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【漫画メモ】孤独のグルメ(谷口ジロー)

原作:久住昌之、作画:谷口ジロー

意外とまだ書いてなかった「孤独のグルメ」です。書いたと思ったら、食の軍師だったり、散歩ものだったり、遥かな町へだったり…

孤独のグルメ、とりとめのない感想を。

ジェットのシウマイを新幹線で食べて、客室内全体がシュウマイ臭くなるの笑った。恥ずかしい。でもあれ、車内で食べることを想定してるんですよね…?喫煙席でもたばこクレームあるのかぁ。

サンチュのこと、「サン、サン、サンチュ」って言い淀んでるの、この当時(90年代)はまだサンチュって一般的では無かったもんなぁ。

注文の声が届かなくて気まずい(しかも2回)の、すごい分かるwwタイミングの悪さが秀逸。

岩のり残したw

昔ヒッピーだった人がやってる自然食の店のエピソードにて、甥の太(ふとし)登場。姉の子供らしいけど、姉は2年前に離婚してるそうな。ゴローさんの身内話、貴重。姉、いたんか。身内と言えば、元カノの小雪は女優だったようで。

銀座のブラジリアのハヤシライス店が消滅し、ステーキのエビスヤに行った話。エビスヤのモデルは、銀座4丁目スエヒロらしいけど、ここも既に消滅してる模様。てか、銀座と言えばスエヒロなのか。スエヒロは大阪のイメージあるな。

渚ゆう子…誰だろ。ググると渚ゆう子と渚ようこが出てきてややこしい。この辺↓が有名みたい。

コンビーフ、缶ごとむしゃぶりついてるの、凄い。

万世橋カツサンド…肉の万世か。これ、まだネットが普及してなくて、食べログとかもない時代の話よね…としみじみ。

後書きの「釜石の石割り桜」。ドラマのナレーション(時間や社会にとらわれず幸福に空腹を満たすとき、つかの間彼は自分勝手になり、自由になる。~)はここから取られてるのかと思った。あと、ニタリ貝はググったw

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