憂いに酔う

ほんとうは こんなことツラツラとまた書き連ねたくないけれど

今日も少し楽になるから言っていい？
生きていたくないって
心にずっと苦痛があるなら
朝も昼も夜も 深く眠っている間以外は
ずっとずっと 苦しいから
どこからとも湧いてくる哀しみの泉も絶えないから
死にたいって 言ってもいいですか

どうして私こんなに疲れているんだろう？
どうしてこんなに絶望しているんだろう？
そんな境遇でないと頭では分かっているのに
愚か者
どこでどう死のうかってまた考えてる
もうこんな繰り返し 耐えられないよ
疲労感と 絶望感と 哀しみと 虚しさと
喜びの欠如 根底にある不安
全ての負の感情だけが活発に渦巻く
幸福の秘訣を知っていながらこの有り様
失格者
精神異常者
死にたい 死にたい 死にたい
もう何もないところに行きたい 意識もなく つらくもないところへ
また仕事の帰りのバスの中涙こらえてるんだよ
喉が苦しい 息が震える
～ごめんね しあわせになれなくて…

雷が光っている
どうか神様私の上に落として
疲れた私は朝と同じ
疲れた私は昨日と同じ
死にたい が 消えない むしろ色濃くなっていく
そんな中で耐えろという声しか聞こえず
私は楽になってはいけないのだろうか
諦めるなと周りに言われ続けて
死ぬまでもがいて苦しんで生きていくのかな
深い哀しみ以外何も感じない

人より少しうまく歌が歌える？ピアノが弾ける？
そんなのあなたの前にあって何になろう
私の持つもの あなたにとって何になろう
明日こそ目覚めなければいい
私の中の声は叫び続ける
私のささやかな喜び 誰が奪ったの？
何をしても 虚しい

とてもよくできている仕組みです 私が絶対にしあわせを手にすることにならないための うまい仕組み
誰がそんなの作ったの？
たぶんそれもこれもみんな私自身
私が憂いに酔っているせいで
だけど私は私から離れることはできない
死ぬしかないんだよ
～というまた極論…

それでも
死ねなかったら
少しでも力が残っていたなら
目覚めた今日は誰かを笑顔にしたい
たった一人でもいいから