#オーガニックラーニング
本を所有することって子どもの人生を変えるくらいすごいらしい
本の思い出子どもが本を所有するということに大きな意味があると今日の授業の長文で読んだ。小さい頃、カセット伝票で何冊でも本屋から持ち出せるようにしてくれた親に感謝。でも、家にあった古典文学は全然読まなかったな。。。笑
児童書なら一度に多い時で7冊。小学校低学年では、青い鳥文庫や岩波少年文庫が多かったな。普通の子どもより読むのが早かったから、自宅の本棚は本屋さんみたいになっていた。ちなみに自分の子ど
しばらく現場を忘れて、三月オンラインで学ぶ
全国から集まる参加者の背景はそれぞれです。でも、金曜日の夜オンラインで学ぼうという人たちだから、かなりの熱量。一緒に楽しみたいからずっと続けているのかもしれません。それがオーガニックラーニングのオンライン講座です。
今回の内容について少し喋ってみました。
今週からなのだから、(今日は2024年3月5日)もっと早く告知すればよかったのにと思いながら、これを書いています。ほんと、もったいない!必要
生徒が参加者が学びの友にならなきゃいけないんだ
江藤がいなくなっても大丈夫。これがある意味理想形です。だから、やたらあれこれ指示することに誇りを持っている先生とか、参加者を下に見るような講師からは距離を取ることがあります。
先生が必要なくなった教室
かつて、生徒が完全に学びの友になった学級がありました。夏休みになるとみんなフィンランドやらドイツやら東京のワークショップやらに飛び出して行って、勝手に学んでる。3年の保護者懇談は4人しか来られな
研修時間が取れないなら3分もらえますか?
本校ではなかなかまとまった研修時間が取れません。と言うことで、考えたことが2つ。ひとつはCanva cafe。試験期間中などにさくっと集まりたい人が集まるものです。
もう一つが、ICT three minutes. 月一の職員会議で、ボスである学習支援センター長が話し、進路や教務部長が話した後にサクッとこれで締めくくると言うもの。
長い会議の真ん中に大体するので、目が覚めてありがたいと言うお言
安心して話せる仲間がいるから小さな変化を起こし続けられる
主宰しているオーガニックラーニングの講座が今回もまた面白い。普通、講座をしていると言うと、その道のエキスパートのように思われるのですが、江藤の場合はそうでもありません。
オーガニックラーニングの講座って?毎週金曜日の夜になると、江藤はMacBookに向かいZoomを立ち上げます。それは、オンライン講座のため。昼の仕事の邪魔にならないよう、夜21:30からしています。この時間帯なので、昼とか土日に
江藤は社長なの?一体何をしているの?
少し前に職場の若者に言われました。「江藤先生、実は社長だそうですね。」Yesと言うかNoと言うか、社長ではないのでNo?一般社団法人の代表理事ではあります。
オーガニックラーニングの組織形態形態としては、非営利の社団法人です。以下のサイトによると、
理事は3人いて、大分の株式会社Doitの社長である土井さん、関東の大学で教えているマキさん、そして江藤です。雇っている人はおらず、とっても小さな社
年配に足を突っ込んだ我々ができるたった一つのこと
ベビーブーマー第二世代のわたし。あと10年で定年退職となります。今49、今年50となって、決意を新たにしたことが一つあります。
それは、
今いる20代30代の若い先生のやりたいに耳を傾けること。彼彼女たちが働きたいと思える職場を実現することです。自分が経験してきたことなんて、伝えることは何もない。むしろ、優秀な若い世代のやりたいことを応援することこそが、年配に足を突っ込んだアラフィフのできるこ
夢がいつの間にか叶っていた話
学校の先生って「学校が好きだった」とか、「尊敬できる先生がいた」とかってよく言うじゃないですか?ついでに、大学を卒業する時も普通に第一志望は学校の先生っていう人が圧倒的に多いんです。
実はわたしはそうじゃなかった。
学校に対する複雑な思い少なくとも小学校に入ってから6年間はほとんど記憶がありません。いじめにあったことはないのですが(正確に言うと、ハブられても気づかない。笑)学校の制度やしきたり
大学生がみるみる変わった。ハートに火をつけた授業アイデアとは?
オーガニックラーニングの理事でもある、マキさんは江藤のよき相棒です。お互いにできないこと、かけているところはあるけれど、補い合うとかいうのを超えて、なんとなく心地いい感じで共に運営をしています。
マキさんとオーガニックラーニング今日は、「しあわせのレシピ」で登壇してもらいました。かつては小学校で家庭科や英語を教えていた彼女ですが、仕事にいったん区切りをつけ、東京学芸大学の大学院に入学。そのタイミ
残念な授業、持ち堪えた授業、違いってどこにある?
3学期が終わって、ほっとしていませんか?学校ではそろそろ次年度の担当者も決まっていく時期です。そして新たな学期がまた始まる。。。
また自転車操業するの?今年を振り返ってみてください。毎週毎週、なんだか追われまくっていませんでしたか?副教材の解説解答を適当にしている授業なら大したことはないでしょう。でも、生徒のためを思って丁寧に作れば作るほど、時間はどんどんなくなります。
学校では想定外もよく起
新人だった江藤が泣いた日、何があったのか
今でこそいつも明るく、かつ鉄のハートと言われるわたしですが、新人だった頃、一度だけ泣いたことがあります。どちらかと言うと、泣かされたと言う方が近いかもしれません。
なぜかひどく叱られた日若い頃のわたしは跳ねっ返りで、どう考えても扱いやすい人間ではありませんでした。態度も多分いまと比べると悪かったし、男性ばかりの職場で目立ちまくっていたと思います。採用も、教育実習中に決まるなど、ちょっと珍しいパタ
セルフ・エフィカシーと学校での学び
新講座のお知らせです。実は2017年からあたためて来たこの企画。常に10くらい頭の片隅に回っているのですが、その時が来るまで表に出ないんです。そして、まさに今がその時!
3人の登壇者が宇宙の采配で集まった実はずっとあたためてきたこの講座。年末、ひょんなことで2017年の自分のPadletに出会いました。それは自己効力感についてまとめたものでした。マキさんの大学での実践や学生の変化を聞いていると、