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茅ヶ崎海側の新しい賃貸住宅。地域にひらいた「なりわい暮らしの家」

今回は、ぼくが住んでいる茅ヶ崎に誕生した新しい方向性の賃貸住宅を紹介したいと思います。

コンセプトは、やってみたいをまちにひらく、「なりわい暮らし」の家。

これまでの湘南の賃貸住宅としては、珍しい方向性のコンセプトですよね。

これまでの湘南の賃貸住宅や分譲マンションは、どちらかというと「海がある暮らし」的な、仕事以外の暮らし、つまり余暇を中心に据えたコンセプトが多かった気がします。

それに対して、この「TSUBANA(ツバナ)」はなりわいを通して地域に融けこむことをコンセプトにしているのが新しい。

やはりコロナ禍以降の「暮らす」と「働く」の境界が融け始めたライフスタイルを意識している気がします。

そんな所が気になったので、昨年末に開催されたブルースタジオさん主催の内覧会にお邪魔してきました。

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この時には、モデルルームが1室だけオープンしていて、入居後の生活をイメージできるような内装やインテリアがしつらえてありました。

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こうみると「ただのテラスハウス賃貸住宅じゃん」と思うかもしれませんが、やはりそこに住む人の「なりわい」とその後の地域に融け込んだ生活をイメージしながら、店舗テナントやアトリエ付き住居を複合的にゾーニングして、人と人との交差を意識しているところが良い点だと感じました。

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今後、もう一棟のアトリエ付き住居が隣接して建築され、それとは別にもう1棟、店舗テナントが建設されるそうです。

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もしこれから湘南地域に移住してなりわいをつくりたい、店舗を始めてみたいと検討している方は、ぜひ一度「TSUBANA」を内覧してみてはいかがでしょうか。



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