思考にも人生にも「ゴール」が必要
最近「考える」という力を最大化するためにはどうすればいいのかなーということをずっと考えています(混乱する日本語)
「考える」という行為を理解するために、逆に「考えていない」という状態はどんなことになっていて、それはどう改善できるのかわかるとよさそうと思い、以下の本を読みました。
リンクを貼って、その値段にびっくりしたのですが、
わたしはキンドルで読んだため、無料で読むことができました(キンドルアンリミテッド様様です)
思考停止とはどんな状態なのか
本書では、思考停止している状態=ゴールがない状態と定義しています。
確かに今までの人生を振り返ってみると、「考えが止まっているな」と思うときって、同時にゴール、つまり「なんのために考えていて、どうなっているとよいのか」が頭から抜け落ちていることが多かったです。
しかも、なんでもかんでもゴールをおけば思考できるようになるのかといえばそういう訳でもないらしく、
・ゴールに腹落ちしていること
・ゴールが達成したいと思うこと
など、自身が「本気でそのゴールを達成したい」と思えるゴールが設定できることによって、思考がどんどん進むようになるとのこと。
これも確かになーと思う節があり、なんとなくやらされ仕事化しているようなタスクを進めるときって、思考停止状態(というか考えることを避けるような状態)になっていたなーと気づきました。
それは、「そもそも自分で考えたゴールが存在しておらず、誰かが考えたゴールも自身が達成したいと思えない」ということから思考停止状態になっていたのでは、と今では説明がつきます。
となるとですよ、人生において「ゴールを正しく設定すること」ってものすごく大事なことなのでは?と思う訳です。
人生におけるゴールの必要性
日々日々過ごしていると、「こんな毎日がずっと続くんだろうな」と思ってなにも考えずにのほほんと過ごしてしまうときがあります。
それ自体、とっても悪いことであるとは思いませんが「なにか成したいことがある」と考えている場合は、あまりよい状態とは言えなさそうです。
そういった「なにかを成す」ためにも腹落ちできるゴールが必要でしょうし、「よい人生を送りたい」という漠然とした望みを達成するためにもゴールはあるとよさそうですね。
本書を読んで、いままで止まってしまっていたあれこれに対して、再度ゴール設定をして、ガンガン動かしていこう、という活力を再度みなぎらせることができました。
ただ、このままだと間違いなく1週間後にはすべてが停滞するので、
このモチベの時に計画立てまで行っていきたいところです。
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