谷口ジロー

歩く人 漫画とドラマ

故・谷口ジローさんの名作「歩く人」(完全版)を購入しました。現在NHKのEテレで毎月末に放送中の同名ドラマの原作です。これまで未読作品です。 僕がジローさんの作品で読んだことがあるのは「事件屋稼業」「孤独のグルメ」「父の暦」「犬を飼う」「漱石の時代」「散歩もの」「センセイの鞄」「…

【読書 歩く本】『歩くひと 完全版』谷口ジロー

普段、私はマンガをほとんど読みません。でも、好きな漫画家は何人かいて、その人たちの作品は繰り返し楽しんでいます。そのひとつが、谷口ジローさんの『歩くひと』です。 『歩くひと』は、元々1990~1991年に月刊のマンガ誌に連載されました。私は何年か前にこの漫画のことを知り、一読してすっかり…

NHK BSで、故 谷口ジローさんの漫画「歩く人」が、ドラマ化されています。これが素晴らしい。谷口さんの傑作「孤独のグルメ」は、原作者の久住さんではなく、谷口さんの漫画がいいんです。それに松重豊さんではなく西島秀俊のイメージですね。 https://www.nhk.jp/p/ts/XZXRZP87LY/list/

「巨人」

しつこいようですが、僕は絵が下手なので、画力のある漫画家さんが好きです。そのひとりが石川球太(改名して石川球人)先生です。石川球太と言えば、僕は戸川幸夫さん原作による漫画や「牙王」などの動物漫画が印象に残っています。それに最近になって知ったのですが、石川さんのアシスタントをしてい…

『孤独のグルメ』だけじゃない。世界が認める漫画家・谷口ジローの魅力をコルク・佐渡島…

こちらの記事は「編集者 佐渡島チャンネル【ドラゴン桜】」で佐渡島 庸平氏が紹介した漫画の文字起こし記事です(東京マンガレビュアーズ編集部) 今日は「必読マンガ家シリーズ」をご紹介したいと思います。もう読んでいないと人生を損している。いや、読んでいないからこそ今から一気読みできて、人…

佐渡島庸平さんのおすすめ本「父の暦」

離れたい、でも忘れたくない

恋愛の話ではない。「ふるさと」について書きたいと思う。 関東の新興住宅地で生まれ育った私には、「ふるさと」と思えるような場所の意識が希薄だ。 両親の実家はともに関西にあって、私が生まれ育った場所とは違う。 盆暮れに、両親と一緒に関西の実家に帰っていたことから、幸いにも「田舎に帰る…

『青の戦士』 作者:作:狩撫麻礼、画:谷口ジロー

私が、初めて谷口ジローの漫画を眼にしたのが本作品である。週刊漫画誌で読んだそれは、いきなりの最終回だったが、そのインパクトは強烈であった。 神秘性のある独特の雰囲気を持ったストーリーを、緻密で迫力のある画が下支えをしていた。 最終回だけを何度も読んだ。そして待った。 暫くの後、単行…

腹が減るそれだけで。

0時を回った辺りから、空腹で仕方がなかった。 休職しているのに。何にも腹を使う事なんかしてないのに。人間とは不思議なものだ。 いくら俺が幼児体型のベビィフェイスだったとて、胎児の様にこのまま丸まって眠るのは惜しい気がしてきた。 ここは一つ、わざと更に腹を空かせて、コンビニにでも行…

無用

「無用の人は 無用の道を貫くべし」 関川夏央・谷口ジロー「『坊ちゃん』の時代」