎる永遠は怖い新たなネオン 不快なノイズ めぐるめぐる星座を奏でて 草臥れるなら それでいいや…昨日と同じ最後の一音束の間の余白
2020年9月6日 13:08
ナミダが目に貼り付いて優しさが毒にみえちゃう鏡に映るみじめなボクを憎んでしまう青く澄んでいる 空キミは清くていいなぁ凍える心を溶かしてくれたらいいなぁ何度も理不尽な祈りを天まで 飛ばせど地面に落下。アスファルト這い進む いも虫踏まないようにハンドル切って転んだボクを褒めたくなったいつもなら無視できる小さな小さな ものどうして? こんなときとても気になるのだ
2020年9月6日 12:54
蒸し返す 夏の昼下がり何故 我が力 尽き繰り返し 死んだやうに頭 垂れ下がる何故 遠き 曙幽かに念ず 呟き刃の如き葉から零れ落つ何故 目覚めの暁には暗澹たる空色を浮かべつつしゃんと 岩地より吹き出る※YouTube mi苗チャンネル「露草」という曲の歌詞になっています
2020年9月5日 23:12
ほんとうは こんなことツラツラとまた書き連ねたくないけれど今日も少し楽になるから言っていい?生きていたくないって心にずっと苦痛があるなら朝も昼も夜も 深く眠っている間以外はずっとずっと 苦しいからどこからとも湧いてくる哀しみの泉も絶えないから死にたいって 言ってもいいですかどうして私こんなに疲れているんだろう?どうしてこんなに絶望しているんだろう?そんな境遇でないと頭では分
2020年8月2日 21:01
雷に打たれて枯れてなお 力放つ 杉物言いたげにかがんだ姿勢ぼくを じっと見てるごめんなさい あなたの言葉はこの荒んだ胸にうまく響くかわからないから今は遠慮しますぼくは下を向いたまま日々の憂いを 口にしてみる土に浸みこむ… 泣きながら 赴く先は 紺碧の湖 静寂を湛えた水面に そっと 指先浸し 心なだめるひび割
2020年8月2日 20:43
冬から春にかけて凝り固まりつつある心今年もこの季節が窓を飾り巡り周る…私が人として存在する限りもうそろそろ脱線してもいい?輪状の路線道は気が遠くなる何度も何度もこんなに苦いのを味わうのになんで胃に穴が空かない?「いちぬけた」が言えればどんなにいいか無理なのは私が既に敷かれた線路と組み合っていてその上を滑るのがさだめだからあー…… 横から誰か突撃でもしてくれないかな
2020年8月2日 20:23
草木も眠る 午前2時半鈍い痛みで目を覚ます身体眠る前に毎日吸っているあの“薬”を忘れてしまったんだね『正気ガス』で荒んだ心に麻酔して今夜もぐっすり眠れればいい 朝まで生きる犯した罪を 笑い飛ばすことで疼く傷に蓋をして許して… こうでもしなければもう正気を保てないから「消えたい」なんて言葉を盾に護ってもらおうとするわたし逃げて逃げて卑怯な自分を甘やかしていただけ?
2020年7月27日 20:56
自殺幇助の殺し屋とコンタクト取ったと主治医に報告したら、ごもっともな正論と説教で片付けられた。『あなたも国家のものなんだから自分だけの命じゃない』と。自分が国の“所有物”とは初めて聞いた。余計に消えたくなった。
2020年7月27日 17:31
あなたが教えてくれた桜の木の例え話冬には枯れたように全てを落として失くして見えてもまだ生きていて花を咲かせる準備をしていることを知ってる人は その裸の木を大切にするんだって神様も あなたもそれを知っていて枯れてしまったような私にいつまでも寄り添った“もう私の花は咲かないこのまま葉っぱさえ萌えずに終わるんだ”なんて苦笑いした私を軽く蹴飛ばしたあなたの触れたところが
2020年7月23日 01:59
死にたいと毎日泣いた殺してくださいと毎日願った朝目覚めなければいいと毎夜呟いた自分を消すための試みは数えきれないそれでも心臓は鼓動をやめてくれないんだよね知らん顔しているのかこんな私に対抗しているのか絶え間なく命をただ灯している誰かのために生きなさいなんて言われて育ってきた今更になって 世界は自分のために生きろと提案してくるそういう対極論振り回されるようで少し面倒だな