chito

昭和生まれの私の大好きな漫画の感想、ちょっと古いのが多いけど新しい物も勿論あります。時…

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昭和生まれの私の大好きな漫画の感想、ちょっと古いのが多いけど新しい物も勿論あります。時々猫の話なども描く予定です。原作の「小公女」を元にした小説「セーラの叔父さま」を書いています。全43話です。

マガジン

  • 猫は考えている

  • ちょっと思ったこと

  • 大好きな映画

  • 本を読んで思ったこと等々・・・

    普通に読書感想文なんてタイトルにしようと考えたのだけどちょっとそういうものとは違うよなあって・・・まあ、つぶやきっていう感じかな?

  • 旅の雑記帳

    自分の備忘録を兼ねて書き留めておく旅の話いろいろ。

最近の記事

猫のこと(チャシロ)

庭猫のチャシロ 庭猫・・・つまり、庭に住んでいる猫のこと 一時期は家の中で飼っていたのだけど、本人(本猫)がどうしても外で暮らす!オレは自由を愛する猫なんだぜ~!・・・と家を飛び出して庭に住み着いたのです。もちろん餌はこちらで与えています。糞の始末もやってます それじゃあ全然自由を愛する男っていう感じではないと思うのだけど、とにかく外の空気がいいらしい 最近は完全室内飼育じゃなければダメだとよく言われていますが、ここは田舎で住宅街っていうわけではないし、本猫がそれを望んでいる

    • 金縛り

      今からもう40年以上前の話です。 大学卒業して初めての就職。 山の中の田舎町。 就職先で見つけてくれた部屋を借りることになりました。 そこは一階が雑貨屋的なお店プラスお店の人の住居になっていて二階を貸部屋にしていました。 昔は学生寮として使っていたのですが今はもう誰にも貸していない状態だったのだけど、その時は特別に私に貸してくれたようです。 二階は古い木造の部屋が三部屋と新しく増築した部屋が一部屋ありました。 昔のことですので、一部屋一部屋が独立しているわけではなく木造部

      • 炬燵

        もう暖かくなってきたのに炬燵の話っていうのも時季外れだなあって思うのだけど、まあこれは随分昔に見た夢に出てきた炬燵の話ですのでお許しを・・・。 どこか山奥っていう感じの所に建っている一件の小さな木造の家。 雑木林に囲まれて小さな小川も家のそばに流れている。 そういう景色の所は行った事もなくどういう場所なのか全然見当も付かない。 ただし・・・嫌な感じはしない。それどころか何だかほんわりと良い雰囲気が漂っている。 そこへ、その家のそばを流れている小さな小川に掛かっている小さな

        • 私の住んでいる自治体が「消滅可能性自治体」にあてはまっていた。 たぶん、そうだろうなあって思っていたので別に驚きもしないが、どんどん人口が減っていって日本は最後にどうなるのかなあ?

        猫のこと(チャシロ)

        • 金縛り

        • 私の住んでいる自治体が「消滅可能性自治体」にあてはまっていた。 たぶん、そうだろうなあって思っていたので別に驚きもしないが、どんどん人口が減っていって日本は最後にどうなるのかなあ?

        マガジン

        • 猫は考えている
          11本
        • ちょっと思ったこと
          38本
        • 大好きな映画
          11本
        • 本を読んで思ったこと等々・・・
          11本
        • 旅の雑記帳
          21本
        • 漫画の感想
          143本

        記事

          夢ばなし

          私はよく夢を見る この場合の<夢>は勿論寝たときに見る夢のこと 夢はカラーでちゃんとストーリーになっている 朝起きたときにはよく覚えているんだけど、残念ながらそのうち忘れてしまうことが多い ただ・・・何年経っても何故か記憶に残っている夢もある 今日はそういう夢のおはなし もう十年以上前に見た夢 ふと気が付くと私は歩いていた 周囲は何人もの人たちがやはり私と同じように歩いている 道は舗装されていない 道幅は10メートルもはないかなあっていう感じ 右側は木が生い茂っている

          夢ばなし

          断捨離が出来ない・・・

          昔から本を捨てられない 一部屋、壁のほとんどを本棚にしたのだがどんどん増え続けている その内収まりきれなくなるかもしれないが・・・仕方ない 服もなかなか捨てられない 一枚新しく買えば古いのを一枚捨てようとは思うのだが捨てられない いつかまた着るときもあるだろうなんて思って何年も着ていない服が多すぎる 少し布が傷んできたな・・・少し色褪せたんじゃないのかな・・・ こんなの着てたら恥ずかしいよね、でも家の中なら大丈夫かな? 猫がいるから汚れても大丈夫な格好がいいかな? なんて思

          断捨離が出来ない・・・

          最近「ことのはたんご」っていうゲームにはまっている ちょっとした脳トレのために始めたのだが結構脳を使う 出来ないと悔しいし、出来ると嬉しい! 認知症予防にオススメです

          最近「ことのはたんご」っていうゲームにはまっている ちょっとした脳トレのために始めたのだが結構脳を使う 出来ないと悔しいし、出来ると嬉しい! 認知症予防にオススメです

          何故か10日ほど入院することになってしまった 元気なので動けるのだがコロナ対策とかで病院内をうろつくことも出来ない 部屋でTVを観たりDVDを観たり漫画を読んだりゲームをしたり・・・ 家事もせずに猫の世話もせずに寝たいときに寝て・・・ダラダラするって案外つまらない

          何故か10日ほど入院することになってしまった 元気なので動けるのだがコロナ対策とかで病院内をうろつくことも出来ない 部屋でTVを観たりDVDを観たり漫画を読んだりゲームをしたり・・・ 家事もせずに猫の世話もせずに寝たいときに寝て・・・ダラダラするって案外つまらない

          近頃、充電式の湯たんぽが気に入って毎晩それでお布団の中がぽかぽかと暖まって気持ちよく寝ています 時々猫も潜り込んで来て最高です!

