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日常のあれこれ𖧧˒˒

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生粋のいじめられっ子だった暗黒学生時代を過ごし、自己肯定感を見失い苦しんだ20代を過ごした私が、「自分らしさ」を見つけて前向きに生きられるようになったヒントと、日常のあれこれを綴…
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#人生

もうすぐ30歳になるわたし。

もうすぐ30歳になるわたし。

放っておけばいつか治るだろうと思っていた
喉の痛みが2週間治らなくて
意を決して朝一番に病院へ行ってきました

基本的に私は

『自力で治せるなら病院なんて行きたくもない!』

と思っている人間なので
ここまで先延ばしにして悪化させたわけですが

「もっと早く来なさい!」

としっかり先生にお叱りを受けた
20代ラストマンスを迎える立派な成人女性です

お恥ずかしい・・・

そもそも私の家族は病院

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大きく変わると書いて「大変」

大きく変わると書いて「大変」

わたしの心の師匠から
また一つ、素敵な言葉をいただきました

「大きく、変わる、と書いて”大変”と読むでしょ?

大きな変化の前には必ず困難が訪れるものなの
大丈夫、必ず貴方に相応しい道が用意されているから」

師匠からいただく言葉はいつも温かくて
心の深いところに沈んでいくような感覚になります

それはまるで真冬に炬燵に入りながら
熱燗を一口クイッといただいた時のような染み渡り方

・・・・・表

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拝啓、お元気ですか未来。

拝啓、お元気ですか未来。

未来のわたしへ

ちゃんと前を向いて生きてますか?

自分と、自分の周りにいる人を
ちゃんと愛せていますか?

忙しくても、幸せボケしてしまっても、
些細な気遣いや優しさを忘れず
感謝できていますか?

未来のわたしに何を聞こうか
何を伝えようかって考えたけれど

現在も未来も
もっとその先にいるわたしも

この3つができていれば
それでいいと思ってるよ

わたしは小さい頃から
何かと悪目立ちする

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死ぬまでに叶えたいことリストを作ることにした。

死ぬまでに叶えたいことリストを作ることにした。

「明日死んでも良いように
悔いを残さない生き方をしなさい」

なんて小さい頃の私にはまったくピンと来なかった

それでも年齢を重ねていくにつれて
自分のまわりで”死”というものを
身近に感じるようになり

まだ見えないと思っていた自分の将来が
ほんの少しずつ見えてくるようになった気がする

大好きだった祖父母も、叔父さんも、
天むすが美味しいお蕎麦屋さんのお兄さんも、
学校終わりに通っていた駄菓子

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せっかく人間を演じているのだから、最後はハッピーエンドがいい。

せっかく人間を演じているのだから、最後はハッピーエンドがいい。

これは私が高校生の頃、演劇に青春を捧げていた時に出会った言葉。

シェイクスピアの戯曲の中には、この言葉に酷似した言葉がよく見受けられ、ここから彼の信念のようなものを感じられる一節だ。

簡潔な表現であるからこそ、捉え方は人それぞれだと思うけれど、私はこの言葉を二つの意味で解釈している。

「今起きていることばかり仰視するのではなく、人生という一つの戯曲を観劇するかのように生きるべきだ」

「生ま

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生に生かされず、死に生かされてみるのも悪くない。

生に生かされず、死に生かされてみるのも悪くない。

私の母方のおばあちゃんは、アクティブでフットワークが軽く、自由奔放な人だった。

どれだけ歳を重ねてもおしゃれを欠かさず、お洋服も大好きでお化粧もしっかりして、昭和初期の生まれとは思えないほどにジャンキーなものも大好き。

若い頃から登山や旅行も大好きで、たまに旅行先で撮影した写真を楽しそうに見せてくれた事をよく覚えている。

そんなおばあちゃんが亡くなる直前
私たち家族にお願いしたことが二つある

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「良い人」止まりの人生は、もういい加減やめにしたい。

「良い人」止まりの人生は、もういい加減やめにしたい。

私の性格を一言で表すならば
平和主義という名の臆病者である。

我を出すことが苦手で、いつも人と足並みを揃えることだけ考えて生きてきた。その方が誰とも喧嘩にならないし、ほんの少しだけ気が楽だって思ったから。それでも心のどこかでそんな自分のことを好きになれなかった。

私が周りから抱かれる印象は決まって
「優しくて温厚な人」

褒められているように聞こえるけれど、私には「ありきたりで中身のない人間」

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環境や人間関係を手放すことで生まれる、漠然とした寂しさと焦り。

環境や人間関係を手放すことで生まれる、漠然とした寂しさと焦り。

以前の記事で、わたしが会社員からフリーランスに転身した時のお話をさせていただいたのですが、今日はそのお話を深掘りしてお届けをしていけたらと思います。

それでは本題に入っていきます。

前回の記事で、わたしが5年間勤めた仕事を辞め、転職を迎えるタイミングで、思い悩んだ原因についてこう表現した。

「環境を変えることで
自分の栄光が失われることへの漠然とした恐れ」

これは転職だけでなく、一つの物事

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何者にでもなれる時代に埋もれて生きるしかないのだろうか。

何者にでもなれる時代に埋もれて生きるしかないのだろうか。

私の人生を表現するにあたって、一番似つかわしくない言葉がある。

「本気」と「努力」

太宰治さんに言わせてみれば「恥の多い生涯を送ってきました」という枕詞がとっても似合うような人生。
とはいえ人間失格の主人公である葉蔵のような壮絶さはまったく無くて、むしろそういった人生における波というものをうまく回避しながら生きてきたことについて、私は恥だと思っている。

本気の恋や、本気の喧嘩なんてしたことな

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何も考えられない日にも、意味を持たせてあげたいから。

何も考えられない日にも、意味を持たせてあげたいから。

毎日投稿を再開してから5日

今日は書きたい内容が浮かびません

初めて5日で躓くなんて早すぎるわよ!
何やってんのよ私・・・

って朝からずーっと思ってます

ネタが尽きたんじゃありません
私の思考回路が回っていないだけなのです

この悪天候のせいなのか

爆弾低気圧のせいなのか分かりませんが

今も何にも考えられないまま
首をちょっと右に傾けながら
ちょっと口をへの字にして
気怠げにキーボード

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不完全だからこそ恋をする。

不完全だからこそ恋をする。

はじめに

以前こんな記事を書かせていただいたのですが
わたしの想像を遥かに超えるほど♡をいただき
とても驚いております

たくさんの方にご覧いただき本当に嬉しいです
ありがとうございます

ご覧になっていない方に
この記事の要約させていただくと

その日暮らしでぼんやり生きるアラサーの
小さな恋の悩みごとを
ボヤかせていただいた記事でございます

正直なことをいうと

私の悩みごとに対して
ちゃ

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