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漫画みたいな毎日。

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3人のこどもたちとの漫画みたいな毎日。こどたちのことばにハッとしたり、笑ったりのちっちゃい記録。
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2023年10月の記事一覧

14年前、長男が産まれた時に住んでいた場所へ。家が建て替えられ、お店が入れ替わり、時の流れを感じます。長男がお腹の中にいた頃に散歩していた山へ。片道2.9キロのプチ登山です。子ども達のやりたい&行きたいをほぼ叶えられたかな。ミッションコンプリート!間もなく北海道に帰りま〜す!

天然記念物に指定されている臨海公園にて。
普段は、海にすぐ足を運べる環境ではないので、子どもたちは海の近さを堪能しています。カニやヤドカリもいます。自然が傍にある暮らしは、人を知らずに謙虚にする気がします。「自分の思うようにならないものがある」を体感するから。謙虚に生きよう。

長男が興味を持った高校のオープンスクール終了。朝5時に出発したが途中渋滞10キロに巻き込まれ大遅刻。丁寧に対応していただき無事参加。「人が学ぶとは何か?」が根付いた空気。生徒たちも生き生きしていて、自ら学ぶ事を楽しんでいる姿に嬉しくなった。あ、どうするか決めるのは長男ですが。笑

明日から1週間程、本州に上陸です。足りない物の買い出しと荷造りでバタバタの一日。4人分で預けられる荷物の重量20キロ。オーバーしないように体重計とにらめっこ。結果19・8キロに収まった!手荷物が一人7キロまで持ち込めるので問題なし。あとは空港でお土産の買い過ぎに注意しなくては!笑

漫画みたいな毎日。「半世紀を生き、成長を感じてもらえる幸せを。」

漫画みたいな毎日。「半世紀を生き、成長を感じてもらえる幸せを。」

先日、誕生日を迎えた。
夫と私は同じ歳なので、先月、夫が先に大台に乗ったところ。

「半世紀生きてみて、どう?」

長男が夫に尋ねたそうだ。

〈半世紀生きてみて、どう?〉

この質問に対しての、はっきりとした答えを、私は持ち合わせていない。

日々を暮らし、気がついたら年齢を重ね、今に辿り着いていた。

ひとつ感じることは、歳を重ねる楽しさというものが、確実に存在しているということかもしれない。

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穏やかなお天気の秋も今日までとか。これからの北海道は寒さとの共存です。寒くなる前に、ストックルームを整理し、子ども部屋の片付けに着手し、ガスコンロと換気扇の掃除を終了。数ヶ月分溜めてしまった夫の仕事の事務関係入力も完了。一昨日は雪虫が沢山飛んでいた。もう冬はそこまで来ているな。

誕生日パーティーするよ!と子どもたちが朝からケーキを2台焼いてくれました。無花果・柿・梨・キャンベルのケーキは、秋の果物たっぷり。ガトーショコラは濃厚な味わい。長男から手作りの誕生日カード。メッセージが私よりも魂年齢が高い彼からのありがたい文面でした。笑 後日詳しく書きます。

穏やかな天気の土曜日。再びモエレ沼公園へ。夕方まで走り回り、山を登り、最後は何故か三兄妹で〈だるまさんがころんだ〉が始まって。この光景もあとどのくらい見ることができるのだろうとちょっとしみじみした夕方。昨日、無事に誕生日を迎えられました。私の今までに関わってくださった方に感謝。

漫画みたいな毎日。「言えなかった〈ありがとう〉~病とは、何か~後編。」

note街の小さな商店街・虹色通りへようこそ。

現在の虹色通りのメンバーは、
リコ、なちこ・ゆず・ららみぃたん・はられ・やなぎだけいこの6名です。

ここは、メンバーが今までそっと胸にしまってきた、ちょっと言いにくいこと、書くことに踏み切れなかったこと、大切な経験や思い出などを、少しづつ並べていくお店です。

そっと手にとっていただけたら嬉しいです。
読んでくださった方のお気に入りがみつかります

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漫画みたいな毎日。「清々しい場所へ。」

漫画みたいな毎日。「清々しい場所へ。」

「広々してて、清々しい場所に行きたい。」

長男がつぶやいた。そもそも、清々しいとは?

長男が、リクエストしてきたのは札幌の東にある「モエレ沼公園」。モエレ沼公園は彫刻家のイサム・ノグチが基本設計を手掛けた公園だ。

HIDAMARIという名称のガラスのピラミッドがあったり、モエレ山という展望の良い山、プレイマウンテンというピラミッドを想像することができる石段が積まれ、草が生えいてる山などがある

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漫画みたいな毎日。「私のお姉ちゃん。」

漫画みたいな毎日。「私のお姉ちゃん。」

私には、6歳離れた姉がいる。小さい頃の6歳の差とは大きく、対等になど成り得ない関係だった。

いつだって知らないうちに弟は、兄の背中を追いかけるし、妹は、姉を背中を追いかけている。私もその中のひとりだと思う。

姉は私とは全く違うタイプだ。

些細なことにも、反応して笑ったり、驚いたり、忙しい。リアクションも大きいし、おっちょこちょいの部分もある。〈天然〉と言われることも多いようだ。

先日、初め

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夫が畑の片付けを進めてくれて、冬支度が進む。刈った草や枝を積み重ねシートを掛けて堆肥にするそう。来年は生ゴミの処理も土と混ぜる方法を試そうかと言っている。夏の間お世話になったバジルと紫蘇を終いに。バジルも旬を過ぎ、葉が固くなり香りも弱くなる。こうして季節の移り変わりを感じる秋。

樹木が紅葉し始め、ここから一気に冬へと近付く気配。冬に向け髪型を模索中。最近はベリーショートだったので、そろそろショートボブに戻そうかな。長男は長髪を束ねて後ろで三つ編みが定番。公園の自販機の前で見知らぬ女の子に「エルサみたいで可愛いね💖」と言われ「ありがとう」と答えていた。笑 

大学の市民講座に長男と参加。ハネカクシの研究員の方のお話。琥珀に閉じ込められた数億年前の記憶。DNAは劣化しやすく、ジュラシックパークの様にDNAの抽出は今の技術では不可能に近いとの事。〈知らない〉から〈知る〉へと向かい、更に、物事すべてを〈わかる〉ことはないということがわかる。