日本絵画一愛好家

二次元美少女から国宝までいろんな日本絵画を愛好する者(おっさん)です。 展覧会拝覧もし…

日本絵画一愛好家

二次元美少女から国宝までいろんな日本絵画を愛好する者(おっさん)です。 展覧会拝覧もしくはミュージアム訪問に関する記事を備忘録として投稿するつもりでおります。

最近の記事

「鷹のおでまし-鷹狩の美術-」展(-2024.11.24)・埼玉県立歴史と民俗の博物館

閲覧ありがとうございます。日本絵画一愛好家です。 本記事は、2024年10月12日から11月24日まで埼玉県立歴史と民俗の博物館(さいたま市大宮区)にて絶賛開催中の「鷹のおでまし-鷹狩の美術-」展について、弊方による雑な飛報とご理解頂けますと幸甚です。 ということで、埼玉県立歴史と民俗の博物館ウェブサイトの本展ページに僭越ながらリンクを張らせて頂きます。 弊方、埼玉県立歴史と民俗の博物館にお伺いするのは初めてでした。弊方関西在住ですので、関西から埼玉県立歴史と民俗の博物

    • 「呉春-画を究め、芸に遊ぶ-」展(-2024.11.24)・大和文華館

      閲覧ありがとうございます。日本絵画一愛好家です。 本記事は、2024年10月19日から11月24日まで大和文華館(奈良市学園前)にて絶賛開催中の特別展「呉春-画を究め、芸に遊ぶ-」展について、弊方による雑な飛報とご理解頂けますと幸甚です。 ということで、大和文華館ウェブサイトの本展ページに僭越ながらリンクを張らせて頂きます。 大和文華館に関しては、弊方の以前投稿した記事に僭越ながらリンクを張らせて頂きます。よく考えると、大和文華館にはかなりの頻度でお伺いしているような気

      • 京都府立堂本印象美術館「モダニスト 福田豊四郎 秋田を描く」展(-2024.11.14)

        閲覧ありがとうございます。日本絵画一愛好家です。 晩秋の過日、京都市北区の京都府立堂本印象美術館にて2024年10月9日から11月24日まで、本記事の投稿時点で絶賛開催中の「モダニスト 福田豊四郎 秋田を描く」展を拝覧して参りました。 本記事は、最近始めましていつまで続くかわからない、会期中の投稿を目的とした雑な飛報にするつもりだったものが、通常運転のだだ長いヲタトークとなっており、我ながらかなり暑苦しい内容になっておりますので、恐れ入りますがご了承頂けますようお願いいた

        • 「生誕140年記念 石崎光瑤」展(-2024.11.10)・京都文化博物館

          閲覧ありがとうございます。日本絵画一愛好家です。 本記事は、2024年9月14日から11月10日まで京都文化博物館(京都市中京区)にて絶賛開催中の「生誕140年記念 石崎光瑤」展について、弊方による雑な飛報とご理解頂けますと幸甚です。 ということで、京都文化博物館ウェブサイトの本展ページに僭越ながらリンクを張らせて頂きます。 京都文化博物館は京都市営地下鉄の烏丸御池駅から歩いてすぐなので、アクセスしやすい場所だと思います、 石崎光瑤先生に関しては、富山県南砺市の福光美

        「鷹のおでまし-鷹狩の美術-」展(-2024.11.24)・埼玉県立歴史と民俗の博物館

          「没後300年記念 英一蝶」展(-2014.11.10)・サントリー美術館

          閲覧ありがとうございます。日本絵画一愛好家です。 本記事は、2024年9月18日から11月10日までサントリー美術館(東京都港区)にて絶賛開催中の「没後300年記念 英一蝶-風流才子、浮き世を写す-」展について、弊方による雑な飛報とご理解頂けますと幸甚です。 ということで、サントリー美術館ウェブサイトの本展ページに僭越ながらリンクを張らせて頂きます。 https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2024_4/index.html

