みんなの文化 第3号目です。
大体、250~300ページで、次号へ向かいます。
こちらでは、わたしの代弁をしてくれる、あるいは、わたしを新しい世界へと導いてくれた大切な記事を、…
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#毎日note
⭐土器通信 ~南関東地域(東京、埼玉県)=古代では武蔵の国 における〈坏〉の切り離し技法と底部調整の話を中心に。
a.切り離し技法~ヘラ切り→糸切りへ
この地域でのヘラ切りは、8世紀第1四半期までです。この時期は、まだ東京に須恵器の窯はありませんから、ヘラ切りの須恵器は、埼玉県や浜松の湖西窯などの搬入遺物の話です。
ところで、糸切りの切り離し技法には、静止した粘土塊から、器の形になったものを切り離す静止糸切りと、回転台で回転している粘土塊を器の形にしつつ、切り離す回転糸切りの2つの方法があります。南関東の
フィンランドから学ぶシンプルなライフスタイル①〜いいものだけを10年使う〜
フィンランドは幸福度が高い国として知られている国です。その暮らしを覗くような一冊フィンランド人が教えるほんとうのシンプルを読んで考えていきます。
10年使い続けているものって何かあるかな〜と探すと意外とないものです。引っ越しのタイミングで捨ててしまっていたり、その場限りで使っているモノがほとんどだと反省しています。
本書を読んでいくと、フィンランドと日本の考え方の違いが色々と見えてきます。