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グルメ編

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2023年8月の記事一覧

YouTuberの聖地巡礼第一話、「ホルモンしま田」へ行ってみた

YouTuberの聖地巡礼第一話、「ホルモンしま田」へ行ってみた

結論 また予約して行きたい
前回の雪松食堂の振り返り前回、無人販売の聖地巡礼シリーズとして「餃子の雪松」のモデルとなったお店、「雪松食堂」に行きました。雪松食堂は群馬県北部の水上温泉にあります。冷凍餃子を開発するきっかけは、「餃子の雪松」の創業者の叔父が経営している「雪松食堂」の味を残すためでした。餃子の雪松の冷凍餃子の再現度の高さに驚かされつつ、雪松食堂は、こじんまりとした食堂で近くにあれば毎日

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無人店舗の聖地巡礼、餃子の雪松編

無人店舗の聖地巡礼、餃子の雪松編

結論→昔ながらの食堂で餃子だけではない
皆さんは、「餃子の雪松」を知っていますか? 餃子の雪松は、沖縄県を除いた46都道府県に432店舗(2023年6月時点)ある冷凍餃子の専門店。無人店舗が特徴で冷凍餃子専門店のパイオニア。モデルは、群馬県北部の水上温泉にある「雪松食堂」。
 なぜ、1軒の食堂が、全国規模の餃子を販売することになったでしょうか?

雪松食堂に行ったきっかけ 餃子の雪松の冷凍餃子を食

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田園地帯に浮かび上がる枝豆の正体

田園地帯に浮かび上がる枝豆の正体

 新潟駅から山形県鶴岡駅へ向かう道中、景色を見ると広がる田園地帯。田園地帯の中に、ポツポツと枝豆畑が見えました。なぜ、田園地帯に枝豆畑があるのか?という疑問が湧きましたので、調べてみました。

日本有数の米どころ、新潟山形 新潟県と山形県は、日本有数の米どころで、どちらの平野も盛んに稲作が行われています。新潟県はコシヒカリ、新之助、山形県は、はえぬき、つや姫、雪若丸が主なブランドです。お米について

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一冊の本の出会いで京都ランチが決まった話

一冊の本の出会いで京都ランチが決まった話

結論 経営者、労働者、取引先、消費者、環境がお互いWin-Winな関係になるように築くことができる。

 今回は、一冊の本がきっかけで知った佰食屋でランチをいただいた話です。佰食屋は、働き方改革で注目されているお店です。長時間労働が問題になっているご時世。飲食業界は仕込みの時間も考えると、1日、労働時間で独占するような状態に陥りやすく、休みもとりにくい業界です。売上を出さないと、経営も難しいのが現

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新潟のソウルフード「イタリアン」とは?

新潟のソウルフード「イタリアン」とは?


みなさんは、「イタリアン」と聞いて何を思い浮かべますか? 新潟県にゆかりのない方は、スパゲッティやピッツァなどイタリア料理を思い浮かべるでしょう。
 一方、新潟県にゆかりのある方は、ある料理多いのではないでしょうか?新潟のソウルフードのような存在がイタリアンです。イタリアンは駅ビル、バスターミナル、ショッピングセンターのフードコートなどで食べられます。イタリアンを提供している代表的なお店は、「み

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東北出身、冷やし麺3兄弟

東北出身、冷やし麺3兄弟

結論自分の好みに合わせて冷たくする

暑い夏、食事で身体を冷やしたいです。スイカ、ざるそばなど、夏に食べたくなるものは、キンキンに冷ましたものばかりです。

東北地方には、麺を冷やして食べる料理があります。今回は冷やした中華麺について3品紹介します。

東北地方でラーメンが発達している理由太平洋側は夏、オホーツク海から吹くやませという北東風により、涼しい気候により稲作が適せず、小麦や蕎麦を育ててい

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盛岡三大麺と世界の麺を比べてみた

盛岡三大麺と世界の麺を比べてみた

結論 暑い夏いや寒い冬も食べたくなる盛岡三大麺

 今回は、盛岡市の麺文化について話します。岩手県中部にある県庁所在地の盛岡市には、「盛岡三大麺」と呼ばれる麺料理があり、わんこそば、盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺です。暑い夏で食欲が落ちても食べたくなる料理でした。
 盛岡市は、2023年、ニューヨークタイムズの「2023年に行くべき52ヶ所」に選ばれました。東京から新幹線で最速2時間半で行くことのできる

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