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町歩き、歴史探訪

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散歩しながら歴史を探したり、博物館でその町の歴史を感じるのが趣味です。 ぜひ、旅を楽しみながら、数十年、数百年の時を感じてみませんか?
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関東モノレールの旅② 後半(やっと湘南モノレールです!)

関東モノレールの旅② 後半(やっと湘南モノレールです!)

夏だ!海だ!!
みなさんは、海は好きですか? 陽キャならみんなと海に行きはしゃぐのも良い思い出ですが、陰キャの僕も、埼玉の内陸住みなので海を見るとテンションアガりますし心がなぜか落ち着きますね。
(もと長崎で眼下に海を見て育ったのもありますが)
関東で海というとやはり湘南。みなさんも一度は湘南の海に行ったことあるのでは。
今回は、湘南の海をみなさんにお届けしようと思いますが、みなさんが意外と知らな

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関東モノレールの旅② 前半(江ノ電です!)

関東モノレールの旅② 前半(江ノ電です!)

まず、お詫びと訂正です。
前回の①のタイトルですが、「東京モノレールの旅」だと、羽田空港モノレール(東京モノレール)の名称を使いつつなぜか「多摩モノレール」の話になってしまいます。
間違えてしまいましたので、これまでの記事のタイトルだけ変更させていただきます。

今回は神奈川県のモノレールである、湘南モノレールの旅。
鎌倉市の北部にある「大船」と観光スポットでもあり南部にある「湘南江の島」という南

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関東モノレールの旅、第1回「多摩モノレール」後半です。

関東モノレールの旅、第1回「多摩モノレール」後半です。

こんにちわ! 関東のモノレールとその周辺を紹介いたします。
前回は多摩モノレールの前半ということで、「多摩センター」駅から乗り、日野市の程久保と高幡不動を紹介しました!

けど、最大のスポット「多摩動物公園」駅について紹介出来てません。
子連れ、カップル連れ、そんなキャピキャピしたディズニーランドさながらの夢の宝箱のような場所。
そんなところに、陰キャでその辺ブンブン飛んでいる羽虫であり道端にこび

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上野国と下野国 群馬と栃木の昔と今①

上野国と下野国 群馬と栃木の昔と今①

ぶんぶんぶん、国府国分寺♪
こんにちわ、その辺を飛んでいてすぐにでも潰されそうな羽虫です。
生々流転、「虫魚禽獣死ねばどれもみんな同じ」(火の鳥「鳳凰編」より)!!
偉そうなタイトルなのですが、僕なんて、火の鳥鳳凰編で世の中のしくみを知ったぐらいの漫画脳で脳足りんなアホで。(漫画やアニメの表現多いです!)
有名スポットどころか、どこに行くかもおぼつかない羽虫のような気まぐれさと目立たず無視されそう

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関東モノレール旅、第1回「多摩モノレール」前半です。

関東モノレール旅、第1回「多摩モノレール」前半です。


まず最初に、なぜモノレールかという言い訳です。
企画趣旨ですが、どうでもいいので目次からスルー推奨。一言でいうと、何となくですが。
これまで関東を描いてきました。何をテーマにするか毎回視点に迷うけども。マニアック過ぎて僕一人暴走し、なぜか「モノレール」てネタになっちゃいました。乗りたかったんや!これまで書いてきた通り、歩道橋渡るのも怖い高所恐怖症だけど!!
(関東を描くといっても変なネタばかりで

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千葉to神奈川、工業地帯を見てみよう②

千葉to神奈川、工業地帯を見てみよう②

京浜工業地帯から京葉工業地域へ。
前回は、千葉市を訪問して千葉市の歴史と工業化について見ていきました。
今回は千葉から、京浜工業地帯の中心地である神奈川県のほうまで行ってみよう!

①千葉県、再び。石油化学の町「市原」へ。前回記事。相変わらず長い能書きをgdgdと長文で描写して申し訳ありませんでしたが、チーバ君の喉元がフルメタル(鋼)化していく様子が見てとっていただければ幸いです。
こんなチーバ君

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くるくる、くるり。チーバ君の鼻to耳へ~その③

くるくる、くるり。チーバ君の鼻to耳へ~その③

またまたお会いしましたね。
どうも、その辺を飛んでいるちっちゃな虫です。「チーバくん 鼻」でgoogle検索すると、かなり下の方ですが僕の「くるくる、くるり」の記事が出てくるのにビックリしていますが、過疎記事には変わらないこの頃です。みなさん、以前の②の野田と流山が、僕のnote史上「500以上のビュー」という割と多めに見てもらい、ありがたい限りです。読者の方々いましたら、ここに深々と頭を垂れて禿

