幸福感を高めると言われる「あれ」、実は根拠がないのかも
自身の「幸せ」に関する情報、世の中にたくさん溢れていますよね。
というのも、SNSの普及によって「幸せそうに見える人」の人生が容易に覗けるようになっていることが、人々が「幸せ」を求める要因としてありそうです。(インスタでお金もちを見てもやもやするあれ。)
いわゆる、隣の芝がめっちゃ青く見えるやつです。
幸せになるための5つの戦略
最近では、以下の5つの方法が一般論として語られることが増えています
ただ、上記のような手法について「後ろ支えになる研究結果は不十分でありそう」、つまり根拠が乏しいということが見えてきたのです。
ならば、どうやって幸せになればいいのだ!!と自暴自棄になりそうなのですが、あまり気にしなくてもいいのかなーとも思っています。
というのも、今回の話は各手法を支えるだけの十分な研究がない、ということを言っているだけで、わたしたちが主観的に感じる「幸せ」は否定しきれないためです。
実際、わたしも感謝の気持ちを表すという文脈で日記を書いているのですが、日記を書き始めてから「いい1日を過ごせたな―」と思う日が増えています。つまり幸せになっている!
幸せになると言われている行動が、統計的根拠はないとしても、それが幸せに繋がっているという「主観的判断」が大事なのではないかなー考えています。
根拠のある幸せになる方法が出てきてくることを期待しつつ、自分なりの幸せを追い求めていきたいところです。
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