メイドインジャパン

日本の馬具屋ソメスサドルの皮革製品

職人の仕事が好きだ。家具職人、靴職人、硝子職人、染め職人、大工……その手からさながら魔法のように生み出されるものは美しく、機械生産品とは違った味がある。

その手にかかる品は当然いいお値段がするワケで、おいそれと手に入れられるはずもない。

そんな中、私が少しずつ商品を買い集めているメーカーがある。ソメスサドル。「日本のエルメス」とも喩えられる馬具作りからスタートした皮革メーカーだ。

「鞍」とい

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ありがとにゃり…
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メイドインジャパン(Made In Japan)を考える(4) 〜 狭い日本のマンションノウハウが活きる時 N84

制約はチャンスとしばしば言われる。日本の少子高齢化はピンチでもあるがそのノウハウとそれを元に育てたビジネスはきっと国際競争力が生まれるだろうと言われ続けて10年以上が経つ。先進国の多くは(むしろ意外にもアジアの方が人口規模は多いが)日本と同じように少子高齢化社会に突入しつつある。日本と日本企業は外に売り出す何かはあるのだろうか? 

 日本の家の狭さは世界でも有名でラビットハウスとしばしば外国では

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Grazie(写真は美瑛で出会ったキタキツネ)
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日本製が海外で負けてしまう理由 7/13

こんばんは
週の初めお疲れさまです。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

日本製のブランド

皆さんは日本製のものを使っていますか。私は、ものを買う際には品質をというよりも、安さに重点を置くことが多いので高い日本製の商品よりも、安い海外製品を買ってしまいがちです。

海外の人は日本製の商品をどう見ているのでしょうか。私のイメージでは、日本製の商品は品質も高く、何より、長持ちする

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暑いのでロングスカートが欲しい

暑いとパンツをはくのが面倒くさい。
ロングスカートは涼しいし、なんだか夏っぽいし、楽だし、好きなアイテムです。仕事場では作業着なので、別に通勤で衝撃的に赤いスカートを履いていっても別に誰にはばかることもない。

というわけでまたネットを渉猟することに。

話は変わりますが私は型染が好きです。
というが柄物が好きなのですが(しかも大柄で派手なやつ)、好きでいても着れるな、と思う着物地のスカートって意

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夏にはビーチサンダル

ビーチサンダルが好きです。
それはもう、物心がつくかつかないかの頃から。他の子どもたちがガラスの靴(今あるのかな?)に夢中になっているころから、私は夏の履物と言えばビーチサンダル一択でしかない。

ここ数年、私の一押しのビーチサンダルはKEEN!
履き心地、クッション性、デザイン共に申し分ない! と思ってずっと愛用していたのですが、今一つ売れなかったらしく今年のラインナップにはついに私の一押しのビ

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物欲日記の裏の欲

物欲日記、と題して自分が素敵だなあと思ったものの記事を書き始めた理由を一応書いておこうと思う。

今をさかのぼること10年前(時の流れの速さが恐ろしい)。
私は京都のとある染色工芸の工房のお手伝いをしていた。
どうしてそうなったのかという詳しいいきさつを説明しだすと本筋からずれてしまうのだが、簡単に言ってしまえば色々上手くいかないことが重なり、私は仕事を半年休むことにしてその工房の門をたたいたのだ

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夏ならではのびいどろ小鉢

次の記事を何にしようか迷ったのですが、ここは素直に季節ネタで行こうと思い、ガラスの器の話です。
前回はいろんな会社の商品を紹介しましたが、今回はここの会社の食器をいつか買いたいなあと思っています、というお話。
去年雑貨屋さんで見かけて欲しいなーと思いながら買わずに終わったもののお話です。

津軽びいどろ

青森の北洋硝子という会社が手作業で作っているガラス製品です。
そんなに歴史は古くないようで、

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有難うございます! あわよくば他の記事も読んでいただけると嬉しいです!
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傘を買いたい

傘を買いたい。
実も蓋もないタイトルだがそれ以上でもそれ以下でもない私の気持ちである。

傘。
今時分の梅雨の時期には必須アイテムの傘。

電車で失くしがちな傘……。

きっと私だけではないと思う。
うっかり、うっかり忘れてしまうのである!
高い傘を買えばうっかり忘れないのではないだろうかと思って買った傘を20代の初めごろにうっかり失くしてから、私は長傘を買うことをやめた。

しかしもはや齢35歳

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俺と革 10章   革作りの機械

45年間 ありがとう‼️

10章では、
今まで数々の名品を生み出してくれた『三番太鼓』のお話し。

そもそも太鼓(Drum)とは…
皮革と薬剤の水溶液を入れて使う、太鼓型の回転容器。強化プラスチック製のものもあるが、木で作られたものが多い。
製革工程の準備作業やなめし工程、再鞣(さいじゅう)、染色、加脂工程における水場処理、空打ちの際に使用する。
大・中・小があり、各工程において、適切な大きさの

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ありがとうございます‼️
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俺と革 9章

皆さん こんにちは
9章を書き出したときが、昼間なので この挨拶にしました。

さて、今回は何を書こうか全く決まってなく書き始めてます。

何を書くか少し考えて…

今回は革作りで、『準備工程』という工程があるのですが、その時の経験の話をしましょう。

準備工程(Beamhouse process)とは…
皮をなめす前の準備作業の工程。原皮から、毛、表皮、不要たんぱく質、脂肪などを除去し、皮のコラ

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ありがとうございます‼️
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