#アート思考
小さな組織でもできるアート思考によるイノベーション
先日行ったオンラインセミナー『革新的なアイデアを生み出す アート思考実践論』でいただいた質問に、「アート思考でイノベーションに挑戦する際、中小企業では投資回収までに時間がかかると取り組みが難しい。大企業の方が適しているのだろうか?」というものがありました。結論からいうと、組織の規模は関係ありません。多くのスタートアップは、アート思考で斬新な事業に挑戦しています。
今回は、小さな組織での取り組みにつ
数学とアート思考が引き出す考え抜く力(ネガティブ・ケイパビリティ)
生成AIの進化により、人間のように創造的なものを作れるようになってきました。これは、とても便利なことですが、一方で、私たちにとっても問題を引き起こしています。それは、わからないことがあっても、すぐにAIに答えを求めてしまうことです。
この記事では、わからないことを自ら考えることは楽しく、さらにイノベーションにつながることを紹介したいと思います。
「ネガティブ・ケイパビリティ」
どうにも答えの出
ジャズとアート思考(2) エモーショナル・ジャーニーを設計せよ
通常、アート思考は現代美術との関連で語られることが多い。一方、ここでは音楽、特にジャズから学ぶアート思考としてシリーズで取り上げている。今回は第2弾として、音楽から学ぶ「エモーショナル・ジャーニー」の重要性について考えてみたい。
エモーショナル・ジャーニーとは何かエモーショナル・ジャーニー(Emotional Journey)とは私が付けた言葉だが、「感情の旅」というような意味である。これはサー