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人生の最適化

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波動を上げ、自分を信じ、宇宙に任せていれば自動操縦になりますが、それが「人生の最適化」であり、新しい地球での生き方です。 そのヒントとなるようなことをお伝えしていこうと思っていま… もっと読む
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2019年3月の記事一覧

大好きだったグループサウンズ

「ショーケン」こと萩原健一さんが亡くなりました。
ついこないだ、「最近音楽人の訃報が多いけど、次はグループサウンズ世代だね。」なんて先輩と話したばかりなので、ちょっとビックリでした。
役者としてのイメージが強いですが、僕にとっては何と言ってもグループサウンズ「ザ・テンプターズ」のショーケンなんですよね。

小学生の頃はグループサウンズの人気がピークだったので、テレビの音楽番組でも街中でも、「ザ・テ

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言葉としては古いけどやっぱり大事な「ハングリー精神」

weblioによると、「ハングリー精神」というのは『物事を強く求め、達成への強い意志を持ってことに当たる気持ちや心意気などを意味する表現。』ということです。

なんとなく「ハングリー精神」という言葉は、昭和的な「努力」とか「根性」みたいなイメージなので、同じような意味でこれに変わる言葉があるといいとも思うのですが、この「ハングリー精神」というのは鍛えるものではなくて、本当に好きなこととかやりたいこ

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中学に進学して洋楽に目覚める

この歳になるとさすがに中学生はカワイイなと思いますが、小学校から中学校に上がった頃は、上級生がとても大人に見えましたよね。
初めて制服なるものに袖を通し、学生カバンに教科書を詰め込んで、給食ではなく弁当持参で学校へ通うという、新しいことづくめで、文字どおり緊張と期待に胸を膨らませていました。

で、昼食時には放送部が当時流行っていた洋楽のヒット曲をセレクトして毎日放送するわけです。
そりゃあ影響受

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音にこだわり自分の仕事に責任を持つ

よく一緒に仕事をさせていただく熟練の音響エンジニアの方が、「最近ステージで実際の音を聴くことをしないで音を作るエンジニアが多くて、ずっとミキサー卓のところにいてミックスすることが仕事だというふうに勘違いしている」ということを言っていました。
これには全く同感です。

ライブでもレコーディングでも、もともとのその楽器から出る音、エレキギターやベースならアンプから出る音を近くで実際に聴くことが重要です

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エンタテインメントの役割とは

エンタテインメントの真髄は、やはり観客を魅了することでしょう。
かのマイケル・ジャクソンも言っていました。
「現実を忘れさせることだ」と。

みんなそうだと思うのですが、パフォーマーとして観客の笑顔に触れた時の感動って忘れませんよね。
だからやめられないっていうのもあると思うんです。

現実を忘れさせるほど引き込むためには、クリエイターとしてパフォーマーとして、表現するもののクオリティーを上げてい

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マーチングバンドの素晴らしいパフォーマンス

全国大会で金賞の受賞経験もある、京都の橘高校吹奏楽部の動画はYouTubeにたくさんアップされているのですが、個人的にこの大手筋商店街での動画が気に入っています。

京都市伏見区にある大手筋商店街は、橘高校の地元でもあるのですが、僕自身がとても馴染みがある商店街なのです。
子供の頃はアニメや怪獣シリーズの映画を観に行ったし、小さい頃に家族で外食といえば、必ずといっていいほど商店街にあった「さくら食

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みんな大好き「ビー・マイ・ベイビー」

ポップスの基本中の基本と言えるような「ザ・ロネッツ」のこの曲で、フィル・スペクター・サウンドにハマった人も多いはず。
イントロの「ドン・ドドン・パン」(文字にするとチープやなw)というフレーズは、その後いろんな曲で使われまくってますが、そもそものオリジナルはこの曲です。
しかもこのイントロで始まった曲は、人気曲になる可能性が高いというね。

もうね、なんでしょうか。
この曲からほとばしり出る熱エネ

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昭和を代表する歌手の一人森山加代子さん

ここのところ訃報続きですが、森山加代子さんが3月6日にお亡くなりになり、また昭和を代表する歌手が一人いなくなりました。

若い世代の方たちはあまり知らないかもしれませんが、「白い蝶のサンバ」の大ヒットで知られるパンチの効いた素晴らしい歌手でした。
僕も何度かご一緒させていただいたことがあり、イタリアでミーナが歌ってヒットした曲のカバーで、デビュー曲でもある「月影のナポリ」は、とても印象に残っている

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ライブの動員を増やすためにやらなければならないこと

ライブの動員数を増やしたいなら、ライブのクオリティーを上げることです。これに尽きます。
逆な言い方をすると、それ以外のことはあんまり考えなくていいんです。

セミナーとかで集客するためのテクニックを学んだところで、実際にライブを観てもらってガッカリさせたらそこで終了じゃないですか。
見た目にはとても美味しそうに見える料理でも、口に入れた時に「なんじゃこりゃ?!」ってなったらアウトですよね。それと同

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もう一つ見つけた若かりし頃の動画

先日『大先輩の坂本九さんとのステージ』という記事をアップしましたが、同じチャンネルで、別の動画がアップされているのを発見しました。

九重祐三子さんと石川進さんとのステージですが、ここでも僕が後ろでアコギを弾いています。
しかも髪の毛フッサフサです(笑)
当時は知らなかったというか、気がつかなかったのですが、司会はみのもんたさんだったんですね〜。

九重さんと石川さんのMCのやり取りは、事前打ち合

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泣きのギターと言われたサンタナの名曲

基本的に動画はライブの方が好きなんですけど、これはレコーディング音源を聴きすぎていて、このイメージが強すぎますね。
いきなりギターのメロディーが始まった途端、ミラーボールが回り始めるのは僕だけでしょうか?
だってさ、ディスコのチークタイムでこの曲が流れると「キター!!」って感じだったもんなぁ〜。→ (ちょっと遠い目になるw)

そういえば昔一緒にバンドをやっていたギターが、ネタで「サンタナが泣きの

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新プロジェクト立ち上げに向けて準備中

先日、元「Cry&feel it」のtamaちゃんと久々にランチをしました。
tamaちゃんとは何者なのかというと、彼女は大阪音大卒業後すぐに上京し、女性4人のコーラスグループ「Cry&feel it」を結成して活動を始めたのですが、僕との出会いはちょうどその頃で、2001年10月2日のことでした。

翌年の6月1日に、僕がかかわっていたインディーズレーベルでシングルをリリースし、年間200本以上

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