          「没後300年記念 英一蝶」展(-2014.11.10)・サントリー美術館

          「生誕150年記念 菱田春草展 不朽の名作《落葉》誕生秘話」展(-2024.11.4)・福井県立美術館

          閲覧ありがとうございます。日本絵画一愛好家です。 本記事は、2024年9月15日から11月4日まで福井県立美術館(福井県福井市)にて絶賛開催中の北陸新幹線福井・敦賀開業企画「生誕150年記念 菱田春草展 不朽の名作《落葉》誕生秘話」展について、弊方による雑な飛報とご理解頂けますと幸甚です。 ということで、福井県立美術館の本展ページに僭越ながらリンクを張らせて頂きます。 弊方の note 記事は、展覧会/企画展の拝覧を備忘録的にヲタトークするような感じのものが多いのですが

          「生誕150年記念 菱田春草展 不朽の名作《落葉》誕生秘話」展(-2024.11.4)・福井県立美術館

          兵庫県立歴史博物館「斎藤畸庵 城崎の画家が夢見たユートピア」展(2024)

          閲覧ありがとうございます。日本絵画一愛好家です。 兵庫県姫路市の兵庫県立歴史博物館にて2024年7月13日から9月1日にかけて開催されていた「企画展 斎藤畸庵 城崎の画家が夢見たユートピア」展を拝覧してまいりました。 本展が終了して1ヶ月以上も経っておりますね。時の経つのは早いものです。開催中に記事化させて頂きたかったのですが無理でした。 兵庫県立歴史博物館のウェブサイトに本展のアーカイブが残されておりましたので、僭越ながらリンクを張らせて頂きます。 弊方、斎藤畸庵先

          兵庫県立歴史博物館「斎藤畸庵 城崎の画家が夢見たユートピア」展(2024)

          辰野美術館(長野県上伊那郡辰野町)「ひこねのりお展 ほたるの里におでかけ篇」(2024)

          閲覧ありがとうございます。日本絵画一愛好家です。 もう暦の上では仲秋の時期になったにも関わらずたいがい暑いですが、仲秋の過日、長野県上伊那郡辰野町の辰野美術館にて、本年2024年7月13日から9月23日まで開催されておりました「ひこねのりお展 ほたるの里におでかけ篇」を拝覧して参りました。 ということで、辰野美術館のウェブサイトに僭越ながらリンクを張らせて頂きます。 弊方と同年代以上の方で、ひこねのりお先生の作品やデザインをご存じない方はほとんどいらっしゃらないのではな

          辰野美術館(長野県上伊那郡辰野町)「ひこねのりお展 ほたるの里におでかけ篇」(2024)

          京都市京セラ美術館「没後40年 有道佐一 回顧展」(2024)

          閲覧ありがとうございます。日本絵画一愛好家です。 まだまだ猛暑が続きますが、暦の上では初秋の過日、京都市京セラ美術館において2024年8月6日から18日まで開催されていた「没後40年 有道佐一 回顧展」を拝覧して参りました。 本展、13日間とたいへん会期が短かったのですが、本展は、京都市京セラ美術館による「自主・共催の展覧会」ではなく、「美術団体等の展覧会」という位置づけだったためのようです。本展の主催は「有道佐一回顧展世話人会・呼びかけ人会」とのことでした。 本展はも

          京都市京セラ美術館「没後40年 有道佐一 回顧展」(2024)

          小松市立本陣記念美術館「うるわし・うるわしいの美術」展(-2024.9.23)

          閲覧ありがとうございます。日本絵画一愛好家です。 あいかわらず猛暑が続いておりますが、暦の上では晩夏の過日、石川県小松市の小松市立本陣記念美術館にて、本記事の投稿時点でも絶賛開催中の「うるわし・うるわしいの美術」展を拝覧して参りました。 本展は、本年2024年6月15日から9月23日までという約3ヶ月の長期間の開催で、本記事の投稿時点でも絶賛開催中となっております。 ということで、KOMATSU CITY MUSEUMS 石川県小松市の美術館・博物館ポータルに僭越ながら

          小松市立本陣記念美術館「うるわし・うるわしいの美術」展(-2024.9.23)

          たましん美術館(東京都立川市)「邨田丹陵 時代を描いたやまと絵師」展(2024)

