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SNSにおける「隣の芝生が青く見えすぎる問題」の構造と対策
ポジティブ・シフトという本がかなり良かったので紹介します。
この本を書いたキャサリン・A・サンダーソンさんは、スタンフォード大学にて、心理学の学士を取ったのちに、プリンストン大学の心理学の修士&博士を取得されています。
いわゆる「心理学」におけるエリート。
本作品中では、キャサリン教授のこれまでの研究結果から見えた「幸せになるためのマインドセット」について語られています。
特にいいな―と思っ
古臭いメソッドと最新の技術を組み合わせることで、仕事力を劇的に引き上げる方法
日々仕事をしていると、ふとした瞬間に、
「これ、前もやったミスだな・・・」
「前と同じことを考えているな・・・」と、自分がたいして成長していないのでは?と不安になるときがありますよね。
わたしも少し前まで同じようなことで悩んでいたのですが、以下でお伝えする方法によって、仕事力(わたしの造語です)が上がってきたなーと思うことが増えてきたのです。
やっていることの概要やっていること自体はかなりシン
仕事を格段にラクにする!リアルタイム日報のススメ
皆さんは日報を書いていますか?
会社の制度として実施している方もいらっしゃるでしょうし、
個人的な振り返り材料として、日報を書いている方もいるのでしょう。
言うまでもなく、日報は自身の仕事を振り返りために有効で、
その振り返りをするかしないかで、成長スピードは大きく変わりますよね。
ただ、1日のことをいざ振り返ってみると、まったく思い出せない日があることをしばしば。
そんな日報を面倒に思う
「お祈りメール」を前向きに乗り越える方法
現在就職活動や転職活動をしている方にとって「お祈りメール」(不採用を通知する連絡)はなににも耐えがたい苦痛かと思います。
私も就活をしている際にお祈りメールを受け取った際、「自分は価値がないのだろうか」「自分が働ける場所はないのかもしれない」と深く落ち込んだ記憶があります。
そんな気持ちを味わう人が1人でも減るように、研究から分かった「お祈りメール」を前向きに乗り越える方法を共有します。
本
過去のネガティブな思い出を変えることができる、とても簡単な1つの方法
皆さんは、過去の記憶によってつらい思いをしたり、苦しい思いをしたことはありませんか?
そのつらさ、もしかしたら改善できるようになるかもしれません。
研究について研究の概要
被験者に「高校生の時に経験した怪我の話」をしてもらう
実施方法は以下の通り
チャット
オンラインアンケート
聞き手の有無が異なる
対象は大学生32名
テキストマイニングにより、大学生が「なにを語ったか」を特定
悩みに対しては、とにかく「ズームアウト」で向き合っていく
日々生きていると、悩みはいくらでも湧き出てきますよね。
「仕事が終わらない・・・」「お金が欲しい・・・」「自分がやりたいことがわからない・・・」など、毎日、毎時間変わる悩みと向き合い続けているように感じます。
ただ、悩みに真っ向から向き合い続けてもたいてい解決しないですし、とにかく精神によくない。そんな時におすすめなのが悩みから「ズームアウト」することです。
悩みからズームアウトするとは
読
改めて、「運も実力のうち」と分かった話
今年もイグノーベル賞が発表されましたね。
「人々を笑わせ、考えさせた研究」に与えられる賞ということで、
今年はどんなユニークな研究が受賞するのかと、、毎年楽しみにしています。
今年も「人が最も効率的に指を使ってつまみを回す方法の発見」(日本人の方が研究された内容です!)であったり、「子ガモが泳ぐときに組む隊列の理解」であったりと、興味深い研究が受賞をされていました。
その中でも、「なぜ成功は
健全な「疑い」によって、自分が引き起こすミスは予防できる
皆さんは、「なんでこんなにしょうもないミスをするんだ・・・」と絶望したことはありませんか?
わたしには、もう数えきれないほど絶望してきました。
資料の誤字脱字
ミーティングの開始時間間違い
データの読み違いによる、アウトプットの質の低下
etc…
など、大小さまざまなミスをしてきました。
その度に自分を責め、自信をじりじりと削ってきたのですが、
あるタイミングから、ミスが減った経験があ