記事一覧
13歳から11年神聖かまってちゃんを応援している
神聖かまってちゃんと出会ったのは2010年、中学一年生の時だった。当時ロキノンを定期的に読んでいて、1ページだけ、申し訳程度に「友だちを殺してまで。」の紹介とパソコンを持ったの子さんが載っていた。Youtubeで曲を聴いた。アルバムを予約した。「ロックンロールは鳴り止まないっ」を一日中聴いていた。家族とスーパーに行く時も聴いていた。渋谷のHMVで無料ライブをやったので最後列で観た。monoくんは
もっとみる『ラストナイト・イン・ソーホー』を観て/美しさは搾取されるものではなく、祝福されるものだ。
『ラストナイト・イン・ソーホー』を観た。
これは映像と音楽の妙を楽しむ映画。それはわかっていたけれど、明らかに性暴力をテーマにしているから、観た後ずっとなにかがひっかかっていた。
エリーは度重なるセクハラに遭い、サンディも苦しんでいる。にもかかわらず、二人の美しい女優を楽しむ映画であることが矛盾に思えた。
でも、よくよく考えて、ラストシーンの幽霊になってエリーに軽やかにウィンクするサンディ
私はパートナーという神の敬虔な信者でありつづけたい
彼の仕事してる姿が好きだ。会議中のかしこまった声や、抑えた笑い、作業中の貧乏ゆすり、生真面目な集中が好きだ。舌打ちも好きだ。疲れて血の気を失う頬が好きだ。
本を読んでいるときの神経質な手先が好きだ。詩への冷静な批評が好きだ。テレビ番組への悪口が好きだ。恋愛モノの小説を苦手とするところも好きだ。その精神の高潔さが好きだ。
わたしの嘘を絶対に見破るところも好きだ。彼はわたしのことはなんでもわかる
わたしは好きな女の子に憧れている童貞みたいな気持ちで世界に向きあっている
二十四歳にもなって、自分に自信がない。
綺麗じゃないと思う。頭もよくないと思う。仕事もできないと思う。
なぜ、世の中の大人はみんなそんなに偉そうなのかがわからない。きっとお金と権力があれば自信がつくのだろう。
勉強して成果を出した。仕事で叱られることもあれば褒められることもある。綺麗だと言われ、新宿や渋谷を歩くと男が声をかけてくる。好きなことを仕事にして、好きな人と暮らして、世界の幸せを手