          閲覧ありがとうございます。日本絵画一愛好家です。 本年の晩冬の過日と仲春の過日の2回にわたって、東京都立川市のたましん美術館において2024年1月13日から3月31日にかけて開催されておりました「邨田丹陵 時代を描いたやまと絵師」展を拝覧して参りました。 本展が終了してから、もう5ヶ月近くも経過しているのですね。本展開催中に投稿するつもりだったのですが、できませんでした。この頃はたいへん寒かったのですが、本記事の投稿時点では危険なほど暑いです。なお、本展のことは単に「邨田

          たましん美術館(東京都立川市)「邨田丹陵 時代を描いたやまと絵師」展(2024)

          小山市立車屋美術館「小山を愛した日本画家 齊藤鷗舟」展(-2024.9.1)

          閲覧ありがとうございます。日本絵画一愛好家です。 感覚的には盛夏なものの、暦の上では晩夏の過日、栃木県小山市(おやまし)に所在する小山市立車屋美術館において、本記事の投稿時点でも絶賛開催中の「市制70周年記念 小山を愛した日本画家 齊藤鷗舟」展を拝覧して参りました。 もし、記事名および記事内容で「齊藤?舟」等と文字化けしておりましたら申し訳ありません。“?”の文字は「カモメ」の旧字体、すなわち「くにがまえ」に「品」を偏として「鳥」を旁とする漢字で、環境依存文字です。おそら

          小山市立車屋美術館「小山を愛した日本画家 齊藤鷗舟」展(-2024.9.1)

          日南町美術館「小早川秋聲」展(2024)

          閲覧ありがとうございます。日本絵画一愛好家です。 暦の上では晩夏の過日、鳥取県日野郡日南町の日南町美術館において本年2024年6月21日から7月21日のちょうど一ヶ月間開催されておりました「小早川秋聲展」を拝覧して参りました。 ということで、僭越ながら日南町美術館のウェブサイトにリンクを張らせて頂きます。 さて、小早川秋聲先生といえば、2021年から2022年にかけて、京都文化博物館(京都市)、東京ステーションギャラリー(東京都千代田区)、並びに鳥取県立博物館(鳥取市)

          日南町美術館「小早川秋聲」展(2024)

          画人・いのまたむつみ

          閲覧ありがとうございます。日本絵画一愛好家です。 本年2024年すでに7月も半ばを過ぎましたが、この2024年に入ってから、分野を問わず多くの著名人の方々の訃報が入り、弊方、ひとりの市井の者として強く哀悼の思いを覚えることが多くありました。 そのなかでも、本年3月には、ひとりのヲタクとして個人的に大きな驚きと強い哀悼の思いを覚えたニュースが続きました。 まずは、鳥山明先生が3月1日にご逝去されていたことが3月8日に公表され、TARAKO先生が3月4日にご逝去されていたこ

          画人・いのまたむつみ

          安芸高田市歴史民俗博物館「小企画展 幕末の絵師 小島雪そうの絵画」展(2024)

          閲覧ありがとうございます。日本絵画一愛好家です。 仲夏の過日、広島県安芸高田市の安芸高田市歴史民俗博物館にて、本年2024年5月18日から7月1日まで開催されておりました、春季小企画展「幕末の絵師 小島雪そうの絵画」展を拝覧してまいりました。 なお、「雪そう」の「そう」は、山偏に青(厳密には旧字体)旁の漢字で、環境依存文字です。「山青」を1文字にまとめた感じだとお考え下さい。 本記事では、安芸高田市歴史民俗博物館の小企画展名を引用させて頂く場合には「雪そう」、記事内では

          安芸高田市歴史民俗博物館「小企画展 幕末の絵師 小島雪そうの絵画」展(2024)

          彦根城博物館「青根九江」展(-2024.7.23)

          閲覧ありがとうございます。日本絵画一愛好家です。 仲夏の過日、滋賀県彦根市の彦根城博物館において、現時点で絶賛開催中の企画展「青根九江-京で花開いた彦根の文人画家-」展を拝覧して参りました。会期は、本年2024年6月21日から7月23日までとなっております。約1月くらいですね。 青根九江? 誰? 知らん?! 萌える!!! という、弊方独自のナゾの「ヲタク三段論法」(論法ではありませんが)ということで、たいそう興味を持って本展にお伺いした、と言いたいところですが、弊方、青根

          彦根城博物館「青根九江」展(-2024.7.23)