          近頃、充電式の湯たんぽが気に入って毎晩それでお布団の中がぽかぽかと暖まって気持ちよく寝ています 時々猫も潜り込んで来て最高です!

          土を喰らう十二ヵ月

          図書館で借りて観ました 全体に流れている雰囲気がとても心地良い 丁寧に丁寧に生きているっていう感じ これに出てくる料理はどれも美味しそうで食べたくなってしまいました 私も毎日料理を作っているけれど、なんとまあ酷い手抜き! 反省しなくてはいけません 料理を盛る器がどれもとても素敵 実際、こんな風な生き方はなかなか難しいだろうけど少しはゆったりと流れる時間の中で丁寧に生きていきたいと思いました ラストに流れる主題歌は勿論沢田研二が歌ってるのだけど、やっぱり声がいいですね艶が

          土を喰らう十二ヵ月

          今年もあと一ヶ月とちょっと・・・ 今年はあんまりいい年ではなかった 夫の家庭菜園で作ったジャガイモやスイカなど猪やその他の動物にかなり荒らされてしまったし、庭の木も何本か枯れてしまった 他にも悲しい出来事がいくつかあったしね あと一ヶ月と少し・・・良いことだけで終わって欲しい

          今年もあと一ヶ月とちょっと・・・ 今年はあんまりいい年ではなかった 夫の家庭菜園で作ったジャガイモやスイカなど猪やその他の動物にかなり荒らされてしまったし、庭の木も何本か枯れてしまった 他にも悲しい出来事がいくつかあったしね あと一ヶ月と少し・・・良いことだけで終わって欲しい

          還付金詐欺

          先日、私の所に典型的な還付金詐欺と思われる電話が掛かってきました 電話の主は 「5月にA4サイズの緑色の封筒が届きませんでしたか?」 と、言うのです 覚えがないけれどとりあえず探してみるけどやっぱりない ・・・と言うか、今10月だし・・・5月のことなんて覚えてないよ それに、これ何だか怪しい・・・ まてよ・・・最初に名乗ったと思うけどもう一度聞き直してちゃんとメモしておこう そこでもう一度名前を聞くと 「日本年金機構○○事務所の金丸です」・・・と名乗る 後でそこへ電話をすれ

          還付金詐欺

          パリふんじゃった -花の都の奇人たち- (尾嶋彰)

          現在パリ市においてOJIMA建築設計事務所を主宰している著者が30代半ばの頃、体験した事をかいたものなのだが、まさしく「事実は小説より奇なり」という感じのエピソードばかり。 タキシードの上に裏地の赤い黒マントを羽織った、まるでドラキュラのような伯爵様。 バスタブで羊の丸焼きに励むアフリカからの移住者。妻に男と大金を持ち逃げされて破産したセーター工場の元社長。 小粋でダンディーなホモの男爵様。等、滑稽で奇妙な、それでいて少しホロリとさせられる話ばかり。 事実だから、ある意味で

          パリふんじゃった -花の都の奇人たち- (尾嶋彰)

          ある旧T教会の信者がある人に電話をかけた。内容は「あなたの先祖の供養をしてあげるから先祖の名前と写真を送って欲しい」とのことらしい。電話を受け取った人は信仰している宗教が違うからと断ったそうだ。(その人はごく一般的なお寺の檀家)・・・もし名前と写真を送ればどうなるのだろう??

          ある旧T教会の信者がある人に電話をかけた。内容は「あなたの先祖の供養をしてあげるから先祖の名前と写真を送って欲しい」とのことらしい。電話を受け取った人は信仰している宗教が違うからと断ったそうだ。(その人はごく一般的なお寺の檀家)・・・もし名前と写真を送ればどうなるのだろう??

          月の立つ林で (青山美智子)

          ほっこりと静かな優しさが漂う作品 一話完結だけど、すべてがゆる~く繋がっている とても読みやすくて爽やかな読後感 最近年を取ったせいか小さい字を読むのは疲れる・・・なんて言い訳をして昔に比べると随分小説を読むことが少なくなってしまった つまらない言い訳なんてせずに、どんどん読んだ方がいいのにね・・・ <事実は小説よりも奇なり> なんていう言葉があるけれど、 最近は大谷翔平の活躍なんか見てると漫画でこういうストーリーを描いたら編集者からあまりにも現実的ではないから止めなさい

          月の立つ林で (青山美智子)

          岸部露伴 ルーヴルへ行く

          荒木飛呂彦原作『ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ 「岸部露伴は動かない」の実写ドラマの雰囲気が好きだったので、映画を観に行きました 感想は思った通りドラマ版の雰囲気が出ていたので満足 そしてルーヴル美術館が美しかったのも満足 一度だけ昔ルーヴルに行ったことがあります とても広くて結構時間をかけて見てまわったのだけれどやっぱり全てを見るのは一日では無理でした 模写をしている人も何人もいて、日本の美術館ではあまり目にしない光景でした 滅多に見られないミロのヴィーナスの後

          岸部露伴 ルーヴルへ行く