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くるくる、くるり。チーバ君の鼻to耳へ~その②

くるくる、くるり。チーバ君の鼻to耳へ~その②

はい、虫です。無視しないでね。これも何かの機会なので、ぜひ僕といっしょにチーバ君の体に侵入し、その心に滾っている「千葉の歴史」を見ていきましょう。鼻から入るとチーバ君もビックリするでしょうが、突撃です!ブェックショ!!
前回はチーバ君の鼻先である、野田市の関宿城博物館にて、チーバ君の鼻の歴史についてみていったね。実は、チーバ君の鼻先は「くぁwせdrftgy」という事実がありました。たぶん、チーバ君

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新宿の怖いスポット

新宿の怖いスポット

新宿駅は降乗車数世界一であるが、いまいち歌舞伎町などで怖い印象があるのかもしれない。

漫画の影響もあるのかな。たとえば、「いぬやしき」、そして「殺し屋イチ」。

あとやっぱり「闇金ウシジマくん」。

けど、普通に接していれば、怖くもなんともない。僕がよく使っていたサウナは、ほとんどが刺青入りの客でしたが、普通に気にかけなければ彼らは普通の市民(に扮している)のだ。

ただ、一線は越えてはいけない

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桜散る晩春花見の旅、東京を西から東へ

桜散る晩春花見の旅、東京を西から東へ

突然ですが、アニメ「キン肉マン」放映40周年、僕も子供の頃に熱中しました心の聖書です。そんな今年はなんとアニメ「キン肉マン」の続編と、それにならぶキン肉マン展があるらしいですが、仕事で国分寺に寄った時にフィギュアが駅で展示されてました。

東京横断計画(新宿から)今回は東京を横断しようと、長距離歩くためずっと前に登山用に買った数万円の靴を用意して、気合入れました。まあ出発が午後三時ごろだったため、

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埼玉を南から北へ。

埼玉を南から北へ。

こんにちわ。僕です。そして今日もいつもの埼玉研究記事です。
今回は川越です。「埼玉の内情なんて、知ってられっか!」って声がまた聞こえてきそうですが、川越くらいは全国的にも御存知でしょうか。
埼玉県の北西部(体感)にある観光都市「川越」。川越と言えばなんでしょうかね。
「小江戸と言われる歴史の建物が保存されたレトロな古都」は景観が素敵です!
うなぎや蕎麦などグルメも良いし、しゃくしな漬けなど漬物屋も

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清瀬から浦和へ(その②) ~埼玉を西へ東へ、北から南へ

清瀬から浦和へ(その②) ~埼玉を西へ東へ、北から南へ

前回、清瀬から出発して柳瀬川につくまでの清瀬の町を漫画家の谷口ジロー先生の作品とともに描写しました。
今回は、柳瀬川と荒川を通り、浦和まで。西から東へ横断します。東と言っても中心部の浦和の端ですが。

ただ、ただの風景写真ばかりでつまらないものとなった。前作はnoteの「おでかけ記事まとめ」にも取り上げてもらい、僕の数々の過疎記事ながらも、見知らぬ人(たまたまこの記事を見かけクリックしてくれた人)

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清瀬から浦和まで歩く。(その①)

清瀬から浦和まで歩く。(その①)

今回は、埼玉ではありませんが、東京都清瀬市から出発します。
清瀬も知られていない町ですね。西武ライオンズで有名な埼玉県所沢と、鉄腕アトムで有名(? 手塚プロがあり駅の発車メロディがアトム)な新座、志村けんで有名な東村山に囲まれた「清瀬市」。
通過する路線は西武池袋線、しかし気づけば練馬から所沢へ。清瀬の駅は1駅なのであっという間に通り過ぎる。
降りれば商業施設の外れに広がる住宅地と農地。関東ローム

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あんこう大好き!茨城縦断の旅③ 

あんこう大好き!茨城縦断の旅③ 

日立と東海村を出て、水戸へ向かいます。

水戸はご存知の通り、茨城県庁がある人口最大の中心都市。
一時期日立に抜かれたこともありますが。
↓茨城縦断旅の第一弾「日立」は以下。

水戸のスポット水戸の名所は、やはり水戸城かな。徳川の親藩である水戸藩の居城であり、有名な城主は「大日本史」を編纂した2代藩主・徳川光圀、別名「水戸黄門」とも言われています。また、「大日本史」の草稿がある「徳川ミュージアム(

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