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11/13開催 Cの辺りイベントレポート|焚き火ブックカフェ vol.7『みえるとかみえないとか きこえるとか きこえないとか』
こんにちは。Cの辺りで一箱図書館の一角のオーナーをしつつ、焚き火ブックカフェの企画のお手伝いをしているイシヅカです。今回の7回目の会についてもレポートを書いてみました。
7回目の焚き火ブックカフェで取り上げたのは、ヨシタケシンスケさん作 の絵本「みえるとか みえないとか」。
「え、焚き火ブックカフェ?ナニそれ?」
という方は、まずはこちらのnoteをどうぞ。冒頭のイベント紹介を読んで、またこ
7/10開催 Cの辺りイベントレポート|焚き火ブックカフェ vol.6『希望の歴史』再び
毎日暑くてジメジメする日が続きますが、皆さんお元気ですか?Cの辺りライブラリーオーナーのイシヅカです。
茅ヶ崎市のサザンビーチ目の前のコワーキング「Cの辺り」内の一箱図書館のオーナー同士の会話をきっかけで始まった、一冊の本を囲んで答えのない対話をモヤモヤと楽しむイベント「焚き火ブックカフェ 」も早いもので今回で6回目。
この6回目のテーマには一部の熱烈な要望により、前回に引き続き"欧州の知性"
5/15 「Cの辺り」イベントレポート|焚き火ブックカフェ vol.5 ルドガー・ブレグマン著『Humankind 希望の歴史』
こんにちは!コワーキングスペースCの辺りの一箱図書館オーナーでもあるイシヅカです。今回は5/15に茅ヶ崎の海辺のコワーキングスペース「Cの辺り」さんで開催したイベントレポートをお届けします。
焚き火ブックカフェとは?
神奈川県茅ヶ崎市のサザンビーチが目の前にひろがるコワーキング & ライブラリー「C の辺り」で月 1 回ほどのペースで開催されているイベント。
「C の辺り」:https://b
【後編】海を越え、山を越え、ビールと旅するブリュワリー「Passific Brewing」の地域をつなぐビールづくり
前編ではPassific Brewing(パシフィックブリューイング)共同代表の1人、大庭陸さんに、ビールづくりの道に入ったきっかけを伺いました。後編では、独立のきっかけと、醸造所の立ち上げについて伺います。
インタビュー&文章: イシヅカ カズト(オシゴト湘南編集長)
自分のレシピでビールを造りたいーその後すぐに独立ではなく、いちど日本橋の醸造所を運営する株式会社ステディワークスさんに入った
【前編】海を越え、山を越え、ビールと旅するブリュワリー「Passific Brewing」の地域をつなぐビールづくり
オシゴト湘南編集長のイシヅカ カズトです。
みなさん、突然ですがビール飲んでますか?
ぼくは飲んでます(もちろん最近はもっぱら自宅で)。
ところでこれを読んでくれている湘南のビール好きのあなたへ。
朗報です!
茅ヶ崎北側に新たなブリュワリー(ビール醸造所)が誕生しました。
長い自粛が続く状況下で世間のクラフトビール熱も少し息を潜めているように感じるこの最中にも、クラフトビールづくりへの
西日暮里で文化を育む場づくりを。HAGISTUDIOとBook Apartmentのまちづくり
あなたは「シェア本屋」という言葉を聞いたことありますか?
それは最近日本全国にひろがっている、新しい本屋の形。
店舗の本棚を月額料金で「棚主」とよばれるユーザーに貸し出す仕組みで、誰でも小さな本屋を始めて、自分の本や好きな本ことができるのが特徴です。
都内ではおそらく、吉祥寺にある「吉祥寺BOOK MANSION」が一番最初ではないでしょうか。三鷹で無人古本屋「BOOK ROAD」を運営する
茅ヶ崎海側の新しい賃貸住宅。地域にひらいた「なりわい暮らしの家」
今回は、ぼくが住んでいる茅ヶ崎に誕生した新しい方向性の賃貸住宅を紹介したいと思います。
コンセプトは、やってみたいをまちにひらく、「なりわい暮らし」の家。
これまでの湘南の賃貸住宅としては、珍しい方向性のコンセプトですよね。
これまでの湘南の賃貸住宅や分譲マンションは、どちらかというと「海がある暮らし」的な、仕事以外の暮らし、つまり余暇を中心に据えたコンセプトが多かった気がします。
それに
浅草で50年以上続く革靴作りの技術を目撃した話
ぼくたちが普段何気なく仕事中に履いている「革靴」。
紳士靴コーナーに行くとピカピカの靴がたくさんならんでいるのを目にします。
それらはいったいどこで、どのようにつくられているのか疑問に思ったことはないでしょうか?
今回は、150年以上続く革靴の生産地である浅草周辺のものづくりを発信するイベント団体、「浅草エーラウンド」さん主催の工場見学ツアーに参加しました。
今回は日本を代表する紳
ものづくりの未来を先取り!展示会「設計・製造ソリューション展2018」
僕が10年ほど前から定点観測している展示会として、毎年6月に東京ビッグサイトで開かれる「設計・製造ソリューション展」(通称DMS)があります。
その名の通り、製造業向けの設計や製造の課題を解決する様々なハードウェアやソフトウェア、ITソリューションに関する最新情報があつまる日本最大の専門展です。
今年はあまり時間がなかったのですが、最終日の6/22金曜に3時間程度視察してきました。
アウトドアの新潮流がここに。展示会「Off the Grid」
2000年以降のアウトドアシーンを象徴する大きな潮流として、UL(ウルトラライト)やMYOG(Make Your Own Gear)などの動きがあります。そしてそのような波をつくり出しているメーカーやディストリビューター、リテーラーによる国内最大規模のアウトドア展示会が、「Off the Grid」。
今年は6/9、6/10の二日間に渡って京王多摩川駅から徒歩0分の京王フローラルガーデンANGE
木の手仕事が残る町。かぬまオープンファクトリー(後編)
・伝統を受け継ぐ屋台大工、宇賀神工務店下野工匠さんを後にして次に車で向かったのは、日光奈良部町にある屋台大工の宇賀神工務店さん。
かぬまオープンファクトリーのパンフレットを見ていて「屋台大工」という言葉がよく目についたのですが、最初はわからずに「屋台ってあのラーメンとかの?」と思ってました(本当にすいません!)。
鹿沼で言う「屋台」とはお祭りの道具としての屋台のことで、元々は歌舞伎の移動式舞台
木の手仕事が残る町。かぬまオープンファクトリー(前編)
・「オープンファクトリー」とは?燕三条、墨田、大田、横浜市港北区、大阪市大正区など、全国に広がりをみせている「オープンファクトリー」。それは作り手が製造現場を一定期間公開し、来場者にその過程を体感してもらう取り組みのこと。
製造現場をオープンにするというと、作り手側からは「技術を盗まれるのでは?」とか「その間仕事が止まってしまう」などの意見がでるのはよくあることです。
ただつくる過程を
「京都LiQビル」に製造業の未来をみた話
3月末、京都に桜がちょうど咲いた頃。
所用で京都へ行った際に、「京都LiQビル」という今年オープンしたてのものづくりスペースを訪問。ここは少し前にWEBニュースでそのオープンを知り、かなり気になっていた場所です。
このスペースは、広島に本社がある精密鋳造を得意とした金属加工メーカー株式会社キャステムさんが京都の西院に新たにオープンさせたものづくりの拠点。JR京都駅からはタクシーで15分