記事一覧
自己紹介、備忘録
自己紹介と自分向けの備忘録を兼ねて。 Twitter垢はこちらです。 https://twitter.com/uk_nishizumi?s=21 【好きな音楽】スピッツ 浜田省吾 Aerosmith RHYMESTER Soul Sc…
5.RHYMESTER/グレイゾーン
5.グレイゾーン/RHYMESTER
ヒップホップとは何ぞや?
今以上に情報が少なかった2000年代初頭において、ましてや東北・山形の端っこに生きていた中学生にとってそれは、一端を知る事さえ難しい難問だった。
RIP SLYMEの「FUNKASTIC」からラップ/ヒップホップに興味を持ち、同じ頃流行っていたKICK THE CAN CREWを聴いていたぼくは、キングギドラというアーティストに
4.RIP SLYME/TOKYO CLASSIC
4.TOKYO CLASSIC/RIP SLYME
楽しいラップ、貴方はどこから?
私はRIP SLYMEから。
中学一年生の冬。2月。
バレー部の練習中に足首を骨折したぼくは、入院を余儀なくされた。
陰キャで人見知りの中学一年生が、いきなり知らないオジサン達と同室へと放り込まれ、日がな一日する事も無く部活仲間が持ってきてくれた漫画(真島ヒロ先生の「RAVE」)を何度も何度も読み返す日々。
Fire Ball/Book of life
3.Book of Life/Fire Ball
幼少期は学校が嫌いだった。
今思えば、後に発覚するADHD気質から来る周囲とのズレのせいだったのかも、なんて思うが、まあとにかく学校が嫌いだった。
そんなぼくの前に現れたのが、落第教師Y先生である。
教員試験に5年連続で落ちる。コンビニバイト時代に商品を友人にタダで譲る。「授業したくねえな」と言い出して生徒と体育館でドッジボールを始める。とにか
スピッツ/インディゴ地平線
2.インディゴ地平線/スピッツ
多くのアーティストや音楽ファンへの質問で「初めて買ったCD(レコード)は?」といった質問があるが、大抵はその人の音楽性や嗜好とは違う作品が挙げられる事が多いような気がする。
ぼくの場合は、それがスピッツの「インディゴ地平線だった」
確かあれは小学校5年性の頃だったかと思う。
当時思春期に差し掛かろうとしていた同級生に触発されてか、大人っぽいものへの憧れを持ち始めて
浜田省吾/青空の扉〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜
今更戻ってくるのも恥ずかしいくらい更新をサボっておりました。
Twitterで「私を構成する100枚レビュー」というものをやっている人がいて、なんか面白そうだし文章を書く練習になるかと思ったので、どこまで出来るかはわからないけど、ひとまずやってみる事にしました。
記念すべき1発目は音楽の原体験のひとつから始めましょうか。
1.青空の扉〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜/浜
歌詞が好きな楽曲《ロック/ポップス編》
うっかり更新を忘れておりました。
さあ、今回は「歌詞が好きな楽曲《ロック/ポップス編》」ですよ。
小物使いがキラリと光る、孤独と絶望の北欧哀歌『No One There』北欧はフィンランド出身のメタルバンド・Sentencedの傑作アルバム「The Cold White Light」のラストナンバー。
かつて《ノーザン・メランコリック・メタル》と呼ばれた彼ららしい、冷たく陰鬱で、それでいて心
歌詞が好きな楽曲《アニソン編》
こんにちは。
さて今日は、もう冬かよ!?という声が聞こえてくる中「雪が降ってないからまだ秋」と強弁する僕こと西住が「歌詞が素晴らしい」と思った曲、3曲を紹介したいと思います。
……思いますが、候補を上げていくうちに3曲では収まらなくなってしまったので、「アニソン編」「ロック/ポップス編」の2回に分けてご紹介したいと思います。
まずは第1回「アニソン編」にどうぞお付き合いください。
アイドル
全ての始まりは、首ちょんぱ。
これはまだ、僕が小さかった頃のお話です。
確か小学1〜2年生の頃だったと記憶していますが、当時住んでいた僕の家は随分古く、年号が平成に変わっているというのに、未だBT……すなわち汲み取り式のトイレだったと言えばどのくらい古い家だったのか想像がつくでしょうか。
ついでに言えば浴槽は木製の桶でした。
ええ、もう、兎にも角にもそんな古いお家に住んでいたのです。
1階は茶の間や仏間、食卓と祖父母の部